でたらめ山暮らし/ブログ版

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5年ぶりのキノコ栽培

 そういや私はブログは書いてるけど(今は時々ですが)いわゆるブログ活動というものをさっぱりしていない人でした。
自分から相互リンクを依頼したこともないし、山暮らしや自然農法系の同業者?ブログも滅多に見に行かない。
 コメントはせいぜい月に数回チェックしてるかな?ってレベルで、それ以外のコミュニケーション活動もしてなかったりしました。

 まあ、マイナーな無名ブログですし初めからそのつもりで書いてるんで、時々頂くありがたいコメントにも返事するタイミングを逃したりしてます。
 大変失礼だと思い、申し訳ない気持ちですが「いい加減な野郎なんだ」と思ってご勘弁ください。
所詮はその時の行動や気持ちを記録するだけの「日記備忘録」なので、よろしければって感じなのです …(^_^;


 で、本題というか半月くらい前の話なんだけど、5年前に駒打ちしたキノコの木が昨年の秋はついに出なくなり寿命をむかえたことを知りました。
なので冬に山を下りる前、翌年のキノコ栽培用にクルミの木を1本切り倒しておいたわけです

 5年前の前回はヒラタケ(シメジという商品名で売られてるあれです)とナメコの駒を打ったのですが今回はそれに加えてシイタケも。



 手前からナメコ、ヒラタケ、シイタケって順番ですね。
ナメコやヒラタケはクルミの木でOKなんだけど、シイタケは普通ナラやクヌギの木を使うのが定番です。
 でも地元年寄りの話ではクルミでも出るけど原木の寿命が短いので普通は使わないとのことでしたねぇ。

 まあクルミしか無いからやってみたのですが、それも途中で足りなくなってしまった…。
 あ、でも近所のホームセンターや製材所で原木を販売してたよなぁ?と思い行ってみたら今年に限ってどこも売ってなかったりして…。
 
 うーん、どうしよう?というところへナイスタイミングというか林道にナラの木(クヌギかな?)が出現しましたよぉ~。
前に聞いてたんですが道に飛び出してきた邪魔な木は誰が片付け、どのように処分してもOKという地元のしきたり?があるそうです。
 これはたぶん雪で折れ道をふさいでた倒木を誰かが脇に寄せてたんでしょうが、何かのタイミングで再び道に転がり出してきた感じです。
当然通行の邪魔だから私は喜んで倒木をぶった切り持ち帰って、シイタケの原木にしたわけですね …(^o^;


 というわけで、現在は遮光しながら水をかけたり雨に当てたりして水分を含ませてます。
近日中にナメコとヒラタケは地面にめり込ませながら並べ、シイタケは立て並べてキノコ栽培を再開させようと考えてるところでした。






我が家のコンパニオンプランツ

 そういやニンニクを収穫する前に撮った写真がありました。



 写真じゃわかりにくいですがひとつの畝に中心はジャガイモ、その両脇にニンニクとエダマメ(ダイズ)を植えてあります。

 いわゆる「共生栽培」最近は「コンパニオンプランツ」という言葉が普及してるみたいですね。
要するに異なる植物を一緒に植えることで、病虫害を防いだり収量を上げたりとかの効果を得る方法だそうです。
 これについては最近ネットでいろんな情報があり書籍も出ていますので、興味ある方は調べてみてくださいね。

 まあ、個人的にはあまり細かいことは考えてなくて農地を効率よく作りたいって程度の考えですけど …(^_^;

 ニンニクは裏作の冬野菜(ダイコン、ノザワナ等)の頃から植えてまして、エダマメは最近苗から植え付けました。
 メインはジャガイモなのですがそれが開花する前にニンニクは収穫してしまいます。エダマメも早生や極早生品種を植えてるんでイモ掘りの前に収穫できるし、端っこに植えてるからダイズになるまで置いといても問題ないですね。

