でたらめ山暮らし/ブログ版

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ギターから知る聴力の衰え

 えーっと、前回のブログですがギターの話はイントロダクションとして短くすませ以下のことを書く予定でした。
 しかし例によって酔った勢いで思いつくまま暴走し、予定外の内容になってしまいましたよ …f(^_^;

 そんなわけで先日の続きであります。


 10年以上弾いてなかったギターということは弦も張り替えてないわけで、劣化した古い弦の音を聞くのが昔は不愉快でした。
 しかし今の私にはそれほどでもなくて「確かに古いが聞くに耐えないほどじゃないな」と思え、それはスチール弦のアコギ、エレアコにおいてもそうです。
 「たぶん最近の弦は品質が良くなって長持ちするようになったんだろう」などと考えて(そういう面もあるかもしれないが)たんですが、原因は別にあることを最近気がついてしまいましたよ…。

 それは昨年旅先で仲間たちと雑談してたとき「モスキート音」の話題が出たんですよ。
 モスキートとは子供や若者には聞こえるがオジサンオバサン以上の年齢には聞こえないという、高い周波数(短い波長)の音のことでして、細かい説明は面倒だから興味ある方は検索で調べてくださいね。

 で、「そういや自分の可聴周波数を調べられるサイトやソフトがあるらしいよ」と言えば、「あ、それ持ってるよ~」と答えた人がいまして早速どこまで高い音が聞こえるか皆で試したわけです。

 その結果、私は14KHz(14000Hz)が限界で、年齢平均より劣る?とのことでした。
 個人的には一応音楽やオーディオが趣味でもあるから「そこらの人よりは耳がいいはず」と自惚れてた面があったのでしょう。
 しかし5人いた他のメンバーは私より高い音が聞こえるそうで、自分の聴力の衰えにかなりショックを受けてしまいましたよぉ…。

 今回この記事を書くにあたり再度こちらのサイトで試してみましたが、やはり13KHzまでは普通に聞こえるが14KHzになると音量を少し上げるかスピーカーに近づかないと厳しいですねぇ。
 たぶんこの辺から私の聴力は急激に感度低下してると思われました。

 
 というわけでギターの話に戻りますが、最近張り替えた弦が長持ちするように感じたり古い弦でもあまり気にならなくなってるのは結局のところ「弦の豊富な倍音成分を聴き取る能力が低下した」という結論を認めざるをえないわけです。

 そういや昔は張り替えたばかりの新品弦が発する耳障りな響きが不快でして、30分くらい弾くことによって落ち着いて心地よい音になったもんでしたねぇ。
 そして(弾き方や頻度にもよるが)1週間もすれば「弦が死んだ」と感じられ張り替えたくなったもんでしたよ。
 ま、当時は安物弦とマーチンとかの高級弦は響きや寿命に差があることもわかったし、だけど予算と手間の関係から頻繁に張り替えることはせず我慢して使ってました。
 
 それが今じゃ新品の弦から不快な響きはあまり感じられないし、安物でも張り替えて半月くらいは「いい音で鳴ってるなぁ」などと思えるんだから経済的観点からは好ましい。
 しかし残念というか悲しい気持ちも多分にありますよ…。



 以下は再び酔った勢いの余談ですが、子供の頃よく遊びに行った近所の河原には夕方になるとコウモリが飛び交ってました。 そして寝ころんでながめるコウモリの声を聞いたものです。それは今回PCから聞こえたのよりもっと高い、繊細な鈴の音みたいだったと記憶しています。

 当時の私は「科学大好き少年」でその手の本(子供向けですが)を読みまくり「将来は科学者になるっ!」という夢を持ってたくらいだから、コウモリが超音波を発する生き物であることも知ってました。
 なので「たぶん超音波以外にも人間が聞こえる音を少しは出してるんだろう」などと、あの頃は考えたが本当はどうなんだろう?
 そしてたぶん今はもう「あの音」を聞くことはできないでしょうねぇ…。
 

 あと、最近はCDよりはるかに高音質で人間が聞こえないとされる(聞こえる人も少数いるそうですが)20KHz以上の音まで入ってるSACDやDVDオーディオというメディアがあるそうです(私は持ってませんが)。
 そしてその高品位な音質を絶賛する人がいる反面「聞こえるわけがない音をおさめる意味がない」と批判する意見もあるそうですね。

 で、それを聞いたこともない私の個人的考えなんですが、人間の可聴周波数はだいたい20Hzから20KHzとのこと。

 しかしギターのチューニング(調弦)をするときは音感である程度合わせた後は「うなり」という音を聴きながらするわけで、それだと20Hz以下の違いを聞き分け1Hz以下の精度で合わせることができます(別に特殊なことじゃなくギター弾きやピアノの調律とかする人には常識的な話です)。

 それとアマチュア無線の経験からなんですが、CW(モールス符号)やSSBの電波を復調するときは周波数の近い電波(高周波)を加えて、やはり「うなり(ビート)」を発生させ耳で聞こえる音にします。
 例えばコウモリやイルカでも聞こえるかわからないような455KHzに454(456でもOK)KHzを加えたら差分の1KHzというビート音が発生して人間の耳でも聞いて知ることができるわけです。

 だからSACDとかに入ってる「本来人間が聞こえないはず」の豊富な倍音成分たちが、無数の繊細複雑なうなりビート音を生み出し「厚みのある豊かな音」として感じることができるはず?などと考えてみました(もちろんアンプやスピーカーの性能にもよるんでしょうが)。

 そしてたぶんですが自然界は静寂の中にもCDとかに収録しきれない豊富な音が満ちあふれてるんじゃないか?と考えてるし、子供の頃はコウモリの声だけじゃなく、今となっては説明不可能だがもっと濃厚な音や光の世界に包まれてたような「かすかな記憶」があるんですよぉ…。

 
 最後に余談の余談ですが、今回15KHz以上を私は音として聞くことができませんでした。
 なんだけど17KHzまでは「聞こえないけど"何か"がある!」ことを感じられた気がします(それ以上の周波数はさすがに全くわからなかったが)。

 もしかしたら皮膚とかの触感があったのかもしれないが、それが五感以外のものだったとしたら「それは第六感だったりして…??」などと考えるのも楽しいもんですねぇ (^o^;
 



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