でたらめ山暮らし/ブログ版

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大道具その2 ユニックと呼ばれる「トラッククレーン」

Scan20194.jpg

 これは通称ユニック(商品名です)と呼ばれるクレーン付きのトラックです。
 ユンボと一緒に処分してしまったので、こちらも我が家に現存してません。

 入手ルートはユンボと似たようなもんで、知り合いの農機屋さんが廃車→Yさんが譲り受け→数年後に私が頂く、というパターンでした。
 用途は丸太の運搬整理、土台部の組み上げ、梁や桁の吊り上げです。
 こいつが無ければ、とてもログハウスは建てられなかったと言い切ってもよい大道具です。

 例によって我が家に嫁入りしたときはエンジンオイルは漏るし、何より旋回のギア部が逝ってまして、応急処置でそこにパテを詰めこんで当初は何とか旋回ができてましたが、それも長くは続きませんでしたねぇ。
 旋回させると暴走して何かにぶつかるか、水平的に一番低い位置に落ち着くまで止まらないんですよ。
 仕方がないのでクレーンのアームをロープで固定し、吊り上げ専用に使ってました。


 柱の上部分の工事となったとき、梁を2本ほどユンボとチェーンブロックの合わせ技で上げてはみましたが、あまりにも手間と時間がかかりすぎてうんざりしました。
 さらに吊り上げた2本目の梁をバールやカケヤを使って所定の場所に運ぶ途中で落としてしまいまして、どうにもならない状況に直面してしまいました。
 梁に使ったカラマツの丸太は、たぶん数百キロの重量があったと思います。私ひとりの力で、どんなに頑張ってもビクとも動かないシロモノだったのです。

 その頃ユニックはバッテリーが寿命でエンジンがかからなかったんですね。当時これに付くバッテリーは貧乏な私には高価で買うのをためらってたのですが、こうなったら仕方ありません。今後のことも考えて奮発しましたよ。
 …結果的には作業効率が上がって正解でしたけどね。

 今の我が家を立てられたのは、これらの重機のおかげだと考えてます。
 ユンボやユニック(それに足場とか)を無制限にタダで使えたことは、やはり幸運で人様に恵まれていたんだなぁ…と思わずにはおれません。



…余談ですが。

 ログハウスの本を読むと、斧で木を倒してノッチの加工をしたり、手道具で丸太の皮をむいて(私も当初は散々やりましたが)チェーンブロックや滑車で丸太を吊り上げたりの話や図が出てきます。
 しかし、はっきり言って現代人、特に私みたいな独り者では「絶対に無理!」と断言しておきます。…斧1本で一日に何本も木を倒せるような体力と知識経験を持ってる人が複数でかかれば可能かもしれませんけどね。
 
 スギのような(我が家でも一部に使ってます)軽い材で細ければ何とかなるかもしれませんけど、カラマツのような重い材は2m位に切っても手で動かすのがやっとでしたし、筋肉の落ちた今ならもう動かせる自信もありません。
 ましてや倒したばかりの長いカラマツ(元の直径30㎝前後)は車で引っ張っても動かないようなシロモノです。
 小さな小屋程度は別として、ある程度の太さの材でまともに生活できるログハウスを建てるなら、クレーンなどの重機は必需品だと考えています。もし素人が重機無しで建てる方法があるなら、私が教えて欲しいです(皮肉じゃなくて真面目に言ってます)。

 

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