でたらめ山暮らし/ブログ版

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水道システムの復旧 4

 相変わらず当事者以外さっぱりわからないだろう水道の話を書いてますが、これは私が「いつ頃やったのか」忘れないよう記録してるだけなんでご了承ください。

 ところで在庫してた(頂きもののジャンク品ですが)ステンレス浴槽がついに足りなくなってしまいました。
 仕方ないから風呂や洗濯の生活用水用として床下においてある水槽を流用することにしましたよ(ここは解体家屋から外してきた井戸ポンプを付け普通の水道みたいに使えるようにしてある)。


 で、それを水源地に設置した写真。



 とりあえずの仮設で見苦しい状況でありますが…。

 水槽は飲用に使わない前提だから今まで一度も洗ったことがなかったけど、今回はクレンザーでしっかり洗っておきました(屋根裏にある飲料水のタンクは時々掃除してます)。
 蓋はコンパネで耐水性があるからそのまま流用。ただし水面と向きあう裏側はバーナーであぶり、一応細かいホコリを焼いて殺菌と腐食防止を兼ねたつもりだが、どこまで効果ある?ってところです。

 水源地も今回は横井戸を掘らず(面倒だったんで)そのままホースで水を導くようにして済ませました。
 一応水漏れ防止に在庫してた防水セメントも用意したけど、掘って出てきた粘土を砂利と混ぜて塞いだら大丈夫だったんで使わずに済みましたよ。
 写真の右端に見えるのがオーバーフロー用のホースです。


 そういや給水ポンプは今までいろいろと試行錯誤したねぇ…。
 過去に「ジャンク農機具のモーター+ギアポンプ」から始まり(これは20m前後の高低差を上げることができなかった)、壊れた農機具から外した「エンジン+ギアポンプ」で一応成功したけどすぐにクランクケースが割れておシャカになり、結局は市販の安物エンジンポンプを2年くらい使ってました。

 しかしこれでは越冬できない(積雪時には危険で崖を下りられない)から、上からスイッチひとつで動作する現在の電気ポンプに落ち着いたわけです。
 最も当時は電気を引いてなかったから、発電機を使う必用がありましたけどね。

 ちなみにこの電気ポンプは10年以上使ってるが驚くほど頑丈で、ある年の春は雪で潰れた蓋と共に水没状態で発見されました。
 しかしバラバラに分解して十分に乾燥させ組み直したところ何事もなかったように動き出して、今も変わらず我が家の水事情を支えてくれてますよ~。
 今回も回収時にうっかり崖下まで転落させてしまったが(季節的に薮になってるから探すのが大変だった…)何事もなかったように現在も動いてます。

 そういや今回の費用ですが、手持ち品と旧水源地から使える資材を回収し再利用してるんで、新たに購入したのはカップリングの金具やパッキン類程度の千円ほどで済みました。

 ポンプとコンセントで接続する部分にはブチルゴムの自己融着テープ、さらに電工用のビニールテープを巻いてます。
 自己融着テープはアマチュア無線に凝ってた時代、アンテナ工事に使ってまして、時間がたつと巻いたのが溶けてゴムの固まりになり防水性や耐候性に優れてたんですよねぇ。

 …今になって想うことなんですが、昔さまざまなことに興味を持ち多趣味だったり、そして私は馬鹿でロクデナシだからいろんな職業を経験したことが山暮らしの細かいことで非常に役立ってるのが面白いと日々感じてるわけでした (^_^)

 今回はこの場所までの配管が生きてた(この先は土砂崩れで破壊されてた)のがラッキーで水源地を新たにつくるだけで復旧したのが助かりましたよ。


 そして床下の生活用水タンクが無くなってしまった代わりとしてこれを使いました。



 300リットルの水タンクですが、これは前に水源地が涸れてしまった時に知人の井戸から水をもらって運ぶよう購入したものです。
 しかしそれ以来ほとんど使う用事がないまま床下のスペースで眠ってましたよ。 

 …作業効率的に考えるとこれをそのまま水源地の水槽に使えば、生活用水の床下水槽を撤去する二度手間はありません。
 ところがこいつに貯めた水を飲んだ経験がありまして、はっきり言って「ポリ臭くてマズすぎっ! 実家の水道水をそのまま飲んだ方がはるかにマシ」なレベルでしたよぉ。

 とはいえステンレスでも長期間溜めたまま置いとくと金属臭い味になってしまうんで(今回がそう)飲用タンクもせめて週一くらいで補給しながら流れるようにした方が常に美味しい水が飲めるわけです。


 ところでこの写真。



 百円ショップの丸棒に水洗トイレの水タンクに使う「浮き球」をねじ込んだやつです。
 …これは床下水タンクの水位計でありました。
 図に書いて説明すれば単純なんだが、要するにこれを入れておくと棒が床を貫通した穴を上下し、飛び出し具合でタンクの水位がわかる仕組みです。

 …ま、今まで私なりにいろいろ考えたんだけど、結局はこの方法が電気とかも不要の単純で棒に印を付ければ残量もわかる。
 そして今回ポリタンクの蓋はゴムで気密性が高いから棒の隙間より空気が出入りするのがとても好都合なわけですね。



 写真は改めて作りなおした床下の水タンクですが、床下からつながってる3本の塩ビ管は左から「井戸ポンプに繋がる管、水源地からの給水管、水位計の棒を覆う管」です。
 ちなみに水源地からポンプアップされてくる水は床上にて「屋根裏の飲料水タンク、床下の生活用水タンク、直接給水用のホース」の三箇所に切り替えられるようになっています。


 というわけで他人様にはわからないし語る必用もない話をズラズラ書いてしまいました。
 個人的には「現在ある水の在庫」というのは大ざっぱながら日々の生活中で常に頭の中にイメージしてる毎日であります。
 そして今回は水源地の破壊というより「水を自分でイメージできない」ってことが何か不安でしたよ。
 人に話しても「ふーん…」と言われるだけだろうから聞かれなきゃ話さないことですが。


 ちなみに我が家の水道システムに関しては誰から教わったこともなく自分で考え調べて行いました。
 たぶんこんな環境から水を得ること自体が本職でも未経験の方が多いと思うし、私も水道屋さんの仕事を手伝ったことがないから教えてもらう機会もなかったわけです。

 おかげで失敗や試行錯誤の連続で現在の形になるまで数年かかったけど、反面いろんなノウハウが身に付いたと考えてますよ~。
 ただし他では役に立たず応用も利かない、我が家で私の中だけの自己流でありますが …(^_^;


 で、水源地ですが最終的には雪に耐えうる屋根をかける予定でいるんだけど、周囲は長靴が埋まって抜けなるほどグチャグチャになってしまった。
 なので地面や水槽が落ち着くまで当分待つこととして、とりあえず雨よけのブルーシートをかけておきましたよ。

 うん、でも実は作業に疲れ飽きてしまったんで「当分関わりたくないっ」気持ちが本音なんですけどねぇ…。


 他にもするべき作業が山積してるわけだからあまり根を詰めずにこだわらず、気分を最優先に楽しくやるのが暮らしを長続きさせるコツかも?と私は考えてますよ (^o^)






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