でたらめ山暮らし/ブログ版

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憶えておくと便利な農地の単位

 昨日の作文で「アール(a)」「ヘクタール(ha)」などという、慣れない単位を使ったものだから疲れてしまいました。
 今後は慣れた単位を使おうと思ってますが、その前にざっと解説しておきます。
 

 田んぼなどの農地では一般に「反(たん)」または「反歩(たんぶ)」という面積の単位を使います。
 1反は(ほぼ)10アールです。1アールは10m×10mの面積(100㎡)です。
 収穫量は「俵(ひょう)」を使います。昔の米俵ひとつ分ですね(ちなみに玄米です)。
 1俵は60kgです。米の値段も1俵あたりいくらという計算をしています(出荷には半分の30㎏袋を使用しますが)。

 農家の方と話してると「反あたり~」という話をよく聞きます。作業時間や肥料などの資材、収穫量などの基本単位となっている訳です。

 例えば「この田んぼは10俵取れた」と言われたら、3反の面積なら30俵の収穫で、1俵1万円なら30万円の売り上げとなり、計算はもちろん単位あたりの収量など感覚的にもわかりやすいのです。
 「3000㎡に1800㎏の収穫で60㎏が…」なんて言われたら、電卓を持ち出しても頭が混乱してイメージできません。


 ちなみに1反の10分の1が、1畝(せ)=1アール、1反の10倍は1町(ちょう)で=1ヘクタールです。
 なんでメートル法で言わないの?と聞かれそうですが、日本がメートル法を採用したとき、昔から使われてた"1畝"と"1アール"が偶然にもほぼ同じだったんですよ。なので農家は昔ながらの単位を使い、国や関係団体はその「反」に合わせて10アールを基本単位によく使う訳です。


 1俵の米は、大体一人が一年に食べる量と考えてよいと思います(もちろん個人差はあります)。これは米飯が主だった数十年前の平均的な消費量でして、米離れが進んだ現在の消費量は半分の30㎏くらいだそうですが…。
 ところで条件の良い田んぼを手塩にかけて作れば、反あたり10俵前後の収穫があるそうです(もちろん土地や品種、天候等々の諸事情で一概に言えませんが)。
 
 ということは自給自足の観点で考えると、たったの1畝(10m四方)の田んぼを持てば、一人分の主食がまかなえる計算ですよ。
 知り合いの農家の方も「ま、1反も田んぼがあれば、家族の食い扶持は余裕だろ~」と言ってます。
 また、上手な人なら一日で1反の田植え(手植え)をする人もいたようですし、この程度の面積なら機械に頼らなくても手作業だけで問題なく作れるとのことです。

 うーん、私は2、3畝で十分ですから、いつか「小さな手づくり田んぼ」に挑戦してみたいですねぇ…。

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