でたらめ山暮らし/ブログ版

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

初冬の家庭菜園にて …2

 昨日の話と前後しますが根菜類の収穫話です。


 サツマイモは苗を買うタイミングを逃して入手できず、仕方なく「コガネセンガン」という品種の苗ポットを育てながら植えていったわけです。
 この品種を選んだ理由は「白いイモなんて珍しいじゃん!」という、どーでもいい気分的なもんでしたが。

 この地域では通常6月初旬前後に植え付けるのですが、我が家では間に合わず8月1日から植え始め同15日に植え付け終了という2ヶ月遅れで収穫が期待できない状況でした。

 しかし今年の猛暑に助けられた感があり、小さいながらもそれなりの実りでしたよ。
 試し堀りの時は良かったがその後寒波がきまして、本格的に掘った時には腐りが始まってましたねぇ。
 ちなみにサツマイモは5℃以下で腐ってしまうそうだから冷蔵庫で保管しちゃいけないのだけど、どうもこの品種はさらに低温に弱いみたい。

 さらに貯蔵性が悪いそうで、掘った時は綺麗だったイモも半月後にはこんな感じ。
 他はもう見せられないくらいに傷んでしまい、土に還すしかない状況でした。



 食べてみた感想は「サツマイモなのに全く甘くなかった」です。ネット情報では甘みもあるらしいんだが、我が家の土壌とは相性が良くなかったのかなぁ。
 うーん、デンプン量が高く多収というのは魅力だし、甘くない面は逆に主食として向いてる気もしてるんだけど、南国九州で焼酎の原料に適したイモを雪国で植えるのは無理があるのかもしれませんねぇ…。
 ま、やっぱこの地で作られてるサツマイモの方が無難みたいだし、機会があったらまた植えてみようかな?というのが感想でしたよ。


 こちらは今年初挑戦の「ヤツガシラ」というサトイモの仲間です。



 半日陰の場所で無肥料に近い状態だったから、植えた時よりイモが小さくなった感がありますよぉ。
 地元ではイモじゃなく茎(ズイキ)を食べるための野菜なんで、一応は収穫できたということで来年に期待しましょう。


 一方昨年から作り始めたコンニャクイモですが、まあまあの出来でしょうか。



 右上の奴なんかはもうコンニャクに加工できそうなサイズですね(未だコンニャクを作ってないが)。
 面白いと思ったのはその手前の小さなカボチャ形のイモです。
 大きなイモから腕みたいに伸びてるのは「木子」といってポキンと折って植えれば種イモとなり増えるわけですが、不思議なのは長芋みたいな木子が1年植えたらちゃんとカボチャみたいな丸い形に変化してしまうことですよ。

 そりゃあ「遺伝子にインプットされてるんだから当たり前だろっ」と言われれば黙るしかないわけですが、どのように丸く変化してゆくのか見てみたいものだと思いましたよねぇ。


 ヤーコンは昨年、無肥料放任で植えたのが良かったんで、今年は調子に乗って10本以上の苗を植えてみました。
 2カ所に分けてどちらも無肥料で試してみたが、片方は「地力があり日当たりの良い場所」で、もう片方は「痩せ地で半日陰」です。
 結果、日当たりの良い場所はこんな感じ。



 とても食いきれない量に「これ、どうしよう…」と思ったのが正直な感想でした(長期保存ができない野菜だし)。
 しかしよく見ると割れてるイモも結構ありまして、これは表皮がイモの生長に追いつかない現象らしいです。
 一方半日陰のヤーコンは大きなイモが1~2個だけか、小さなのが沢山って感じで割れてる不良品?はありませんでしたよ。

 来年再度やってみる予定ですが、なんか「そこそこの地力で日当たりの良い場所」に植えてみるのが適当か?と現時点では考えました。


 ウコンとショウガも掘ったけど、少々食して来年の種を残せる程度のもんで、来年の課題ですね。
 ピーナッツ(落花生)は動物に食われたのと腐った奴ばかりで、種にもならん程度の量でしたよ。…たぶん試し堀りの時期に一気に収穫してたらそこそこ獲れたんだと思われ、タイミングの難しさを感じました。


 で、最後にサトイモですが結果的に今年も豊作でした。
 計ってないけど30㎏以上できたと思います。



 なんか施肥量に比例して大きくなってしまう傾向があるみたいで、株もでかくなる。



 収穫前に計ってみたら150㎝オーバーでしたよ。
 構造上雑草に負けることもなく、というか乾燥には弱いらしいから草が茂ってた方が地面が乾かず良いみたい。
 なので全くの放任で問題なく育つ奴です。

 しかしジャガイモよりでかくなるサトイモは個人的に気持ちよくないんで、来年は施肥量を控えて売られてるのと同程度に抑えたいと思いました。


 

 というわけで、春に植えた野菜たちの収穫を終えて一安心してるところです。
 

 …夏よりもはるかに早い夕暮れを観ながら想うのは、食料の自給自足とかいう難しい理屈の問題じゃなくて「今日も自分の一日を過ごせたかな?」という、単純明快な満足感だったりしてますねぇ …(^_^)






スポンサーサイト

テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://detarameyama.blog64.fc2.com/tb.php/1332-87fc87f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。