でたらめ山暮らし/ブログ版

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発酵ドクダミ茶?を飲んでみた

 そういや最近は畑を耕さなくなったんで鍬の出番が激減した反面、雑草のドクダミが活発になった気がします。
 今年はハコベが大発生のブーム状態だったが(昨年はカキドオシ)ハコベが少ない場所は地下茎で繁殖するドクダミの天下に近い状況でありましたよ。

 特に春のイチゴとかはドクダミに占領され負けそうになってたんですが、刈ろうとして閃いたのが「あ、そういやドクダミって薬草だったっけ?」ということでした。
 …うん、除草じゃなく薬草を採取してると発想を変えれば草刈り作業も楽しくなるもんです。

 刈り取ったドクダミは冬囲いに使ってる波板の上で天日干してみました。



 写真では手前左が最初に干し始めたやつで、右→奥といくほど新しい葉っぱです。


 ドクダミ独特のイヤな臭いは乾燥すると消えてしまうのは良いことです。
 しかし青葉のまま乾燥するイメージだったがそれは一部で、だんだん赤っぽく変色するやつが増えてきて心配になりました。
 とはいえ別にカビが生えたり明らかに腐ったような臭いもしないから、とりあえずカラカラに乾いた分からレジ袋に入れて室内に置いときましたよ。

 そしてそのまま忘れて半月くらい放ったらかしになってたんだが、結構な量があり掃除の邪魔なんで久々に袋をあけてみたところ、



 うーん、相変わらずカビも生えてないし腐った様子もないんだが、さらに赤っぽく変色してて視覚的にはかなり気持ち悪い (^_^;
 そして匂いをかいでみたところ何とも言えない香りなんですよねぇ。それは過去の記憶にあるんだけど、それが何だか思い出せないのがイラつくなぁ…。

 とにかく考えてもらちが明かないんで煮出してみましたよ~。
 沸騰させたお湯にひとつまみの葉っぱを入れただけで十分に色が出たけど一応念のためもう一度沸騰させてしばらく放置。
 で、ポットの蓋を開けて湯気の匂いをかいでみて「あ、これは紅茶の香りだっ!」と思い出しました。

 正確には紅茶の香りプラス不可解な有機物系の臭いが混じってる感じですが、私の見立てが間違ってなければ紅茶と同じような(微生物じゃなく酵素による)発酵をしたんだと推測されます。
 ま、個人の生活に科学的理屈はどーでもいいわけで「飲んで実際どうなんだよ?」ってのが最重要でありますよね。

 熱いうちに氷をドボドボ入れて冷やしたから(私は真冬でも冷茶やアイスコーヒーを飲むほど冷たいもん好きなんで)紅茶的な香りは消えてしまったが、普段飲んでる麦茶よりお茶っぽい感じでクセもなく個人的には汗をかいたらゴクゴク飲めて、夜は焼酎を割って飲むのにも使ってる状況でした。
 



 写真右がお茶として飲んでるもので、左は煮出した出がらしにもう一度水を注いで半日くらい置いて再抽出したやつです。
 出がらしは飲んでませんが洗髪のリンスとして使ってます。

 余談ですが我が家の風呂場に「シャンプー、リンス、ボディソープ」というものは無くすべて(純度の高い安物)石けんで洗い、仕上げ(アルカリ分の中和)に食酢を少々入れたお湯ですすいで終了って生活です。
 で、今回から余った出がらしをお湯で薄め頭からかぶる行程が加わったわけですね。

 ドクダミは髪にも良いという話を昔どこかで聞いた記憶があるから、それなら出がらしを廃物利用してみようか?って程度の発想でして特に健康とかを気にしてやってることでもないわけです(本当に健康を気にするなら禁酒禁煙が先だと思いますしね)。
 実際やってみたところ前より髪のツヤが出たような気もするけど、元々髪型や見てくれを全然気にしたことない性格だから正確にはわからないってのが正直なとこだな…。


 ということで今回除草を兼ねたドクダミの利用を試みたわけですが、とりあえずまとまった量を確保してしまったんで当座に使う分以外はこんな感じで保存しときました。



 百円ショップの衣類圧縮袋に使い捨てカイロを脱酸素剤として入れた、我が家でも玄米の保存に使ってる方法です(しかしこのアイデアを考えた人は本当に偉いと思うし尊敬するなぁ)。
 圧縮してあるから少なく見えるが実際にはかなりの量がありまして、今のペースなら年内は持つ在庫かと思われますよ。


 個人的には今回ドクダミ茶を飲んでみて身の回りで普通に生えてる野草を体に取り入れることが面白く感じました。
 なんか山の草食動物にほんの少しだけ近づけたような気分かなぁ?…などと勝手なことを考えて楽しみましょう (^o^)

 
 ところで昔、10年以上前の話ですが一瞬だけ薬草に興味を持ったことがあり本を買いそろえたことがありましたよ。
 読んでみて驚いたのは野草や雑木に野菜も含めほとんどの植物に薬効があるということでした。
 当時試したのは「ササ、アマチャヅル、ウコギ、カキドオシ」とかで、あまり健康志向がない性格だからすぐに飽きてやめてしまったけど、そういやドクダミは試さなかったよなぁ…。


 最近は安いからティーバックの麦茶をよく飲んでるけど、野草茶を飲むようにすれば少々手間だがお金もかからなくて楽しいかも?などと考えてるところです。

 ま、ナマケモノの私が来年も実行するかどうかは自分でもわかりませんけどねぇ …(^_^;



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テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

