でたらめ山暮らし/ブログ版

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ムカゴとヤマイモの話

 我が家に限らず山で普通に見られるのがヤマイモ(正式にはヤマノイモでジネンジョとも言う)のツルです。
 そして今の時期はムカゴという実?を付けています。



 ムカゴは種というかイモというか、地面にまくと発芽して増やすことができるそうです。
 割ると山芋のように粘りがあるからすり潰してトロロ(私の大好物)で食べたことがありますが、青臭くて美味くなかったですよ。加熱するとクセがなくなるんで、やっぱ昔からの「ムカゴ御飯」とかにするのが正解なんでしょうね。

 ヤマイモは葉がハートの形をしてて何かに巻き付いてるからすぐにわかりますが、似たような植物にオニドコロという毒草があります。
 見分け方は簡単でヤマイモはハートの形が細めでツルの同じ場所から葉が二つ出てる(対生)し、イモは垂直に深く伸びてます。オニドコロはヤマイモより丸っこいハート型で交互に葉を付けて(互生)、イモは比較的浅い場所で横方向に成長してますね。

 などと偉そうに書いてますが、実は山に来た当初は区別がつかずにオニドコロをトロロにして食べたことがあるんですよ …(^_^;
 ま、強烈に苦くて不味いからすぐに吐き出してしまいまい事なきを得ましたが。
 余談ですけど、このように毒の植物やキノコが不味くて食えないばかりなら中毒になる心配もないんですが、テングダケ(キノコ)みたいに半端じゃなく美味しいのもあるから困ったもんです。…私は何ともなかったけど一緒にテングダケを食べた(落葉キノコのついでに採ってみた)友人が入院した事件もありましたしねぇ。

 
 地中のヤマイモは結構掘るのが大変でして、斜面ならともかく平地だったら意地になって全部掘りおこすよりも途中であきらめた方が正解かと思ってます。残ったイモからまたツルが出てくるそうですし。
 イモはサインペンみたいに細くて、たいした量は採れませんがそれで十分だったりします。
 これまた半端じゃなく粘って、すりこぎを持ち上げるとすり鉢がくっ付いてくるほどですよ~。なので少量でも十分なトロロが作れるわけですね。
 ただ、市販のヤマイモ類みたいに漂白してないから、すぐに変色して黒ずんできます。…ま、すぐに醤油の出し汁で色を付けるから無問題ですけど。


 近ごろ黄色くなってるツルを見かけたら、ほとんどがヤマイモで比較的紅葉するのが早い植物みたいです。
 ムカゴのできる頃がイモの掘り頃と聞きましたが、例年この時期は忙しくてなかなか掘ってる時間を持てないのが、ちょっとした悩みかもしれません…。
 
 
 

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テーマ:自然の中で - ジャンル:ライフ

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