でたらめ山暮らし/ブログ版

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昔話 21 うだつの上がった日

 前回の冬は「昔話シリーズ」ということで、入植当時のテント生活から仮小屋を建て、ログハウス建設の途中まで書きました。
 

 過去の記事を読むと丸太を2段積んで、その上に柱を立て正面をピーセンピースで造ったあたりまで書いてありますね。
 しかし「建築関係」「山暮らし昔話」という二つのカテゴリーに分散してて自分でもわかりづらいです。
 過去のログ建設に関しては独立したカテゴリーでまとめた方が良いのかな?とも考えてるところですが、現在進行中の工事でもあります(要するに我が家はいまだに未完成ってこと)。


 ところで丸太を積んで柱を立ててる頃の写真が見つからないんですよ~ (^_^;
 なのでとりあえず柱を立て終わった頃がこの写真。



 建物正面は柱に丸太を落とし込んだ「ピーセンピース工法」で、丸太の筋交いで支えてます。…が、あまりに手間と時間がかかり過ぎたんで以降は止めました(こだわる程に家が建たなくなるからです)。

 確かこの年は山で越冬したはずで、冬もこの続きをする予定だったけど無理でした。
 この後3mを超える雪が積もって、現場が地上から消えてしまいましたからねぇ…。


 で、春を待ってから工事を再開し、梁や桁を上げ終わったところです。それらが上がったところで、ブルーシートで仮屋根をかけました。



 玄関前のベランダ部分ですが、当時は作業台として使ってましたね。ここで加工した丸太をユニック(右端に見えるトラッククレーン)で上げてゆくわけです。
 手前に並んでる短い丸太は加工前の小屋束(屋根を支える短い柱)材料、廃材のアルミサッシは建具の材料です。
 

 余談ですが、屋根のてっぺんに横たわる構造材を「棟木」といいます(それ以外は母屋)。で、それを支える束を別名「うだつ」といいまして「うだつが上がらない」の語源だそうです。

 今までは頭の中のイメージだけだったのが(図面の無い仕事なんで)ブルーシートの屋根とはいえ、家の形が目に見えてきたわけですね。
 というわけで私もやっと「うだつが上がった」わけですが、これは精神的に「やる気」を倍増させる出来事でした。家の形が見えてくると、さらに今度はそこに住む自分がイメージできてくるんですよねぇ…。
 そしてこれで雨の日でもカッパを着ないで作業ができるようになったし、仕事の進み方が格段と早くなりましたよ。その日の天気で雨に濡れない作業を選べるわけですから。

 
 ま、馬鹿馬鹿しい話ですが「うだつが上がらない」を語源通りに実践して、それを克服したのは面白い体験だったなぁ、と考えてます (^o^)
 


スポンサーサイト

テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://detarameyama.blog64.fc2.com/tb.php/635-0a2e065f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。