 また、サトイモやトウモロコシ、ナス科とか地上に延びる系統の野菜だと株間にピーナッツ(落花生)を植えます。
 ピーナッツは生長すると地面を覆って背の低い草を抑えてしまうし、マメ科野菜は根粒菌の働きで土壌にチッソ肥料を供給してくれるから雑草対策と一石二鳥って考えですね。
 トウモロコシやナス科は地上に実るからピーナッツを傷めないし、サトイモとは収穫期が重なるので一緒に掘ればOKってわけです。

 マメ科以外にも小カブや菜っ葉類等も株間や畝の端に適当に植えておきますね。
 畑をできるだけ効率利用するとともに雑草の生える隙をふさいでしまおうという考えでもあります。
 この方法は機械化や生産性を求める「農業」には向いてないと思いますが、手間をかけても個人の食い扶持を得る小さな家庭菜園なら逆に効率いいかもです …(^_^)

 コンパニオンプランツについてはこれからも調べて知識経験を深めていきたいと考えてます。
 人間だけじゃなく植物同士にも相性があるって面白い話だと思いますしね~っ。
  

 余談ですが私は他の植物を排除して等間隔に並んだプロ農家の畑を見ると、なぜか子供の頃に通ってた「学校」を思い出してしまうんですよぉ…。
 同じ間取りで仕切られた教室の中で等間隔に並べられた机、生徒と教師以外の人間や他の生き物まで排除した、そこではあらかじめ決められ成果を求められた同じ価値観の人間が量産されていく…。。

 F1品種を植え並べた畑は確かに等間隔で同じペースで成長して、同時期にまとめてほぼ同じ品質で出荷できます(卒業式みたい)。
 個人的には農家の手伝い仕事をやった経験から国家的な食糧自給政策上、それも肯定する自分がいるわけですけどね。

 ちなみに我が家のイチゴは今が収穫期なんですが半月くらいのスパンで適当に実ってゆきます。
そしてそれらは形も大きさも味もすべてが個性的だから、例えば酸味や甘みの強い個体もあれば双方のバランスの取れた奴に淡泊であまり味の無い個体もあります。さらに大きさ形にひとつとして同じものが無いから食べてみるまでわからない楽しみがありますねぇ(笑)。
 もちろんそんなイチゴ、商品として出荷できるわけもありませんけど …(^_^;


 うーん、人間も本来は大人も子供も時には個性がぶつかったりしながら、さらには人間以外の動植物とも身近に共存しながら生きて育っていくのが自然なんじゃないかなぁ?? 

 …などと馬鹿なことを想いながら過ごしてる山暮らしでありました (^o^)



ヤグラネギとの出会い

 ここ数日は急に気温が下がって、我が家の外気が現在12℃になってます。
室内は18℃ありますが体感的には結構寒いので今年初の薪ストーブを焚いてみましたよぉ…。

 
 さて、毎度の家庭菜園ネタですが今回はネギです。

 ネギって使い道の広い野菜ですよね~。もちろん我が家の自炊生活も納豆や豆腐に麺類等々欠かせない食材です。
しかし個人的には自家栽培では難しいイメージがありまして、なかなか定着してくれない困りものです。

 私はスーパーで買ったネギを使い切る前に畑に植えて定着したのを株分けして増やしてるのですが、ニラと違って他の草に簡単に負けてしまうから草刈りが欠かせないし越冬後の定着率も悪いんですよねぇ。
そういや昨年は「深谷ネギ」の市販苗を30本ほど植えてみたのですが、雪の下で越冬して生き残ったのは2本だけ…。

 そんな中で抜群の定着率で着実に増えているのがヤグラネギです。
普通のネギはこの時期、先端に「ネギ坊主」ができて種を作ります。



 で、ヤグラネギは坊主のかわりに



 ネギの先端にいきなり苗ができてしまうんですよねぇ。
しかもさらに苗が2階3階建て構造になります。それをハサミで切って植え付けるってやりかたです。 
 これが丈夫で定着率が良いから結局はこればかりが残ってしまいましたよぉ。

