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2ヶ月ほど前に電力会社(の下請け業者)の方が訪ねてきて、「電線に邪魔な枝を伐採させてほしい」との話でした。
もちろん私は「ご自由にどうぞ」と返答のついでの冗談で「毎年枝ぶりを見に来るのも面倒でしょうから、なんなら木を倒しても構いませんよ」と申し上げたら、あっさりと「それは可能ですし、ご希望ならそうさせてもらいます」とのお言葉。
…まさに「ヒョウタンから駒」話でして、驚いてしまいましたよぉ~ (^o^;
実は今年燃やす薪が明らかに足りなくて、入手法を考えてたところです(当然まともに購入する予算は無いっ)。
割ってからの乾燥期間があるんで今年使うわけにいかないが、来年分に関しては一気に問題解決したわけです。
ちなみに乾燥の足りない薪は燃焼時間が短く熱も出ないし、煙突がススだらけになる上にストーブ本体も痛めてしまうからNGですねぇ。
我が家の敷地は約半分がカラマツ林(と雑木)で、そのカラマツだけを全部伐採したなら少なくともたぶん5年分の薪は確保できると考えてます。
もちろん越冬して薪ストーブを焚いてた話の計算です。
だけど昔みたいに3坪(6畳)の仮小屋時代と違い、家も建ったし電線も通ってるから気軽に伐採できない状況です。
私みたいなシロウトじゃ重機類もないし、立木を正確な場所に倒すことなんかできませんからねぇ…。
敷地のカラマツはログハウスの材料でもあったのですが、すでに必用な分は倒して使ってしまいました。
なので後は一部を残し伐採して広葉樹の雑木林にしたいという希望があります。
確かにカラマツの紅葉は綺麗だけど、落ち葉が厄介者で生活上はありがたくない面があるんですよ…。
そういや昨年北海道で、知人から枯れ始めたカラマツ林を見せられて「何が原因かわかるか?」と聞かれたのを思い出します。
カラマツは例の「松枯れ現象」とは無縁だから(少なくとも我が家の地域ではそう)わからなかったが、答えはなんと「寿命」とのことですよ!
適期に伐採して利用せずに放置を続けたから、寿命が来て枯れ始めてるという話でした(受け売り話を書いただけなんで、興味のある方は自分で調べてくださいね)。
というわけで、今回はとりあえず電線にかかる分のみだけどカラマツを伐採してもらえるし、それが7~8本あるそうだから楽勝で1年分の薪が確保できるわけです。
もちろん薪割りは自分でしなきゃいけないから大変だけど、それでもありがたい話ですよねぇ …(^_^)
で、続きは後日です。
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