でたらめ山暮らし/ブログ版

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危機意識のこと

 ジャワ島で大地震がありました。
地震以外にも台風や噴火などの天災が、日本を含め世界的に多発しているようです。
 私みたいに、のんきに山暮らしをしている身でも、これから世の中がどうなってゆくのか不安になってしまいます。


 そういえば北欧の商品を扱う仕事をしてた頃、それらの国の人々の生活や意識について伺う機会がありました。

 彼らにとって家に地下室(シェルター)を造り、1年分の食糧を備蓄しておくなんてことは、ごく普通のことなんだそうです。
 別荘には電気や水道を引かないのもよくある話で、スウェーデンではランプを灯し水をくみに行く方が高級別荘だとか。
 ノルウェーでは住宅を新築する際、暖炉や薪ストーブに使う煙突工事を行うことを、法律で義務づけています。
 フィンランドはサウナの本場ですが、最高級とされるのは祖先が大昔にやっていた、丸太小屋でたき火をする「スモークサウナ」なんだそうです。
 等々、日本人には非常識的に聞こえそうですが、私には違和感もなく感心する話ばかりでした。
 
 
 彼らの歴史には数多くの戦争があり、生命や財産を一瞬で失う体験を重ねてきているので、通貨や石油、電気なんてモノを根本的に信用していない人が多いらしいです。
 ただ、広大な森林資源は、大切に利用することで恒久的な生活を保証してくれます。
 だから森の生活をしてきた祖先を敬っているのでしょう。

 私もそんな国々に生まれていたら、以前やってた「電気を引かず、わき水をくみに行く」生活が、人様から侮蔑されることはなかったかもしれませんねぇ。


 以前、スイス政府が発行する「民間防衛」という本を読んだときに、非常時というものに対する意識の高さに驚いたことがあります。
 確かに「身の安全」とは個人や地域住民みずからが、自己責任で考え行動するものであって、国や企業に全面的に依存するような筋合いのことじゃないんですねぇ。
 …反省させられました。

 私も「自給自足だ!」「核シェルターだ!」などと、理想を言いだせばキリがありませんけど、せめて食料衣料と薪の備蓄くらいはしておこうかなぁ、とは思いました。

 

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テーマ:地震 - ジャンル:ライフ

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