でたらめ山暮らし/ブログ版

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安心安全に戯言を…

 最近ネットでは「セミが鳴かない」と話題になってるようですね。
 さらにそれを地震や災害の前兆と、一部で受けとめる意見もあるみたいですがどうなんでしょう?


 そういや我が家周辺でもセミは鳴いてませんね。
 しかし今年は梅雨明けがとても早かったわけで、例年なら梅雨の末期で雷と大雨の時期ではあります。
 なので8月に入っても全く聞こえないようなら「あきらかに変だ!」となるんでしょうが…。

 ちなみにセミが鳴かないと書いたがヒグラシだけは朝夕に結構鳴いてるんですよぉ。
 例年なら(必ず毎年そうなるわけじゃないが)だいたい5月の梅雨前に一度ヒグラシの先発隊?が少数現れて消え、それから8月下旬に本格的に鳴き始めるパターンですね。

 だからやっぱ確かにおかしな年ではありますが、それをいうならここ数年はセミの数自体が激減してるわけです。
 かつては我が家の真夏はまさに「蝉時雨」というほど喧しい音に包まれ、夕方地面にしゃがんで一服してれば歩き回るセミの子たちを沢山見かけたものでしたよ。
 昨年なら全盛期の3分の1も鳴いてなかった感じです。
 

 ま、前からブログに書いてることですが、ここ数年はセミに限らず虫の数そのものが激減してる状況で、それに合わせるように(食物連鎖?)鳥や動物たちも数を減らしてるように思います。
 なので「セミが鳴かない」という現象自体は、我が家においては特に騒ぎ立てる出来事じゃなかったりしますねぇ…。



 ところで東北の震災や原発事故は多くの人(無関心の人も多いみたいだが)にショックを与えたみたい。
 防災危機意識や価値観そのものまで変化してしまった話もネットで散見するし私もそのひとりですよ~。
 
 ただ、独り暮らしで守るもんも無い「お気楽身分」なせいか、「何が何でも生き残る!」って意識は希薄な感じです。
 というか本音を書くと私は生きることに決して前向きな人間じゃなく、山に来る前から「こんな地獄みたいな世の中と早くオサラバしたい…」と思ってるわけです。
 でもせっかく生まれた以上、自ら命を絶つのは反則のような気がするんで「生きてる間は楽しまなくちゃなぁ~」と考えてるだけのこと。
 なので例えば宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」みたいに堂々と世を去るチャンスがあるなら良いことだ…なんても想ってますよ。

 もちろん平穏無事な今だから言えることかもしれず、イザ死ぬ時になったらジタバタ醜態をさらすかもしれませんけどね …(^o^;


 安全のために都会を離れ「山で自給自足する」という考えの人が増えてることはネットを巡回してて知りました。
 私自身といえば「好き勝手に生きられる場所は無人島か山ん中くらいだろ」ということで始めたわけですが。

 だけど「安心、安定、安全」などというものは、諸行無常の世の中に元から存在しないと想ってますし、そんなものは天国に行ってから得ればいいんじゃないかと考えてますよ~。
 あれこれ心配して余計な手を打つより、明日生きてる保証もない人生なら「ダメなら野垂れ死にでいいじゃん!」と開き直った方が少しは「安心」が得られるような気もしますが、馬鹿の言ってることだから真面目に聞かないでくださいねっ (^_^;


 ついでに書けばここは決して「安全」とはいえない場所です。
 原発は遠からずの場所にありフクシマみたいなことになれば「ただじゃ済まない」ことになるでしょう。
 それより近くには活火山があっていつ噴火してもおかしくない状況だそうだし、さらに近くには有史以前らしいが壊滅的な大噴火をした(温泉が豊富だから今でも活動中らしい)火山がありますよ(山の土は真っ黒な火山灰土です)。
 ついでにここは歴史古文書にに何度も震災の記録があるが、長いこと空白域になってて「いつ揺れてもおかしくないんだ」と地元の方から聞きました。

 仮の話ですが、もしも日本中のあちこちが大地震に見舞われ多くの原発が大事故を起こしたとしても、日本のほんの一部には安全な地域があるかもしれません。
 だけどそんな場所に殺到する人々って? …もしかしたら地震や放射能よりも怖い「人間たち」かもしれないと考えたりもしましたよぉ~。

 
 というわけで個人的には「馬鹿で危なっかしいくらいの人生」の方が楽しいし、自分らしく生きて人間らしく世を去れたら幸せかな?と想うところでした。

 だからもう、ここから動く気も東京の実家に帰る気もなくて「避難命令」でも出ない限りは、ここに骨を埋める考えでいますよ。

 とはいえなかなか思い通りにいかない現実が多々あって、決して偉そうなことを語れる身分じゃないんですけどねぇ…。




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テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

コメント

う~ん、フィロソファー

こんばんわ。
前半はのどかな自然の話と思いきや、後半からは反転してかなり深いテーマに踏み込まれましたね。

世俗から離れている人だからこそ見えるモノがあるんでしょうね。
今回は考えさせられた記事でした。

猛暑ですがお体に気を付けてくださいね。

良寛さん

いつもブログを読ませてもらっています。
今回の記事は、その境地が、良寛さんの残された言葉に、とても似ていると思いました。むてっぽーさんは、ご存じないかもしれませんが、良寛さんは知人への手紙に「災難にあう時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて候」という文章を書かれているそうです。(出典は「良寛 災厄」で検索しました)
私も良寛さんの境地に近づきたいと思います。

  • 2011/07/20(水) 13:28:38 |
  • URL |
  • うみのじろう #4FtBtKKw
  • [ 編集 ]

Re: う~ん、フィロソファー

カキタさま、コメントありがとうございます。

自己主張的なことはできるだけ書かないように心がけてるつもりですが、酔った勢いで少しだけ書いてしまいましたよ(苦笑)。
この手の話はブログをやめる直前に思いっきり書きなぐってやろう企んではいますが、いつの話か実現するのかは不明です。

ちなみに最近は休日出勤に残業とかの「世俗」に浸りきりの毎日で、猛暑にやられ倒れてしまいたいと密かに願ってるこの頃でした…。

  • 2011/07/20(水) 21:18:21 |
  • URL |
  • むてっぽー #-
  • [ 編集 ]

Re: 良寛さん

うみのじろうさま、コメントありがとうございます。

前に教えていただいて「良寛」のことを少しだけですが調べてみました。
…もともと学に秀で徳の高い修行僧なのに、この世での成功を望まず庶民や自然環境と共に生きた生涯に考えさせるものがありました。
とてもマネのできる境地ではないと思いますが「酒好き」という点だけは私に似てるみたいで親近感を持ちましたよ(笑)。

そして個人的興味ですが「もしも良寛さんが現代に生まれてたら、どんな生き方をしたんだろ?」と考えてしまいます。
たぶん現代よりマシ(と個人的には考えてる)な江戸時代で、割と一般的というか世に認められた「出家→坊主」というコースを今は選択できないような気がします。

現代を生きる良寛さんがいたなら、是非に出会って話をうかがってみたいものだと考えたりしました。



  • 2011/07/20(水) 21:49:40 |
  • URL |
  • むてっぽー #-
  • [ 編集 ]

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