でたらめ山暮らし/ブログ版

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中途半端に終わった永田農法

 昨年は「永田農法」に興味を持ち試してみました。
 当時のことはこことかここここらあたりに書いてます。

 永田農法についてはネットで検索すれば山ほど出てくるから詳しく書かないが、要するに「水と肥料を最低限に抑えた栽培法」で植物の生命力を引き出し、結果「味が濃く甘みのある野菜ができる」そうです。
 具体的には痩せ地に屋根やハウスで雨が当たらないようにして、原則(様子を見ながらですが)週に一度指定の「住友液肥」を散布するのみ。
 苗の植え付けには根を数㎝残して切り取ってしまい、液肥に適した発根をうながす …って説明でいいのかな?


 そんなことで始めてみたけど、週一の液肥を忘れがちで結局数回散布しただけと記憶してます。
 土地は前年開墾して無肥料でマメを植えただけだから十分痩せてると思ってたが、液肥がなくとも元気に生長してる感じでしたよ。
 …元々が日当たり良好の雑草が元気に茂ってた場所でそれなりに肥えてたようです。
 なので液肥をやるのが馬鹿らしくなり永田農法が自然消滅したわけです。

 しかし経験上我が家の土地はミニトマトなら無肥料でも何とかなるが、でかトマトは無理ですね。
 そこでまず人糞肥料を撒き、しばらくしてから堆肥と有機石灰に籾殻を適当に(敷き詰めるほどの量じゃない)撒いときました。
 さらにチッソ補給ということで株間にマメも植えときましたよ。
 で、それ以降は肥料を全く入れずにいました。

 それでも結果的には私ひとりじゃ食べきれず実家に送ったり友人にお裾分けして、余ったのは保存用にトマトソースも作ったりしたわけです。
 ま、昨年は梅雨明けから9月まで全くといっていいほど雨の降らない(雑草が干からびるほどで干魃に近かったが)の好天に恵まれたから、野菜はおおむね豊作でしたが。


 前にも書いたが葉色が薄いままさっぱり生長しない(無肥料で植えたから当然だが)トウガラシの株元に堆肥を敷き詰めたら、一夜にして濃い緑色に変わり以後グングン大きくなった経験がありました。
 「こりゃ固形の化成肥料より速効性があるじゃん!」と驚いて以来、この方法にハマってしまい永田農法の興味がぶっ飛んでしまいましたね~。
 
 しかもこの年の堆肥は失敗して水分不足の未発酵部分が多く鋤き込むことができず(根がデリケートなキュウリとかは枯れてしまうんだな)、仕方なく地面に敷いたのが新しい発見につながったわけです。
 ついでにタイミング良くその頃に読者の方から「炭素循環農法」なるものを教えていただき、よくは理解できてないが何となくそれに近いことをやってるのかも?なんて思いましたよ。
 そして夏は雑草が枯れるほどの乾燥状態だったが、敷き詰めた堆肥がマルチ代わりの保湿効果があったようで乾燥に弱い野菜も問題なく出来たみたいです。


 ただし昨年たまたま上手くいったからといって驕り高ぶるとプライドを打ち砕くような不測の事態を招くのも経験済みですから、新しい知識を生かしながらも土や野菜と謙虚に向き合わなければ…と想うわけでした。
 ま、かたくなに一つのやり方にこだわらず様子を見ながら臨機応変にやったのが好結果だったのかな?とは考えますが、事実は思いつくまま気まぐれに動いただけなんですけどね (^_^;


 そういやこの写真ですが、12月5日にアップしたやつです。



 ほとんどの葉が黒く枯れているのに、それでも少しだけ新しく寒さに強い葉?を出しながら青い果実も日々大きくなってましたよ。
 でも「この寒さじゃ熟すことなく枯れてしまうだろうし、無理しなくていいんだけどなぁ…」と思ったら、「結果じゃなく今この環境で楽しむのがすべてさ」って聞こえた気がしたのです。

 結局、雪の積もった日に見に行ったら青い実を残したまま枯れてたけど「…これは決して犬死にじゃないっ!」と感じた朝でしたよ…。





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