でたらめ山暮らし/ブログ版

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現在の住まい(設備関係)

 設備関係についてです。
現在はほとんど普通の家と変わらない状態になっていますので、過去のことも一緒に書いてみます。


 一般家庭と一番違うのは水の供給です。
以前にも書いたので重複しますが、我が家の裏は崖になっており20mほど下った途中に水が湧いています。
 湧いている箇所に横穴を掘りホースで引き、ステンレスの浴槽を水溜にしてポンプで上げています。
落ち葉や雨が入らないように、ふたをして屋根をかけています。
 台所の飲料水は屋根裏に上げて自然落下させています。万一電気が止まっても常時水を使えるようにするためです。タンクが40リットルしかないのですが、その分常に新鮮な水が飲めるわけです。ひと月以上置いても腐るような水ではありませんけどね。
 風呂場は逆に床下に溜めて、井戸ポンプをつないでいます。こちらのタンクは浴槽を利用しているので十分な水量があり、風呂や洗濯に便利です。
 
 余談ですが、以前訪ねてきた方が水質検査の機械を持っているというので、試しにみてもらいました。
結果は飲用として全く問題なし、とのことで安心しました。
 お客さんの中には気味悪がって水を飲まないひともいます。私は水道の水の方が気味が悪いと思っているのですけど…。
 そのまま飲んでも、お茶や水割りもおいしいですが、個人的には野菜のおひたしで都会の水道水とは決定的な差が出ると思っています。

 山暮らしを始めた頃はポリタンクを持ち、崖を降りて汲みに行ってました。当時は風呂に入るのが半日仕事でしたねぇ。
 水槽を設置してエンジンポンプで汲み上げるようになったのは、4年目くらいだったと思います。
 電気ポンプに換えて、冬に凍らないよう配管を埋めたのはその数年後です。これでやっと水を汲み上げるのに崖を降りてゆく必要がなくなりました。


 電気は今は電力会社から引いています。山暮らし10年目の冬に開通しました。
 それまでは電動工具や洗濯機を使うときに発電機を回し、その間に車用のバッテリーを充電します。
バッテリーで豆電球や小さな蛍光灯、ラジカセ、テレビ(車載用)なんかを使っていました。
 メインの明かりはキャンプ用の、灯油やガソリンのランタンを使っていました。灯油ランタンはカタログデータでは電球270ワット相当とのことで、相当に明るいものでしたね。発熱もすごかったですが。


 ガスは最初はキャンプ用の灯油とガソリンのコンロ、後にカセットコンロ、現在はプロパンガスを使用しています。
 そういやこれまたキャンプ用の「ガス冷蔵庫」なんてのも使っていました。(もう家で使ってませんが今でも旅行用に持っています)


 風呂はユニットバスです。灯油の釜で沸かしています。
取り壊す家から解体して持ってきたものです。
 小屋に住んでた頃はドラム缶風呂に始まり、最後は風呂小屋を建て、薪で沸かす釜を使っていました。現在薪の釜を使っていないのには重大な意味があるのですが、長くなるので機会があれば後日に書くことにします。


 トイレは簡易水洗です。我が家で唯一の新品既製品を購入しました。工事は自分でしましたけどね。
知り合いの大工さんから原価で分けていただきました。「おまえ相手に儲けてもしょうがないよ」とありがたい言葉をいただきました。(^-^)
 当時は電気を引いていなかったので浄化槽が必要な水洗はダメでした。
個人的には最も糞尿を有効利用できる「くみ取り式」にしたかったのですが、来客のことも考えて簡易水洗としました。
 ちなみに自分で工事すれば、予算的に水洗も簡易水洗も変わらないんですねぇ。
 
 山暮らしを始めて5年くらいは、我が家にトイレというものがありませんでした。
スコップと紙を持って、お出かけをしてました。
 当時友人が嫁さんを連れて来ることになったので、急遽トイレ小屋を作りました。便器も含めてすべて手持ちの廃材を使い、一日で建てましたねぇ。


 電話は電気を引いた翌年に引きました。電話自体はケータイがあるのでどうでもよく、インターネットが目的です。
 電気を引く前からケータイは持っていました。知人からの緊急連絡で電報をもらったことがきっかけとなって購入しました。当時は車用の充電器を購入してバッテリーで充電してましたね。
 ここはエリア地図をみると圏外なのですが、山で見晴らしがよいから電波が届くようです。


 郵便や宅配便は配達に来てくれます。こんな遠くまでありがたいことです。
新聞の配達は来ませんが、ニュースはネットがあるから問題ありませんね。


 家財道具のほとんどは頂き物でして、ちょうどログハウスに屋根をかけ、とりあえす小屋からログの屋根裏に引っ越した頃のことです。
 友人宅が家を新築して親と同居することになりました。
引っ越しをするのに私の軽トラックを使いたい、と頼まれたので当時の愛車に乗って手伝いに行きました。
 親と同居するということは、2世帯が1世帯になるということです。電気製品も含めて(電気を引く前でしたが)1世帯分の家財道具をその時に頂きました。
 手伝いの日当も払うと言われたのですが遠慮しました。家財道具一式を頂いたら、こちらの方が払わないといけないくらいですからね。
 「それじゃあ悪いからなぁ」と言って、爺ちゃんが米を一袋(30キロ)くれました。

 山暮らしを始めてから、本当に運が良くて人に恵まれたと思う出来事のひとつでした。

 
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