でたらめ山暮らし/ブログ版

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旅の記憶2 …新しいムラ社会を夢想してみた

 どうも今年は台風の当たり年みたいで、15号の影響か我が家でも雨が降り続いてます。

 驚いたのは突然気温が下がったこと。
 30℃越えの猛暑から一転、気温が20℃を切り(16℃まで下がった)今朝はストーブを焚こうかと思ったくらいです。
 ま、これが平年並みの気候なんでしょうけどねぇ…。



 先日は世間様の連休でしたが、我が家には旅仲間の家族が遊び来てました。
 かつて北海道で出会い結婚したライダーのカップルですが、子供は小学2年生を筆頭になんと4人兄弟ですよ~っ!
 …普段はとても静かな独りの我が家ですが、子供達が暴れ回り(親が言うには動物園状態)にぎやかな非日常を楽しむことができました。
 親は「うるさ~いっ、静かにしろ~っ」と怒ってるんだが、私は「いくら騒いでもここは絶対苦情が来ないから好きにさせていいよ」って感じで逆に喧騒を楽しんでたわけです (^o^)


 そういや8月の北海道には彼らも含め久々に家庭を持った旅仲間が集まり、多い時は中学3年から1歳まで9人の子供達が暴れ回ってましたよ。
 観てて面白いのは大人達が教える必用もなく、自然と中学生のアニキを筆頭に序列や秩序が出来上がってること。
 そして家では兄弟の末っ子にも弟や妹ができて、面倒を見ながらも自分の立場と責任を自覚してるように思えました。

 で、独身者も含め我々大人達も利害関係のない、過去に馬鹿やってた友人同士だから悪さすれば人の子供でも遠慮なく叱るし、母ちゃん達も子の世話を頼みあったりして「楽ができて助かるよぉ」と話してましたね。
 ちなみに母親のひとりが「親がいくら叱っても聞かないくせに、アニキや他の大人に言われると素直なんだよなぁ…」ってグチ話が面白かったです。

 あと個人的に感心するのは家庭を持った彼らが皆、自分の子供達に「大人に対する挨拶や礼儀を無理矢理にでも徹底させてる」ことでした。
 …たぶんですが過去に貧乏旅行をしてた頃に沢山「他人の好意」に世話になった経験から考え実行してることなんじゃないかと想像しましたよ。
 

 …人の親になったこともない私が偉そうに言う資格もありませんが、そんな風景を見ながら想ったのは「子供って沢山の人の中で育てられる、というかみんなの中で生活しながら自然に育ってゆくもんなのかなぁ?」ってことでした。
 もちろん現実の生活じゃ法律にしがらみや地域の利害関係等々、様々な制約や面倒があって難しい問題なんでしょうが(イジメとかいろんな悩み事も聞きました)もしも単純明快な世の中であったなら意外と簡単なことなのかもしれませんねぇ…。


 農耕民族?の日本人は元々「助け合いお互い様」の生き方を歴史的にしてきたはずです。
 もちろんそんな「プライバシーも存在しないムラ社会」が若者達に嫌われ戦後は都会で核家族をつくったまでは良かったが、現代は逆に介護や孤立化の問題を発生させてる気もしてます。

 だけどそんな経験をした今なら「プライバシーや個人を大切にした新しいムラ社会」を構築できる可能性があるかも?なんて想った次第です。

 ま、私自身も山暮らしじゃ「理想を語るより現実との擦り合わせが大切」などと経験的なことが染みついてる馬鹿なオッサンなんですが、あの時の風景は大人も子供も素敵に輝いて見えたし何より本当に楽しかったっ!
 あれを一時の幻にしたくない!って考えてみるのですが、いったい私ごときに何ができるんでしょう…?


 ロクデナシの私は子供達に接する機会があるたび「失ってはいけないものを捨ててしまった」ことに気付かされます。

 たぶん大人と子供って「学ぶことがある者同士」だからこそ、素直に共存して自由に成長できる世の中が理想じゃないかと想ってはいるのですが…。
 





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