でたらめ山暮らし/ブログ版

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ヨトウムシから考えてみた

 先日ヨトウムシの食害対策として株元にドクダミとニラを刻んだのを敷き詰める、タケニグサの葉でマルチングする方法を試してみました。

 結果としてどちらも効果有りみたいで、特にタケニグサの葉は腐りにくいようで1週間近く効果が持続するみたい。
 雨が降ると葉の上の水滴が黄色っぽい色に染まるのは、たぶん有毒成分がしみ出してるんだろうと思いました。
 しかし茎とタケニグサの葉に隙間があるとそこからヨトウムシが登ってしまうこともあるようで、葉の切れ込みを利用して隙間無いようにするかドクダミニラの合わせ技にすると良い感じです。

 ま、私の思いつきでやったことなんで絶対的な効果があるのか来年もこの手が通用するのかわかりません。
 他の方にも実験していただけたら客観的なデータがとれるわけですが、こんな馬鹿なことを試してみる人はいないかなぁ?


 ところでジャガイモの地面に近い部分の葉をヨトウムシに食われるのは毎年のことですが、あまり気にしてません。
 それらの葉は新しい葉の陰になって光合成もあまりしないだろうし、いわば役目を終えた存在だから食われてしまった方がかえって株元の風通しも良くなり病気にかかりにくいんじゃないかと考えてたりしてますよ。…健全に育てば勢いのある新しい葉が食われることはありませんしね。


 ちなみに今年はヨトウムシが大発生の当たり年かもしれません。
 とにかく地面をよく見ると連中が這い回る姿が目に入りますねぇ。



 写真は雑草のヨモギとオオバコなんですが、大量に取り付かれて食われまくり状態です!
 ヨモギはアブラムシが大量に付いてる個体を時々見かけますが(野菜に付くのとは種類が別らしい)、私の中ではどちらも強じんさを誇る草のイメージだったから凄いことになってるんだなぁ~って思いましたよぉ。
 今日見たらこのヨモギ、てっぺんの葉以外すべて食い尽くされてました …(^_^;


 それから面白いことに気が付きました。
 我が家のコマツナは花を咲かせ自家採種したのをサヤごと植えてるから、当然その幅だけ一列に発芽するわけです。
 そして双葉の時に間引こうかと思ったら一足先にヨトウムシの連中が食い倒してるんですよね。



 で、放置して観察したところサヤごと全滅した箇所もあるが2~3本残ったりもしてて、結果的に「てきとーに間引いた」格好になってました。

 それで思い出したんですが、前に「とある雑草(よく見るが名前は知らない)」の実が落ちたと思われる箇所から10本くらいワサワサと発芽してる場面を見たのです。
 これが野菜なら人力で間引くところですが、雑草だからどうなるか興味があり放っていたわけですね。
 そして場所をおぼえておいて後日見に行ったら不思議なことにちゃんと1本立ちしてるんですよ。
 その時は「雑草には自然に枯れて間引くような仕組みがあるのかな?」と考えてみたんだけど、もしかしたらヨトウムシ(か他の虫)がてきとーに食い荒らして間引くようなシステムになってるんだろうか?とも考えました(真実は知りませんが)。

 うーん、自然界は人間の作る野菜と違って几帳面機械的に間隔を整える必用もなく、食われながらもてきとーに残って子孫繁栄できれば別に問題ないわけですからねぇ…。


 というわけで害虫と呼ばれるヨトウムシですが、なんだか上手に付き合える方法があるのかも?なんて想ったりもした今日でした。
 そして発生する時期が決まってるそうなんで、それをズラせば影響がない奴でもありますよ。
 地球の自然界(人間界も?)には弱肉強食とか天敵とかの仕組みがあるようですが、食する相手を滅ぼしたら自らも滅んでしまうわけですからねぇ…。


 ま、憎い相手や眷属を根絶やしにしてやろうなどと考えるのは、たぶん人間だけが持つ性質かと考えてしまいます。
 そりゃあスズメバチがミツバチの巣を襲って全滅させる事例とかはありますが、別にミツバチという民族自体を全滅させる目的じゃなく単に食糧確保の行動に過ぎないわけでしょうし…。
 余談ですがニホンミツバチはスズメバチの偵察要員を暗殺する技を持ってるそうで、YouTubeでその映像を観た時は驚きでしたねぇ。

 そして他の捕食される生き物たち(ライオンに食われるシマウマとか)も天敵から逃げ延びる能力を身につけていて、結局捕まって食われるのは個体能力が劣るか運が悪い奴なのかな?

 だから生き物が逃げて自由に生きる権利を奪う「畜産業」や、どんな個体でも消毒(農薬散布)して生産出荷する「農業」に少しだけ疑問も感じています。
 でももちろん私は今を生きる人間だし、農業畜産業(ついでに水産業も)でアルバイトして食いつなぎ見聞きして想った経験からも、現時点でその必要性を否定するものではありません。というか「今の世の仕組み」が続く限り、これらはどうしようもないことだと考えてるわけです…。


 …余計なことばかり書いてしまいましたが、ヨトウムシは幼苗期のひ弱な時にやられてしまうみたいなんで対策として「健全な苗や土壌をつくる」ということになるんじゃないかと考えてるところでした。




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