 もともとは別にヤグラネギを探して植えたわけじゃないんですね。
たまたま買ってきたネギの中にこれが混じってて、気になって調べたらヤグラネギという品種と知っただけの話なんですが…。
 ネギは食生活の必需品だし簡単に栽培できるやつがいいなぁ…とは思っていろいろやってたら偶然出会ったってことでした。

 まあ、最初から正解を目指してあれこれ調査検討してゆくのもアリとは思います。
でも何となく理想を想いながらも深く考えず適当に手を出しながら、やがて良いもんに出会っていくのもいいんじゃないかな? などと納得してしまうことが私の山暮らしでは多いですねぇ…。
 
 そんな人生もいいし面白いんじゃないかなぁ、と …(^-^)



地力を考察する私的方法 …その1

 このたび当ブログを再開するにあたり好意的なコメントをいくつかいただきました。
個々には同じ文面の間抜けな返答となってしまいますので、大変失礼ながらまとめて御礼申し上げます。
 何の影響力も無い個人的なつぶやきブログですが、楽しみにしてくださっている方も居ると知り感謝の念に堪えません。

 
 さて、家庭菜園における地力の識別について書こうと考えてはいたのですが、今回質問を頂きましたのでよい機会と思った次第です (^_^)

 まず我が家の場合は肥料に自家製堆肥と薪ストーブの木灰、それと有機石灰(貝殻粉)をメインに使用してます。以前は化成肥料も補助的に使ったけど現在は必要性を感じないから5年くらい使ってませんねぇ…。たぶん今後も使うことはないと思います。

 2年くらい前から地力があると思われる場所は無肥料で作ることも多くなりました。
とはいえ野菜によって肥料の吸収力に差があるのでその辺は臨機応変かな。


 で、地力の見方なのですがあくまで我が家における個人的経験から書いてみます。
まず開墾して畑にした当初はスギナやドクダミとかに覆われて、その状況ではまずほとんどの野菜はまともに育ちませんでしたねぇ。たぶん土質は酸性が高く肥料分はもちろん微量元素のミネラル分も不足してたんだと思います。

 そこで堆肥を投入すると他の草が茂るようになってスギナの繁殖が気にならない程度に抑えられてきました。
そのくらいになると肥料を使いながら野菜栽培ができるようになってきたって感じでしたよ。

 しかしまだまだドクダミは旺盛で除草(私は薬草の採取だと考えてますが)が必要です。
また酸性土に弱いらしいエンドウマメやニンニクとか植えるときはアルカリ性の木灰や有機石灰で特に中和してました。
 その時期を過ぎると雑草にハコベが生い茂るようになり、スギナはもちろん今度はドクダミも抑えられて問題にならなくなる。そうなると肥料食いの作物以外は無肥料でもある程度いけるようになるって感覚ですねぇ。
 
 ちなみに肥料というか地力アップとして腐ってカビが生えたような樹木を砕いたり干からびた枝をポキポキ折ってばらまいたりもしてます。
これは敷地を掃除するついでに出てくるモノですから材料や処理に困りませんよね(笑)。


 我が家の畑のほとんどは元々ガチガチの粘土質で、思い切り握っても潰れないほどの固まりが結構ありました(石ころも沢山)。
でも堆肥を入れると(地表にまくだけでもOK)黄土色の固まりが黒っぽく染まり指先でも潰せるくらい柔らかくなるんですね。
あとスギナやドクダミの地下茎はその固まりを貫いて砕いてしまうほどのパワーがあることも観察しました。

 そのような課程を見てると私みたいな素人でも「良い土の状態」ってのが何となくわかるようになった気がします。
 おおざっぱにいえば保湿力があり柔らかい土質になってきます。
そして虫たちが多くいる割に虫害が起きにくく、厄介な雑草が減ってきたって感じかなぁ。

 たぶんですが自然の草花が覆い尽くすような山土から人間のために品種改良された、自力ではあまり繁殖する能力のない半自然的な植物(野菜)に適した土壌になるのでは?などと考えています。
 だから我が家の家庭菜園は私と植物の二人三脚、さらにはここの自然環境と相談しながら作り上げていくものかな?なんて考えてますよ~っ (^o^)


