でたらめ山暮らし/ブログ版

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家庭菜園の考察1 …肥料と土作り

 昨年までは堆肥主体とはいえ補助的に化成肥料を少量使う場合があったのですが、今年は一切使用せずに家庭菜園をやってみました。
 だから今年は控えめながら「無農薬有機栽培」って言えるかも?なんて考えてますよ。

 堆肥は自家製(作り方はこちら)で一応発酵してるけど完熟とはいえず、材料がかなり原形を留めたいい加減なもんです。
 なので最終的には畑の土と合わさってから完熟するって感じかな…。


 堆肥以外は補助的に一部で「有機石灰(貝殻粉)、骨粉、米糠、草木灰、竹酢液」なんかを撒いたり鋤き込んだりしました。

 堆肥には鶏糞を混ぜてあるから基本的にはこの肥効だけで大丈夫ですが、酸性土に弱いといわれる野菜(インゲン、エンドウ、ホウレンソウ、ネギ類等)や、カルシウム不足で生育不良になってると考えてる野菜には有機石灰や骨粉で中和させてるつもりでいます。堆肥と同時に使わない時は草木灰(薪ストーブの灰)も使います。


 余談ですが鶏糞はホームセンターの市販品で、とにかく安い(昨年は1袋160円だったかな)から使ってます。

 だけど配合飼料や抗生物質等の有害成分が混入してるとの話もあり、自然農法やオーガニック(なんて言葉もブログを始めてから知りました)という観点からは不適当なのかもしれませんが、肥効としては優秀だし何よりそんな「有害」な鶏糞を生み出したのは人間でしょ?
 なのでブロイラーやレグホンとかのことも含め、その糞だって人間が解決すべき責任かと想うのですが偉そうに語れる身分じゃないんで堆肥に混ぜては発酵させてるわけですね…。
 

 米糠や希釈した竹酢液(木酢液)は畑土の発酵(微生物活動)促進のつもり。
 以上どれほど効果があるという客観的な実測数値データはありませんが、有機石灰や草木灰を鋤き込むことで酸性土に弱い野菜の出来が良くなったことは事実だと思ってますよ(ただしタマネギだけは今のとこ何をやっても結果が出ませんが)。
 
 …個人的な考えですが自家製堆肥を入れるとなぜかスギナの生育が良くなってしまう気がしてます。さらにイネ科の雑草も元気なので土壌の酸性化とカルシウム不足を疑ってるわけですがどうなんでしょう?


 堆肥の使い方ですが今年は地中に入れず「地表に敷くだけ」という方法で徹底してみました。
 ただしカボチャだけは昨年の経験から地中に元肥があった方が「初期の生育がよくて株に勢いがつく→病虫害に強い上にツルの根からの吸収力も強いみたい」って気がしたんで例外的に元肥を入れてみたところ今年は好結果でした。

 で、今年あらためて考えたのは「堆肥は原則敷くだけで良いとは思うが、つくる野菜や地力をみながらある程度の元肥も必用かな?」ってとこ。
 我が家の畑は開墾したばかりで肥料分が足りない所もあれば、何年も作ってて無肥料でもそこそこ出来てしまう場所もあるわけですから。 

 あとサトイモなんかは肥料をやっただけ大きくなるのですが、その分美味しくない感じがします(友人からも言われた)。
 かといって痩せ地に無肥料だとまともに出来ないから(経験済み)そのバランスが難しいところですよぉ。

 そういやジャガイモは昨年ほとんど無肥料(化成肥料を少量与えただけ)に近い状況で作ったら収量が激減したかわり、イモの保存性が良くて(芽は出るが多くなくイモがしわくちゃになりにくかった)夏まで食べることが可能でしたから、むやみに肥料で太らせるのも一考かな?って思いました。


 ところで開墾して畑にする場合に個人的な経験ですが、とりあえず堆肥(作ってる時間がないなら市販の堆肥でも)を鋤き込んでしまう方が仕事が速いと考えてます。

 我が家の場合ガチガチ粘土質の石ころだらけで、このままだと耕して植えてもダイコンやサツマイモがひん曲がるほど硬い土(手でもつぶせない!)の固まりだらけ。
 それでも春に堆肥を鋤き込んで植えればとりあえず収穫ができますし、秋にはガチガチの固まりにも肥料分が染み込み指でつぶせるほど柔らかくなってるわけです。

 私が観察した限りでは自然の摂理(自然の雑草や落ち葉等の能力)に頼ってたら1年で1㎝以下(5㎜前後かな)しか土ができない状況でして、とても待ってはいられませんよ~。
 
 だけどそこに堆肥を鋤き込めば雑草(特にドクダミは強力だよなぁ)の根が硬い土の固まりを貫通するようになり、さらにミミズが大発生して土をフカフカにしてくれる。
 そして2年目の今年はキノコが生えるようになって、一応菌類や微生物が活動するようになったのかなぁ?なんて気がしてますよ。



 これなら耕耘機とかを使わなくとも人力だけで自然と土が団粒化して、いい感じになってるなぁ…と思ってるところです。

 それとサツマイモみたいに肥料分が多いとツルばかり伸びてイモが太らないやつだと、堆肥を入れず籾殻や薫炭で土を軟らかくするようにしてみました。今後は落ち葉や草を鋤き込むのも良いかもしれません。
 

 ここは連作でジャガイモを植えたけど、昨年より良く出来たし手だけで掘れるほど土が軟らかくなりましたね。
 …もちろんこの土作りのやり方が絶対正解とも考えてないし、来年も良好な結果が得られる保証がないことも経験的に承知してるつもりです。
 そしてもっと良い方法の可能性があるなら試してみようと思いますからね。

 ちなみに畑から生まれたものは食べた分を除き雑草も含め、そのまま同じ場所に還すことにしています。
 そして持ち出して食べてしまった分は人糞肥料にして返還するって考えです。
 たぶんそうしてれば作った地力が失われないんじゃないかと思うんですがどうでしょう?


 というわけで現時点で考えるのは、自然状態の土地は雑草や山菜は育つんだけど「野菜という人間に適した特殊な植物」にはそれに合った土作りや地力維持が必用なのかなぁ…ってことです。

 ま、ほとんど思いつきの自己流でやってるから失敗することが多いわけですが、それでも食える程度には収穫できるようになってきてるんで少しずつでも進歩はしてるんじゃないかと想いますよ (^_^)


 …で、地力維持に貢献してると思われる雑草については後日に考察してみることにしますね。



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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

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