でたらめ山暮らし/ブログ版

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昔話15 ログハウスの土台工事

 久しぶりの昔話を書いてみます。
 土地の入手から開墾、仮小屋生活あたりのことを去年の11、12月あたりに書きましたが、これからは現在の我が家であるログハウス建設です。

 基礎工事に関しては過去に書いてますので(このあたりです)土台から上の話を進めてゆく予定です。
 またブログに「山暮らしの精神論」などという大げさなカテゴリーをつくってしまいました。目に見える実際の作業とは別に、仕事を進めながら変遷していった「考え方や作戦」を書いてみるつもりです。
 私にとってのログ建設は一般に思われてる「技術、体力、予算」とかいうものより、メンタル面のコントロール、そして今までのこだわりや価値観を壊して再構築していった課程の方が、結果を出すのに重要だったと思ってるからです。

 
 さて土台工事ですが、まずは丸太を基礎の上へ一列に並べました。



 基礎のヒューム管の形状に合わせて、ピッタリと乗るように丸太の裏側をカットします。



 さらに交差する丸太を乗せるわけですが、この時初めて「ノッチ加工」をしました。
 下の丸太に半分くらい被さるよう、上に乗る丸太の交差部分をカットするわけですが、その時に下の丸太の曲面を上のに正確に写し取るために「スクライバー」という道具が必用です。

 当時は2万以上する高価な道具でしたが、原理的には簡単なものです。そこでYさんから市販のコンパス(文房具ですね)に水平器を付けたものを作ってもらいました。
 ていねいに作業すれば1ミリと狂わずに丸太の交差をフィットさせられましたね。
 スクライバーの発明でログハウスの仕上がりや精度が飛躍的に向上したそうですが、確かにその通りですよ。…単純だけど凄い道具だと思ったものです。
 

 ところで建築やログハウスの知識がある人から見れば、この「土台工事」は相当に「??!」だということがわかると思います。



 今でも当時の土台問題を尻拭いをしてる状態でして(ここと  このあたりに書いてます)悩みのタネだったりします。
 でもすべては自分の自己責任でやったことなんで、他人のせいにはできないことです。そして最近は昔の反省をしながら楽しんだりする余裕もあるんで、笑って済ませることにしてますよ (^o^)
 

 基礎工事をした次の年は、この土台だけで終わってしまいました。
 ログと平行して、この年は給水関係(自家製水道)の作業に相当な時間と手間を取られましたし、予算(と生活費)が枯渇して夏場に出稼ぎも行きましたし。

 …だいたい貯金も無いうえに、年収百万前後しかない貧乏人の分際で「我が家」を建設しようなんて、相当に世の中をナメた話ですよね (^_^;

 ま、それでもYさんや地元の方々の好意のおかげで何とかなってたんですが、翌年はいよいよ「どうにもならない事態」になってしまいました。

 …続きはまた気が向いたら書きます。

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テーマ:家づくり日記 - ジャンル:ライフ

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