でたらめ山暮らし/ブログ版

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電気の追跡調査

 昨日居間にあるサブPCの電源を入れたら起動しませんでした。
 それは中古品と手持ちのパーツで組んだやつで特にHDDが古い(160GB)なので、当初はHDDが逝ったと思いましたよ(過去にも経験してますし)。
 
 ところがスピーカからブツブツ変な音がするしモニタの様子もおかしいから、もしかしてPCの電源部が逝かれたかな?とも考えたが何とも不可解な挙動です。
 で、試しに風呂場のコンセントから延長コードで繋いでみたところ問題なく起動して使えますよ~。

 なので繋いでる居間のコンセントを疑ってみたところ電圧が不安定というか、特に負荷をかけると接触不良気味な感じで明らかにおかしい。
 ちなみに私は中高生の頃にアマチュア無線や電子工作に凝ってた時期があるんで、テスターとかの測定器は今でも持っています。
 そしてそのうち完全に電気が来なくなってしまいました…。

 分電盤のブレーカーを見たが居間に繋がってるやつは落ちてないけど、電気は全く来てません。
 そこでブレーカーの故障を疑ってみましたが、気が付くと居間だけじゃなく2階の電灯と玄関脇(外回り)のコンセントも停電状態になってますよ~。
 ネットで調べたらブレーカーという部品自体は滅多に故障するもんじゃないみたいだし、大体ほぼ同時に複数が連チャンで壊れるなんて通常じゃありえない話です。
 うーん、最近は雷もありませんでしたしねぇ…。


 ところで分電盤ってのは電気を引いてる家ならどこにでもあるモノで、我が家のはこんな感じ。



 左側の黒いのがアンペアブレーカー(リミッター)で、我が家は40アンペア契約、その隣(赤と黄色のボタンが付いてる)が主幹の漏電ブレーカーですね。
 そして右側に上下5列づつ並んでるのが配線用の個別ブレーカーです。

 通常は「単相3線200ボルト」で引き込まれていて、黒白赤という3本の電線があります。
 白は中点で「黒白」「赤白」に繋ぐと100ボルト、「黒赤」だと200ボルトが取り出せる仕組みだそうです。


 で、テスターで測ったところ停電してるのは下半分のブレーカー群なんですよ。
 とりあえず白いカバーを外して、さらに上下ブレーカーの間にあるカバーも外してみました。
 もちろんこの辺の工事は無資格の私にはできず検査も通らないし、それ以前に強電の知識に乏しいから電気屋さんにお任せの部分です。

 写真を撮っとけば良かったと思いましたが、初めて見る個別のブレーカーには導線じゃなく銅板の立体構造で振り分けてるものでした。
 その銅板をショートするように数匹のカメムシが死んでまして、もしかしたら連中が原因か?(鳥やネズミが原因の停電とかありますよね)と思って取り除いたが効果なし。…カメムシも野垂れ死になのか感電死かわからない結果でした。

 で、さらに観察してみると「黒白」「赤白」で上下のブレーカー群に振り分けてるんですね。
 そこで漏電ブレーカーの不良を疑ってテスターを当ててみたら、下に行ってる「黒」からの電圧がありませんよ。
 さらにアンペアブレーカーの入り口を測ってみたら、やっぱ「黒」に電気が来てませんねぇ。


 ということは引き込む以前に3線の1本が死んでるんだと判明しました。
 さらに敷地内の電柱電線も目視してみたが断線は見つかりません。
 ま、電気工事は無資格じゃできませんが、測ってチェックすることくらいは問題ないと思います…。

 屋内の分電盤以降は我が家の所有物で自己負担になるそうですが、外のメーター以降は電力会社の所有物で責任が生じることは知ってました。
 なので即、電力会社に電話しましたよ~っ。
 分電盤の故障なら電気屋さんや有資格の知人にお願いして実費がかかるから悩ましく頭が痛いが、屋外ならタダで済む話なわけです!

 電話の担当者は「すぐに手配してお伺いしますっ」とのこと。
 …その言葉通り30分もしたら我が家に来てくれました。職員は若くて理知的に見える感じの良い方でしたよ。
 私が知り得た現状を話すと「ヒューズが切れた可能性があります。もしそれなら10分ほどで直りますよっ」とのこと。
 話では送電線にも安全のためヒューズが設置してあるそうで、手慣れた感じで電柱をスルスル登っていきました。

 そして上空から「やはりヒューズが切れてたんで交換しました。回復してるか確認してくださ~い」と言われ見たところ、ちゃんと復旧してましたよ (^o^)
 というわけですが、原因を疑問視する様子もなかったので「よくあることなんですか?」と聞いてみたら「よくはないけど時々あることです」とのこと。
 …私が半日かけてたどり着いた以上のことを、やっぱプロの業者は知り得てるんだなぁ…と感心しましたよ。


 個人的にはできるだけ自分の生活を独りで完結させたい希望があるんですが、このように手が出ない専門分野はやはり「その道のプロ」にお願いするしかありません。

 確かに今の我が家は「95%以上を独りで建てた」自負もあるのだけどそれは作業だけの話で、実際は縁のあった沢山の人たちから助言助力の好意をいただいて成し得た結果であり、決して自分の能力実力だけで出来たものじゃないことだけは決して忘れちゃいけないと想ってます…。

 そういや電気の引き込みだって、お世話になった工務店(私はそこで土方のバイトをしてた)の社長が「アイツは貧乏だから最低限の工事で安く上げてやってくれ」と言ってくれたおかげで分電盤も中古品を用意してくれたりして格安で済んだ経験がありましたよねぇ。


 私は独りで過ごすことがやっぱ好きだし、たぶん今は世間でも人付き合いが最も少ない方の人種だとは思います。

 だけど今まで人との関わりを断ちたかった反面、それでも「人様との繋がりって本当に大切だよなぁ…」って山暮らしを始めてから実感する現実が多い事実もあり「結局は上手にバランスを取りながら生きてゆけたらいいんだろうなぁ…」などと考えてるわけでした。





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