 畑作に適した地力か客観的に調べるなら専門施設に土壌分析を依頼し、チッソリン酸カリの三大要素やカルシウムマグネシウム等々のミネラル分の割合を判別するのが一番なのでしょう。
 特に不足してる微量元素を補うことで劇的に改善した、という書籍を以前読んだことがありましたね。

 ただ私は農業で生活してるわけじゃない、単に自分が食える程度でいいって気楽な身分であります。
なので企業の経済活動みたいに効率よく早い結果ばかりを求めるやり方でなく、失敗を繰り返しながら愚鈍に考え正解らしいことに近づいていく過程が楽しいわけです。

 せっかくそんなお馬鹿な生活が可能な環境に居るのですから、楽しまない手はないと思うんですよねぇ… (^-^)
 

 というわけで以上、長くなるのでここまでにします。
 実際に野菜を植えながら様子を見て追肥する方法とかは次の機会に書いてみますね。

 ところで言い訳しますと現在の出稼ぎ生活は帰宅が遅くて、書きたいネタは多々あれど少しずつ書きながらまとまったらアップするって状況です。
 休日は疲れを取るために昼まで寝てて洗濯や買い物とかいろいろあるし…。

 ま、なのでボチボチですがやめない程度に続けていきたいと考えてるわけでした …(^_^;




ノザワナの話あれこれ…1 自家栽培の野沢菜

 毎年恒例の漬け物にする冬野菜です。



 写真はダイコンとノザワナで収穫1週間前くらいかな。他にもキャベツやハクサイを植えてあります。
例年よりは早く種まきしたけどやっぱ盆過ぎじゃないと十分成長しないかなぁ? 我が家はボヤボヤしてると雪が積もってしまいますからねぇ… (^_^;


 ところで今年は植え方を変えてみまして、鞘から種を取らずに茎ごと軒下に吊して放置。
それを振ったり揉んだりしながら畝の一部にバラバラと種まきしてみました。で、ワサワサと発芽して本葉が出そろった頃に間引いたり植え替えたりってやり方です。
 若いノザワナはサラダでも食べられるし、ある程度大きくなったのは普通に葉物野菜として使えますよ …(^-^)

 肥料をやってないからあまり大きくならず(4~50㎝前後)葉の色も市販品より濃くないです。
 でも個人的経験では無肥料かそれに近い環境でできた野菜は保存性がよいと思います。放置しても腐らずに干からびていくって傾向がありますね(すべてがそうではないけど)。
 ま、漬け物は保存食ですから塩の力だけじゃなく葉っぱそのものも保存性が高い方がいいんじゃないでしょうか。



 あと病虫害ですが秋冬野菜に関してはあまり心配ないです。
種を多めに蒔けば多少虫に食われても「間引きを手伝ってもらった」程度のもんですし、アオムシもそこそこ付きますが収穫に影響あるレベルじゃないですねぇ。
 寒くなってく時期だから虫も活発じゃなくなるし他の草も多くは衰えて枯れていきますから、除草も初期に軽くする程度です。
 秋まき野菜は作りやすいと言われますが確かにその通りかと思いますね。


 ちなみに自家採種したのを植えてますが全く問題なし。ノザワナはF1や遺伝子組み換えじゃない固定種だから気にしなくていいみたいです。
 
 そういやネットで調べてたらノザワナの由来が書かれてて、元々は関西の蕪菜(カブ漬け用野菜)だったそうですねぇ~。
 で、信州で京野菜を作ろうと種を植えてみたら蕪は大きくならず葉っぱばかりが成長して結局は土地に合わず失敗だったんですが、試しに葉を漬けてみたらこれが想定外の美味だったとか…。
 そんなことから温泉で有名な野沢地方を中心に冬の漬け物野菜として栽培が広がり「野沢菜」という固定品種になったそうです。

 我が家の土地と自分の好みに合った野菜を作りたいと考える私には興味深い話でしたねぇ。
 そして昔から作られてる品種をできるだけ手に入れて(特に地元産の)いきたいと考えるこの頃でした (^-^)




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