でたらめ山暮らし/ブログ版

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昔話25 家の間取りを決める方法

 家を建てるにあたり、施主(建て主)として悩みと楽しみが交錯する課題に「間取りをどうするか?」ってのがあると思います。
 その辺は私も同様だけど世間の施主さんと大きく違うのは、初めに「設計、予算、工期」という最重要課題を無視して建設を始めたことでしょうねぇ…。
 

 そういや我が家の基礎工事の段階では玄関の位置しか決めてませんでした。
 柱を立て始める頃になると「とりあえず屋内を大きくふたつに分ける」ってことくらいしかイメージが沸かなかったけど、それじゃその後の工事に支障が出るから一応の間取りを決めることにしました。

 だけど玄関その他も含めて6畳しかない仮小屋時代なら間取りなんか必然的に決まる、というか狭い室内をどうやりくりするか?っていう単純な話でした。
 しかし本宅は独り暮らしじゃ広すぎる家だし、それまで別棟だったトイレや風呂場を屋内にどう効率よく収めるかで悩んでしまいました。
 単純に「キッチン、トイレ、風呂、階段」だけでも何通りも組み合わせが考えられるわけで、それぞれに良さや不便さがあって決断しかねてたんですよ。


 そんな頃、当時お世話になった工務店の社長から「家相」等に関する話を聞きました。

 ちなみにここは田舎だし昔気質の年寄りが実権を握ってる家も多い土地柄で、信心深い人もたくさんいるわけです。
 そういや土方(基礎工事)に通ってたときに工期が大幅に遅れた現場がありましたね。なんでも施主の爺ちゃんが「土用が終わるまで土を構ってはならんっ!」とか言い張って工事ができなかったそうです。…私しゃ「土用」なんてウナギを食べる程度の知識しかなかったんで驚いた記憶がありますよぉ (^-^;
 それ以外にも良くないことが続くと年寄り達は「神様に見てもらう」習慣が普通にあるみたいで、よく知らないけど神社や占い師とかにみてもらうんでしょうかねぇ。
  
 なので家相とかを気にする施主さんも多いから、大工さんも一通りの知識は持ってるそうです。
 うーん、そういや私の悩みも無知な素人があれこれ考えるより「神様」に相談した方が話は早そうですねぇ (^o^)
 だから家相の本を一冊買ってきましたよ。

 別にマニアや占い師になる気もないから最低限のことを押さえとけば十分です。
 要するに鬼門(北東)裏鬼門(南西)の方位に玄関や水回りを置かないのが基本です。あとは生まれ年や設備類(例えば火気や階段とか)によってタブーとなる方位があるから、できるだけ避けるよう配置すれば良いわけです。
 で、そうすると大した広さじゃない我が家では必然的に間取りが決まってしまい、悩むことなく設計ができたんですね。


 だけどひとつだけ問題だったのが、基礎工事までして決めた玄関の方位がモロに鬼門方位ですよ~。
 …いろいろ考えたけど、一度家相に合致する家造りを決めた以上はと思い切って、玄関の位置も変えることにしましたよ。
 が、せっかく造った基礎を放置や撤去するのは忍びないんで、現在はベランダとして使ってます。ベランダには吉凶の方位がないらしいんでOKでしょう。

 
 というわけで素人ながら一応は家相をおさめてみたせいか知りませんが、今んとこ特に不幸な出来事もないみたいです。
 ま、個人的には間取りを決める手間が省けただけでも、「先人の知恵」から恩恵があったわけですね (^-^)

 

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テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ

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