でたらめ山暮らし/ブログ版

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ゼンマイ採りに出かけた朝

 現在は家庭菜園の準備に追われる毎日ですが、そればかりじゃ気が滅入るので今朝は気晴らしにと山菜採りに出かけました。
 
 我が家の両隣は杉林ですが、そこは初春の山菜が宝庫なんですよね。
 タラの芽やコゴミ等も出てるけど、それらは適当で今日の目的はゼンマイです。

 ちなみに山アスパラも馬鹿みたいに生えてるんで目に付けば採りましたが、こんな植物です。



 見た目がアスパラっぽいんで地元ではそう呼ばれてますが、正式な名前は私も知りません(誰か教えて下さい)。
 
 
 で、ゼンマイですが胞子の付いたものは地元で「男ゼンマイ」と呼ばれてまして、この地域では採ってはいけない「しきたり」です。
 


 写真では手前2つが「女ゼンマイ」で採ってもいいんだけど、後ろにある巻いた中がブツブツしてるのが胞子の「男」なんで採ってはいけないわけです。
 話では男も女も同じように食べられるそうですが、未来永劫ゼンマイを食べるためには胞子付きを残すっていうのが昔からの知恵なんでしょうね。
 「胞子があって繁殖するなら男じゃなくて女だろ?」というツッコミは私に言われてもわかりませんが …(^-^;

 そういやこの写真ですが、太くて美味しそうな奴を見つけたと思って見たらすべて「男ゼンマイ」でしたよ。



 これじゃ採るわけにいかないから、指をくわえて見るだけです…(話じゃ男の方が先に出るらしいです)。


 ところで私は独り暮らしで時間に余裕が無いから、山菜採りをする以上は「じゅうたん爆撃」的に片っ端から採るつもりで歩きます。
 が、人間の目なんていい加減なもんでして、後で同じ場所を歩くと採り忘れの見逃しだらけですよ~。
 ここは地元の人もよく入る場所なんだけど私の分はちゃんと残ってますし、ゼンマイの方も採り尽くされないよう時間差攻撃で出てくるわけです。
 たぶん適当に生えて適当に採ってく人との共存関係ができてて、山菜の生態バランスが保たれてるのかもしれませんね。
 だけど「男」も「女」もなく、片っ端からゼンマイを採る人々が大量に現れたら、あっという間に絶滅してしまうことでしょう…。


 というわけで本日の収穫です。



 気晴らしに1時間くらいの予定が、つい調子に乗って2時間以上も山菜採りにハマってしまいました。
 タラの芽やコゴミも採ったけど基本的にはゼンマイ目的で、今年食べる分は1日で収穫できた感じです。
 先ほどひとつまみの灰を入れて茹でたんで(量が多くて鍋を2つ使った)、明日からは揉みながらの乾燥作業で「干しゼンマイ」を作るわけです。
 

 ゼンマイ以外の山菜はクセやアクもないから、すぐに食べられます。
 昼は油炒め、夕食はおひたしのマヨネーズ醤油で頂きました (^o^)



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テーマ:エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

コメント

うらやましいです!

ぜんまい!
子供の頃から、「男ぜんまいは、食べられない!」と教えられて育ちましたし、今でも思い込んでいますが、絶やさない先人の知恵だったのですね。
(子供の頃に、山菜を採っていた山は、今は、切り崩されて無いです)
ア~ッ!宮崎に帰りたい~っ!山菜採りをしたいよ~っ!です。

  • 2009/04/21(火) 21:50:35 |
  • URL |
  • まる #-
  • [ 編集 ]

Re: うらやましいです!

私も男ゼンマイは採らないからわからないけど、食べた人の話では女ゼンマイと区別がつかないとのことです。
ゼンマイは採ってるときはいいけど後処理が面倒ですね。今日は茹でてアク抜きしたやつを1時間くらいかけて綿を取ったり洗ったりして、現在ザルにあげて水切り中です。

だけど山菜採りは面白いですね。
日本人にも少しは狩猟民族のDNAがあるのかな?なんて思いましたよ。

  • 2009/04/21(火) 23:41:04 |
  • URL |
  • むてっぽー #-
  • [ 編集 ]

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