でたらめ山暮らし/ブログ版

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ウグイスのトッポジージョ

 えーっと、まずはじめに以下の作文は学術的な根拠は不明だし、あくまで個人的経験と考察のみで書いてます。
 もしかしたら思い込みや勘違いかもしれないんで、あまり本気に読まないでくださいね(…と、批判を恐れ予防線を張っておく)。



 で、山暮らしにウグイスはごくありふれた鳥なので、今の時期なら朝からあちこちで鳴き声が聞かれます。

 「ホー・ホケキョ」はあまりにも有名なワンパターンだけど、よく聞くと主題の旋律だけじゃなくトーンを変えた転調バージョンやマイナー風にアレンジしたパターンもありまして、それらを合わせ組曲風になってる感じです。
 かのバッハ先生みたいなことを、あのウグイス野郎達もやってるわけですね。

 前にも書いたと思うが見かけによらず凶暴な奴でして、私が周辺を歩いてて奴らの縄張りに入ると木の上から「ケッキョ・ケッキョ・ケッキョ…(以下立ち退くまでくり返し)」と鋭い声で威嚇してきます。それは「木登りしてクビ締めに行こうか?」と思うほど耳が痛くて攻撃的ですねぇ。
 で、一日の何割かはそんな声が聞こえてるんで「相変わらず短気で怒りっぽい奴だなぁ~」と思ったりするわけです。
 そういやむかし、勝手に我が家に飛び込んできて大暴れした迷惑なのもいましたねぇ(とにかく追い出すまでに手を焼いた)。

 ま、この山で人間相手にケンカを売ってくる無鉄砲な奴は、私の知る限りカマキリとウグイスくらいのもんです …(^_^;
 ちなみに我が家の敷地にやってくる奴は私を威嚇しません。たぶん一応、私が家主だと知ってるんじゃないでしょうか?。


 さて、個体差は多少あるけど基本の鳴き声は「ホー・ホケキョ」で、ずーっと変わってませんでした。
 ところが去年、出稼ぎ帰りに伊豆で何泊か滞在したとき(貧乏だから当然車中泊です)初めて聞く声のウグイスが結構いて新鮮でした。
 私の感覚では「ホー・トッポジージョッ」って聞こえるんですよねぇ。
 ま、そのときは「静岡弁のウグイスだろ」と思ったが、その後我が家に戻って驚きました。なんと我が家周辺でも「トッポジージョ」な奴が多いんですよぉ~っ。
 別に私を慕って伊豆から付いてきたわけもないし、もしかしたら人間界の「たまごっち」みたいに(古いなぁ)、ウグイス界に突然の流行が起きたのかも?などと考えてしまいました。


 そんな驚きがあって去年から注意して聞くようになったんだけど、以前に比べて随分と鳴き方が個性的になってる気がしてます。
 近ごろは教科書みたいに雄々しくオペラ的な「ホー・ホケキョ」は流行らないみたいで、「ポー・ポテチョ」とか聞こえる可愛いアイドル系の歌声が主流みたいですねぇ。
 ついでに仕事の相棒にも「あれ、トッポジージョって聞こえない?」と尋ねたら同意してくれましたよ。


 余談ですが、ウグイスの寿命は10年前後だそうです。
 我が家の北東にあるカラマツを縄張りに、10年近く雄々しく鳴いてた奴は数年前にいなくなりましたよ…。

 それと例の鳴き声はオスが「つがい」となるメスを呼ぶためのものだそうですね。
 だから「いつ飯を食ってんだろ?」と思うほど、一所懸命に一日中鳴いてるのもわかります。

 そして初夏ともなればあの声がほとんど聞かれなくなるけど、夏が過ぎても細々と鳴いてる奴がたまにいるわけです。
 「もう手遅れなのにバカな奴…」と思いつつも、なんか他人のような気がしなくて耳を傾けてしまいますよねぇ…。



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