でたらめ山暮らし/ブログ版

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無くなってから知る大切

 今年は我が家に戻って雪の多さにも驚いたが、それ以上に不審に思ったことがありました。

 というのは鳥の声がほとんど聞こえなかったことです。
 前に越冬した時は積雪1m以上ある3月後半からウグイスの元気な声があちこちでしたものでした。
 そしてまだ数は少ないが他の鳥の姿や声もポツポツあったわけです。

 ところが今年は4月の後半だというのに、山が静まりかえって何とも不気味な気持ちになってましたよ…。
 「まさか地震や噴火の前兆かぁ?」などと不安になり、そうでなくとも先の震災と原発事故にショックを受け気弱になってたところですし。
 なので山仕事も今ひとつ気分が乗らない状況でした。

 というわけでしたが1週間くらい前から、やっと鳥たちが山で活動をはじめたようです。
 今では玄関扉を開けると正面の畑から小鳥が数羽飛び立つ場面をよく見ますし、私が大好きな黒ツグミも楽しい歌を披露してくれてます。
 今日も1日除雪作業をしてましたが、10種類くらいの鳴き声が聞かれましたよ~ (^o^)


 しかし、それでもやっぱ鳥は昨年よりも少なすぎますねぇ。

 というか前にも書いたことだが山における生き物の個体数が年々減り続け、特にここ数年は極端に減ってしまったと感じています。
 たぶん虫とかの小動物が激減したことが原因じゃないかと考えるのですが…。

 ここで生活を始めた頃は初夏から晩秋まで網戸のない窓を開けることは無理でした。
 当時は夜になるともの凄い数の蛾や甲虫たちが窓に張り付いてて、開ければ部屋中が虫だらけになったからです。
 それが数年前からは真夏に窓を開けても気にならないレベルになってしまったんですよぉ…。
 虫や幼虫のイモムシ毛虫は鳥や雑食動物たちのエサになるのですから、それらが減ればどうなるかという話ですよね。


 もちろん虫とかの個体数が減った本当の原因なんて私にはわかりません。
 単に我が家周辺だけの出来事ならいいんだけど、もしかしたら地球規模の異変なのか? …うーん、いったい世の中って本当はどうなってるんだろう??

 いずれにせよ私自身は虫が苦手な方だけど山の生き物たちと生活を共にする環境だから、当たり前に存在するものたちが消えていく現実に不安感をおぼえます。

 昔みたいに夜明け前後に寝てられないほどうるさい小鳥の大合唱と、沢山の虫たちが飛び回り闊歩する環境が、山で暮らす私に実は安心感を与えてくれてたんだなぁと想うこの頃でした…。







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テーマ:小さな幸せ - ジャンル:ライフ

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