でたらめ山暮らし/ブログ版

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新米の季節ですね

 今日は久しぶりに草刈りの仕事に出てました。この時期にやればもうほとんど伸びないから、今年の草刈りはこれで終わりです。
 そして作業を終えて帰る間際に新米を1升ほどいただきました。…そうです、新米の季節なんですよねぇ。

 帰宅してさっそく炊いてみましたが(水加減は少なめですよ)さすがは新製品でして、ツヤと粘りが違いますね (^-^)
 私は普段(今となっては)古々米を常食して、時々気が向くと古米(去年の米)を食べてます。玄米で持ってるから保存が利くんですが、やはり年月によって食味が変化(劣化)してくるわけです。そして新米はそれらとは明らかに違う食感でうれしくなります。


 余談ですが、両親が出身の秋田県では「きりたんぽ」という郷土料理があります。
 今じゃその気になれば年中食べられますが、本当は粘りのある新米でつくるものなんだそうですよ。…昔の人は刻々と食味が変化する米に合わせ、いろんな食べ方を開発する感性があったのかもしれないと思ったりしました。

 そういや半月ほど前に参加した宴会、じゃなかった結婚式に、新米じゃないが精米したての「新潟コシヒカリ」を持ってきた仲間がいました。さらに5升炊きの「お釜」を持ってきた仲間もいて、焚き火でコシヒカリを釜炊きして食べたわけです。
 …ま、半端じゃなく美味しかったですねぇ。
 仲間のひとりは米だけをひたすら食べてまして、聞くと「こんな美味しい米を、おかずと食べたらもったいない!」と言ってましたよ~。
 

 ところで我が家の地域では、最近米の「はさがけ」が流行ってます。
 これは石油による乾燥機を使わずに、収穫した稲を天日で自然乾燥させる昔ながらの方法です。
 私が山暮らしを始めた当時は一部の農家が自家用米に行ってましたが、年々減ってゆき「そのうち絶滅するだろうな」と思ってたのですが、ここ数年は再び増えてきましたね~っ。 

 その理由はわかりませんが、私も以前「はさがけ作業」を手伝った経験がありまして、聞いたところでは「石油乾燥機の米とは味が全然違う」んだそうです。
 確かにその作業時に1年前の米でつくったおにぎりを食べさせてもらったけど、新米のように美味しかったのを憶えています。


 結局は「収穫した米を自然乾燥し、大きな釜で薪を使って炊く」っていう、大昔からやってる時代錯誤の方式が一番美味しい米の食べ方みたいですねぇ…。
 いったい近代文明は人間にどれほどの効能があるのか? と考えてしまう秋の日でした。



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テーマ:食べ物 - ジャンル:ライフ

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