でたらめ山暮らし/ブログ版

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行動してから考える生活2

 私が初めて野菜を植えたのは山に来て2年目のことでした。

 前の年に知人から福岡正信さんの「わら一本の革命」という本を教えてもらい、読んだのがきっかけかな。
 不耕起、無除草で農薬や化学肥料も不要。それでも近代農法に負けない多収穫という事実が紹介されてたと記憶してます(10年以上前に読んだからよく憶えてない)。

 で、例によって「試しにやってみるか」の調子で、とりあえず草藪の中に種を蒔いたが草に隠れてまともに発芽しない。
 仕方ないから草を刈って蒔くと発芽はするが雑草の生長の方が早くて負けてしまいましたよ。
 …結局は「少なくとも雑草に負けなくなるまでの除草は必用」という結論でしたね。 

 初めて収穫したのがコマツナと小カブですが、2ヶ月近くたっても背丈がせいぜい20㎝程で黄緑色の葉が数枚という貧弱なやつでした。
 表面の腐葉土を取り除いてしまったから肥料分だけでなく水分も不足気味な感じ。カブの直径は10円玉くらいの小ささで繊維が固い印象でした。
 一応は恥を忍んで農家の知人に食べてもらったところ「甘いけど固いなぁ」との評価で、褒めてはもらえませんでしたね。

 全くの素人がでたらめにやってみたことでしたが、結果から学んだのは「雑草に負けない方法を考える」「やはり何かしらの肥料分は必用」ということでした。
 アホなことを書いてると思われそうだが、山暮らしを始めた当初の私は家庭菜園も大工仕事もこんな調子で全く無知だったわけです。
 

 ところで仕事や生活面、それと建築関係等については「運が良くて人様に恵まれたおかげ」だと思ってますが、家庭菜園に関しては「ほぼ100%」自力でやってきてると考えてます。
 もちろん地元コメ農家の手伝い、北海道の野菜農家でアルバイトの経験はあるけど、どちらも大規模で機械化された専業です。
 だから作業自体は単なる肉体労働で家庭菜園とは全く別の世界だったし、私から聞かない限り栽培法を教えてもらうこともなかったです。

 手作業主体で農薬や化学肥料に頼らない方法に関しては師匠と呼べる人が全くいない環境ですから、自分で何とかするしかなかったんですよ。堆肥を作ってる人も知りませんし。
 それなら書籍や今ならネットで調べれば良いけど、なぜかそういう気にならなかったんで結局は「行動して結果を見ながら考える」効率の悪いやり方になってしまいました。
 で、良くも悪くも自分で考えて行動した結果を見てまた考えて、…それでもわからないことや自信のないことも沢山出てきます。
 そこではじめて自分から調べたり人に聞いたりする気になるんですよねぇ。

 そんな事の積み重ねですが、最近はある程度「自分の性格や土地に合った野菜」が作れるようになってきたのかなぁ…。
 一昨年は夏以降に野菜を買わずに済む程になったが、昨年は(天候不順もあっただろうが)再び多くの課題が出ましたね。


 というわけで最近は暇に任せて農業、というより栽培法に関する本をあれこれ読んでます。
 もちろん単なる知識を貯め込むためじゃなく、実践に役立つ情報を探して我が家の畑に応用できないか考えるためです。


 あ、ちなみに人様の仕事とかでは、こんな非効率でいい加減なことはしてませんから念のため。
 独り暮らしで誰にも迷惑かけない環境だから、我が家ではワガママ気ままにやってみたいだけの生活です (^_^)



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