でたらめ山暮らし/ブログ版

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水供給の歴史 2 エンジンポンプ編

 先日書いた水供給の続きです。


 とりあえず発想を変えて、仕方ないから崖は降りることにしました。
 で、壊れた田植機から外したエンジンをギアポンプにつないで水が上がるようにしたわけです。
 やっぱ電気モーターに比べ、エンジンの力は凄いですねぇ。今までの努力をあざ笑うかのように、簡単に汲み上げてしまいましたよ (^_^;

 しかしこのエンジンも数週間後にはクランクケースが割れてしまい、オイル漏れで使えなくなりました。元々がボロだから仕方ないけど残念でした。


 そして私自身もネタ切れになりましたよ。もう手持ちの材料で試せるものが無くなってしまいました。
 頭の中で理想を考えても切りがありません。「強力なモーター」やら「市販の汎用エンジン」なんかが浮かんでるけど無理なんです。…それを買う「カネ」がありませんからねぇ。
 
 そんな中、近所のホームセンターでエンジンポンプの安売り品が出ました。1万円を切る、当時じゃ破格の特価品です。
 現物を前にしばらく考え込んでしまいましたが、無理して購入を決意しました。 
 もう、あれこれ考えて工夫するよりも、「水の安定供給」って結果が欲しくなったんですよ…。

 で、買ってきたら予想通りの快適さでした。
 でも水タンクが空になるまで給水したら、止めるためにまた崖を降りなければいけません。空回しするとポンプが壊れてしまいますから。…わざわざ行っても作業は「キルスイッチ(エンジンを止めるためのボタン)」を押すだけなんですけどね。

 便利になれば怠け者になるし、さらに怠けて楽をするために新たな知恵を絞るのが人類なのかも知れません。でも私自身は「時間を創出するための工夫」だと考えてますが。
 とにかく1度の給水に2度崖を降りるのはイヤですから何とかしようと思いました。
 
 最初に考えたのはキルスイッチの配線を崖の上まで延長する方法です。しかし相当な距離を引き回すのが面倒な上に電線購入の費用がかかります。
 原理的には点火系をショートさせるだけで簡単ですが、導線(導体)とはいえ長い距離だと電気抵抗が発生するわけです(実際、現在の電気ポンプの配線も結構電圧降下がありますし)から正常に動作するか心配でした。
  
 そこで閃いたのですが、必要な給水に使うガソリンの量はほぼ一定です。
 だからあらかじめガソリンの必要量を計って給油し始動すれば、水の供給が終わる頃にガス欠になって自動的に止まるわけです。もちろんアクセルの位置は一定にしておきます。
 これは上手くいきましたよ~っ。手間もお金もかかりませんしね (^o^)
 ま、いわゆる「アナログ制御」ですからそんなに正確ではなく、30リットル前後の誤差はあるけどこれで十分です。

 結局この方式で数年間は給水してました。崖を降りるのは面倒でしたが、生活は格段に楽になったわけです。
 そのおかげで時間的余裕が増え、本宅建設や他諸作業が以前よりはかどるようになりました。

  
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