でたらめ山暮らし/ブログ版

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家電品不要の食生活

 昨日冷蔵庫の話を書きながら、ふと電気も冷蔵庫も無かった時代の食生活を思い出しました。
 確か過去にも何度か書いた記憶はあって重複するだろうが改めて書いてみますね。

 ちなみに現在主食のコメですが玄米は圧力鍋とIHで炊くし、白米は精米機→炊飯器という方法。
 パンはホームベーカリーがあるしコーヒー豆には電動ミル。
 もちろん電子レンジにオーブントースター、IH(電磁調理器)も当然のごとく活躍しています。
 ま、冬場に薪ストーブ調理が増える以外は電気製品にどっぷりつかってるこの頃でありました。


 山暮らしを始めた当初はプロパンガスも無かったんで、キャンプ用のコンロ(燃料は灯油とガソリンがメインでガスも持ってた)で煮炊きをしたり、焚き火や薪ストーブの調理もよくしましたね。
 そのうちカセットコンロを買って便利だからそれがメインとなり、後にはプロパンガスも導入しましたが。


 ご飯を鍋や飯ごうにコッヘル(玄米は圧力鍋)で炊くのはそれ以前からしてたんで技術的問題はなく、夏でも3日くらいはカビも生えないんで当時からまとめ炊きしてましたよ。
 暖め直しは蓋やラップをした茶碗(コッヘル)を少々水を入れた鍋で蒸してました。電子レンジのように1分じゃ無理だが10分程度で暖かい飯が食えましたねぇ。
 弱点は茶碗にご飯粒がくっつきやすく洗うのがちょっと面倒なことだったな。

 野菜はそれなりに日持ちするからいいけど、漬け物にしてしまうのも良いです。
 当時はスーパーの買い物袋に塩とちぎった野菜を入れて、お手軽な漬け物をよくやってましたよ。

 そして問題は痛みやすい肉や魚です。
 もちろん買ったその日に片づけるのが一番だが、冬は干物や薫製にする手もあり(今でも冬の楽しみ)夏場は佃煮にすることが多かったな。…個人的には肉(特に挽肉)の佃煮は保存も利くしおかずにもなるしでお勧めです。

 あと塩みそ醤油はもちろんだがマヨネーズにソースやケチャップ等の調味料は常温で問題なく保存できるし、牛乳はスキムミルク(脱脂粉乳)を使ってました。

 それから乾物類は冷蔵庫のない生活で重宝しましたねぇ。
 干しシイタケに凍み豆腐や海草類等々…、そのせいか今でもキノコや山菜等を干物にして保存する習慣があるんでしょう。

 それと当時は土方のバイトに通い弁当持参だったから夕食と共通のおかずで、翌日の昼まで持つよう濃い味付けをしてましたね(今でも保存食は塩分濃いめが原則です)。


 というわけで思い出すまま当時のことをざっと書いてみましたが、現代だって地域に根ざした昔ながらの食生活をすれば別に冷蔵庫や電気なんか無くとも問題なく生きてゆけるんじゃないかと思っています。

 しかし大家族で分業できる環境ならともかく、私みたいに働きながらの独り暮らしじゃ一日中生活に追われて全く余裕がなくなってしまう(しかも当時は本宅の建設中だった)経験もしたんで、電気製品等の便利グッズは強い味方だと実感してます。
 さらにあの頃は食事以外にも水くみと薪で沸かす風呂や手作業で洗濯等の家事もありましたからねぇ。


 当時は「電気の無い場所で生活を始めるんだから当然のこと」と考えてて、別に不便とも苦にも思わなかったのが、今となっては不思議な気がします。

 …今じゃ山で電気のある生活を知ってしまいPCをいじったり楽器を弾く余裕ができた事実があるから、やっぱできることなら電気のない生活には戻りたくない気持ちがあるわけですよ。
 
 ま、「人間としての進化を少しだけ体験したんだろう?」などと適当に考えて終わりにしてますけどね。


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