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今日は仕事で久々に他県へ遠出してきました。
高速道路を降りてさらに山道をどんどん登って行きます。
施主さんから「寒いよ~」と聞かされてたが、高度が増すと雨がみぞれに、さらに雪へと変わってしまいましたよ。
そして到着した現場は雪景色で、今年初の降雪体験です。大したことはないが数㎝の積雪でした。
一応厚手のセーターと冬用の長靴を持参したのは正解だったが、寒さで指先が痛いのは参りましたね。
しかし午後になると気温に変化はないのに、それほどつらく感じなくなったのが不思議です。
相棒が「寒さに慣れたみたいだね」と言うから、私も「うん、冬毛に生え替わったみたいだ」と答えましたよ。
考えてみたら東京で生活してた頃は季節感のない仕事をしてたんで、暑さ寒さは単に迷惑なだけの現象でした。
ところが現在の山暮らしでは常に季節感を身につけて、先取りするように行動しないと生活が成り立たない。
例えば秋にトマトを植えても収穫できないし、冬に生木を薪割りしても来年まで暖房に使えないとか、いろいろあるわけですねぇ…。
で、現場仕事を終えて平地に戻れば全く雪の無い風景で、夜遅くに帰宅した我が家も雪は見えませんでした。
年内に終わらせたい仕事は沢山あるけど、最低限「冬囲い」「廃材の片付け」「カラマツの薪割り」「邪魔なクルミとキリ(桐)の木を切り倒す」くらいは片付けたいものですが、どうなることでしょう(最悪でも冬囲いはやらないといけません)。
そういや相棒と本日意見が一致したことは「生活や仕事に影響がなければ雪は好きなんだけどね~」ってことでした。
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テーマ:田舎暮らし日記 - ジャンル:ライフ