上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日はギターの弦やピック等を買いにお出かけしました。
久しぶりにお茶の水の楽器屋街を歩き回ったけど楽しかったです。
円高だからか不景気のせいなのか知りませんが、欲しいっ(と思ってるだけの)楽器が随分安くなってましたよ。といっても30万や50万とかのレベルで全く手が出ないけど、見るだけならタダですよね~ (^-^;
そして弦と一緒に買ってきたのがこれです。
コルグの「nano KEY」ってミニキーボードです。
実家には一応61鍵の古いキーボード(一応使えるジャンクシンセ)が転がってるけど、ベッドの上と机の前以外に居場所がない狭い部屋なんで置く場所がありません。
ま、鍵盤楽器はまともに弾けないからキーボード自体はどーでもいいわけで、これならA4ノートPCの幅くらいしかないし邪魔にならず打ち込みが出来るわけです。
出来るだけ安く買いたかったんで事前にネットで価格を調べた上で楽器屋を回ったけど、どこも同じ値段でした。
結局はポイント10%還元があるヨドバシが知る限りじゃ一番安い?ということで、そのまま神保町経由でアキバまで歩きましたよ(売価が5千円以下の商品ですが…)。
ちなみにこの製品を選んだ最大の理由は、購入を予定してる「Ableton Live」ってDTM(DAW)ソフトの割引クーポンが付いてるからです。
それを使うとLiveが$50ディスカウントされるから、実質これの購入価格が無料になってしまうわけですよね (^-^)
ついでにポイントが残ってたから実際には2千円台で購入できましたし…。
それと往年の「M1シンセ(Le)」の音源が手に入るのも魅力です。最近はフリーのVSTを探すのも面倒になってるから助かります。
というわけで「nano KEY」を使ってみましたが、造りや操作性が安っぽいのは店頭で触り知ってたから文句はございません。
だけど少なくともPCのキーボードで打ち込むより遙かに便利で楽だから買った理由はあるって思います。
これでも一応鍵盤だからVSTのピアノやオルガンを呼び出して、でたらめな演奏でしばらくハマってしまいました (^_^;
ただベロシティ対応はありがたいけど、ちょっとクセがあって私には使いこなせないかな?って感じでしたね。設定をいじれば自分好みになりそうな気もしますが、これからの課題です。
商品の性格上、鍵盤を弾ける人なら完全に「打ち込み用のサブ鍵盤」と割り切るのが正解かと思いました。
ま、場所を気にせず気軽に遊べるから、良い買い物だったと考えてます。
スポンサーサイト
テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