コメント

またも、おじゃましま~す

こんにちは、むってぽーさん。
またも、おじゃまさせていただきます~

さて、ドクダミですが、当方もついこの間、知り合いからドクダミをもらって来ましたが、草勢がすごいので、どこに植えようか躊躇しておりました。

これ、ウルシかぶれにも良いようで、実際、これをすりつぶして、湿布のように一日以上貼ったままにして治ったケースを見ました。
皮膚に小さな水泡がぶつぶつ出てきて毒を出すような感じでした。確か、虫刺されにも効いた人もいたと思います。

ドクダミを酵素ジュースにしたら、えらく効きそうですね。
十薬というくらいですから、家庭の常備薬になりそうですね。
(日本薬局方にも、記載があったと思います)

酵素ジュースですが、
なんでも光合成細菌なるものが、体が放射性物質に抵抗する為にはいいのだとか???私も、最近、酵素ジュースなるものを知ったばかりです。

確かに、ニワトリの雛にサイレージ(嫌気性発酵に近い)をあげると、鶏が普遍的にかかる、かなり致死性の病気には、良かったのですよね。(たいがいは雛にワクチンを接種するんです)

ん~、でも当時私は、これは、乳酸菌発酵している単なる酸っぱい漬物という認識しかなかったのですよね(笑)

あ、そうそう、思い出しましたが、確かにドクダミをサイレージにもしてみて、鶏には、そっぽ向かれたんでした。病気でもない限り、食べる気になれなかったんでしょうネ。

桑の葉は糖尿病の人に陰干ししたのを渡しました。
飲んでいるうちは、調子がいいと言ってました。
市販品の粉末のは抹茶のような感じで美味しかったですよ。
草の力ってすごいですね。
このお茶も、あまり味がなかったです。

毒草以外なら、どんな草でも干して煮出すと入浴剤になると思うんです。湯冷めしませんでしたヨ。
でも、むってぽーさんの紹介で知りましたが、セイタカアワダチソウがアトピー等にいいなんて、感動的でした。

忙しくなかったら、一度は、色々なものを発酵させてジュースにして実験してみたいものです。
むてっぽーさんなら、焼酎漬けの方が良さそうですネ。

そう言えば、昔、梅漬けを作ろうと思ったら、アルコール発酵してあわてて、塩分を追加しました。
何故か、アルコール分も抜けてちゃんと梅漬けになりました。

世界で一番発酵しやすい果実はブドウだと、ものの本で読んだのですが、その経験で、そんなことは無いかもしれないとは思いました。

炊飯器で炊いた白米に麹を入れて、保温して簡単に、発酵度合に応じて、甘酒~どぶろくが出来ると、70歳過ぎの人に教えてもらいましたが、昔、飲んで腰を抜かしたそうです(笑)
(水も入れたと聞いたような気もしますが、記憶が定かでありません)
そんなに、アルコール分などないと思っていたら、結構な度数だった模様です。でも、違法だと言ってました。
世の中、今や、手作りビールのキットがあるくらいなのに、
違法なのかしら?

カイロ情報ありがとうございます!
なるほど!そういう使い方があったのですか。
で、ここで疑問が出てきてしまったのですが、やはり一度、開封するとほかほか発熱するのでしょうね。
種の保存にもよさそうですね。

では、また~

  • 2012/08/06(月) 22:37:21 |
  • URL |
  • へなちょこ #-
  • [ 編集 ]

Re: 毎度ありがとうございます

酵素ジュースとは初耳で少々調べたところ最近ブームみたいですね。
作り方を憶えておいて気が向いたら試してみようと思いました。

光合成菌が放射能に効果ありという情報は私も最近知りましたよ。
自治体のHPには地域の米からも若干のセシウムが検出されたと書かれてたから、我が家も多少は汚染されてるだろうな…と考えてるところです。
でもたぶん国内ですでに絶対安全な場所なんか無いだろうし、私は独り暮らしで子供もいないから神経質には気にしてません(出稼ぎ先も関東では比較的放射線量の高い地域といわれてたし…)。
だけどいろいろあって昨年の夏頃から「ある程度は対応策が必要な時代になったのかなぁ?」とは思っています。

そういえば昔、乳牛の牧場でバイト(研修)してたときに牧草のサイレージを与えてましたね。
あれは発酵のさせ方が上手なのかケーキみたいな甘い香りがして、牛たちも大好物なのか目の色変えて食ってましたよ。
ただ見た目は湿気ってカビが生えた青草なので、牛の餌は配合飼料に泥まみれの岩塩やビートかすをも試食した私も当時あれだけは手を出さなかったです(苦笑)

ところで昨日から大きくなりすぎた桑の木を剪定(というより伐採に近い)してますが、コメントをいただいて気付いたのは「桑も良い薬草だった!」ことでした。
それまでは堆肥の材料という頭しかなかったけど、おかげさまで「そうだ桑の葉もお茶にしてみようっ」と思いました。
…微生物や山野草の効能は調べるほどに面白いですね。

炊飯器で甘酒が造れる話も初耳で興味を持ち、ネットで調べたところいろいろ出てきて面白そうですね。
で、さっそく近所のスーパーで麹を買ってきてしまいましたよ~。
田舎では結構な需要があるみたいで、無造作にポリ袋に詰めた麹が一年中安く手に入るわけです。

ちなみにカイロは開封すると暖かくなるけど、再び密閉すればすぐに酸素を食い尽くして冷たくなるから問題ないと思います。
「米 保存 カイロ」で検索すれば詳しい情報がたくさん出てきますよ (^o^)

  • 2012/08/07(火) 23:48:13 |
  • URL |
  • むてっぽー #-
  • [ 編集 ]

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