でたらめ山暮らし/ブログ版

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主婦とおせち料理

 正月はもう終わりなんですが、先日一番書きたかったことを書きそびれたので…。
 毎年正月になると思ってることですが、今書かないと次の機会が来年になってしまいますしねぇ (^-^;

 個人的にはおせち料理って家庭の主婦が「正月休みを取るための口実」って意味合いも大きいんじゃないかと考えています。


 昔は主婦の仕事って年中無休の長時間労働だったと思いますよ。
 早朝に起きてかまどに薪をくべ火を起こし御飯を炊く仕事で始まり、炊事洗濯から育児等々の家事をこなしてゆくわけです。さらに男衆と一緒に田畑や土方仕事に出て働いてたのですから、それを長年続ける意識と持久力には頭が下がるばかりです。

 もちろん昔の話だし、昨今はそんな主婦がいたらスーパーマン扱いなのかもしれませんが、現在だって私が感心、というより尊敬する主婦は何人かいますよ。


 仮小屋時代の初期は電気も水道もガスも無い生活でした。
 当時は焚き火が主体の炊事でポリタンで水を汲みに行き、洗濯も手洗いでしたよねぇ。もちろんログハウスを建てながら、資金稼ぎのアルバイトに通いながらです。

 私は"半分"道楽でやってるから苦にもならなかったけど、昔みたいにあの状況で大家族を支えるとなると私ごときの体力精神力じゃ勤まりませんねぇ (^-^;

 そういや北海道で牧場のバイトをしたとき、奥さんのあまりのスーパー主婦ぶりに思わず「大変じゃないですか?」と聞いたことがありました。でも「いや別に。子供の頃から家事や仕事は手伝ってたし、嫁に来てもやってることは変わらないよ」との返事。
 もちろんご主人も働き者ですし、こういった人達に支えられて今の豊かな日本ができたんだなぁ、と思いましたね…。

 親の真面目さ几帳面さを見てると、だらしない私は尊敬してしまいます。独り暮らしが長いから親のありがたさは実感してますし、だから小言を言われても今は言い返せないんですよねぇ。
 

 さて、やっと本題のおせち料理です。
 年中忙しい主婦でも、正月くらいは「のんびり」したかったんじゃないでしょうか。
 だから「縁起物」と称して保存のきく料理をまとめて作ったのだと、私は考えてます。
 さらに雑煮なんて作り置きした餅だから(寒い時期だからカビも生えないで保存できるし)御飯を炊かずに済みますし、主食とおかずと汁物が一つのお椀で済む簡単料理ですよ。
 それを「正月の縁起物」と言ってしまえば、誰しもが納得してしまいますしね。

 「幼くしては親に従え、嫁しては夫に従え、老いては子に従え」

 女性差別だと激怒する声もあるようですが、私にはそう思えません。
 現世を上手に立ち回るためには「誰をコントロールしたら良いか?」を女性に教えた諺だし、歴史がその実例を語ってると思います。


 現在は正月から開店してるスーパーに年中無休のコンビニがあるから、おせち料理の意義は消滅しかかってるような気がします。
 コンビニに「おせち料理」を予約するくらいなら、食べ物に限らず各家庭独自の「正月気分」を模索した方が理にかなってるんじゃないでしょうか。

 
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