でたらめ山暮らし/ブログ版

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行動してから考える生活

 そういや自分のことを「行動してから考える性格」だとよく書いてますが、少し具体的なことを。

 
 家一軒を正攻法で手造りするとなれば、当然普通は準備や計画というものが必用です。
 ログハウスなら構造や工法の知識を勉強して、プロに弟子入りしたりスクールに通ったりして実践技術を身につけます。
 そしてまずは予算や規模を決め、図面を作成します。
 実際の建設に当たっては工期を計画して材料や道具(機械)類を手配して進めるのがまっとうな方法で、家に限らず仕事全般の正しい考え方ですよね。

 ところが私の場合は計画性皆無の「行き当たりばったり」作業だったんで、土台を作ってる時に床をどうするか考えてないし、床を作り終える頃に「うーん、壁はどうしよう?」って感じでしたね。
 そんな調子で間取りを考え始めたのも家の骨組みができてからだし、階段の位置をどこにするかも直前まで決まらなかったんですよ~。

 予算も無いから基本は出稼ぎでまとまった資金を調達するが、不足してきたら材料費のかからない作業を優先させるしかない。
 で、お金が底をつけば土方に通って当座の生活費を得たりという生活でしたね。


 技術的な面でも必要に迫られてから自分で考え行動しながら憶えるって調子なので、作業はさっぱり進みません。
 例えれば無知な人間がいきなり作詞作曲しながら、音楽の勉強や楽器の練習を始めてるようなもんですねぇ。

 ちなみに初歩的なことは恩人のYさんや知り合いの職人さん達に教わったりもしたが、肝心なログビルダーの知人はいませんでした。
 仕方ないんでログの加工法だけは本を読んで憶えたが、それ以外はほとんど自己流です。
 当時は(今でも?)知識が乏しくて専門書を見てもさっぱりわからないから、自分で考えた方が早いし何より楽しいわけです。
 で、行動して初めて本に書いてあることやプロの仕事も少しは理解でき、私が考えてやってみたことを(ある程度)客観的に評価できたりもします。


 私は完全主義者じゃないようだから、はじめから美しくて完璧なものを作ろうとも作れるとも思っていません。
 それより自分の頭で考え行動したことが、形になることが面白くて仕方ないわけです。
 だから結果は不細工で不完全でも、それが自分の能力や性格を表現してるのだから(恥ずかしいけど)納得できますよ。
 (別に個性とか人と違うことを目指す気もなくて、良いアイデアはどんどんマネしてやろうとも考えてます)

 私はブログで自分のことを「ろくでなし」「まともな人間じゃない」などとよく書いてますが、それは決して謙遜したり卑下してるわけじゃありません。
 頭の中にある「理想」と「結果現実」のギャップが形になって出てしまう生活だから「どの程度のレベル」か見当がつく反面、偉そうなことを考えつつもいい加減に生きてる馬鹿な自分もまた面白い。
 それらを何となく意識しながら「もっとマシな人間にならなきゃなぁ…」と前向きに思ってるわけです f(^_^;


 結局は「思いつくまま」「行き当たりばったり」「正攻法を気にせず自己流」でやってみたことで、自分の性格や能力を多少は知ることができたと思います。

 だけどそんな世間じゃ許されないメチャクチャなことを好き勝手にやれる場所って、今の日本じゃ無人島か隣近所がない「山の中」くらいしか無いのかもしれませんね。
 …で、それがこの「でたらめ山暮らし」というタイトルの由来でした (^o^)



 
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テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

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