でたらめ山暮らし/ブログ版

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雪上で野垂れ死ぬ虫けら

 不思議なもので東京の実家では1週間全く外出せずに引きこもってても苦にならないんですが、山に居るとこんな大雪でもとりあえず外に出たくなるものです。
 というわけで今日は車で我が家から林道まで出られるように除雪してみました。
 
 そういや以前、冬もここから仕事に通ってた年は雪に対して非常な緊張感があり、降るたびにピリピリしてたもんです。
 でも今は無職のお気楽身分だから、数千円の道具で一日過ごせる雪遊びを楽しんでます。イヤになればやめて問題のない仕事ですしね。
 話じゃ昔の雪国農家は冬期間、ほとんど仕事をせずに(というかできないし)昼から自家製酒を飲んでたり子作りするとかして、のんびり過ごしてたそうですよ (^o^)


 ところで雪が降ったら虫なんかいないだろう?と思われそうだが、不思議とチョコチョコ見かけます。



 何という名の昆虫か知りませんが、こいつはまだ結構元気で雪の上を軽快に飛び回ってました(右に見える茶色いやつはカラマツの落ち葉です)。
 しかし餌もないだろう雪景色の中では、やがて体力も尽きて野垂れ死にするわけですねぇ…。

 さらに近くの雪上では結構大きな毛虫の死骸を見つけましたよ。
 すでにスギやアカマツ等の針葉樹以外は青葉もない環境でどのように生き延びたか知りませんが、雪と一緒に落ちてきて雪上をさまよいながら死んだんでしょうね。


 普通は繁殖時期が決まってる生き物たちですが、このように通常の生態では考えられない時期に現れる連中もそこそこ見かけます。 
 専門家じゃないんでよくわからないが、これはたぶん少数派のアウトサイダーを生かしておく自然界の摂理があるんじゃないかと思います。
 もしも大多数の正統派が繁殖する時期に不測の事態で全滅した場合に備え、感覚のずれた「少数派のろくでなし連中」が種の保存に活躍してくれるシステムになってるんじゃないでしょうか?
 もちろん何事もない年なら役に立つこともなく、勝手に生きて野垂れ死ぬだけの存在でしょうけどね。


 ということで、雪上の虫けらたちを観ながら自分の生き方を考えてしまいます。
 私もまだ「種付け能力」はありますんで、人間界の繁栄に不測の事態が起きた時は人類の役に立つことがあるかもしれませんよね (^o^;
 でも雪上で野垂れ死ぬ「虫けら同様の将来」が私を待ってるのが基本かもしれません。

 ま、不測の時代にならない方が世の中には良いことだろうし、私も気楽に世間じゃ虫けら並と思われてる?「ろくでなし人生」を楽しめるわけですが…。

 
 
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テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

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