でたらめ山暮らし/ブログ版

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食って寝て遊ぶ有意義な日々

 木の実のシーズンになったせいか、最近はリスをよく見かけますね。
 先日もキッチンで歯磨きしてたら、窓前のクルミの枝でリスがクルミを食べてましたよ(回しながら器用に食べてるから感心します)。

 たぶん昨年から我が家周辺を縄張りにしてる奴だと思いますが、今年は相変わらず小さいながらも体格がしなやかに生長して痩せ細った感じはありませんでした。
 昨年は私の動きを気にせず素直に写真を撮らせてくれたけど、今年は様子をうかがってサッサと逃げてしまいましたよ(昨年の記事と写真はこちらです)。
 ま、今の人間は地球に一番危険で迷惑な存在らしいですから「逃げるが勝ち」で関わらないのが正しい生き方だと思いますが …(^_^;

 
 で、面白かったのはその後のリスが地面を走り回る場面でした。
 刈った草がちょうど奴の姿を隠す程度に伸びてるのですが、草むらを駆け回りながら時々飛び跳ねて姿を見せたりしてて、私の目にはどう考えても遊んではしゃいでるようにしか見えませんでしたよ~。
 少なくとも合理的にクルミの実を集めるなら、あのような無駄いっぱいの動きをするわけがないでしょうし。

 以前ブログでも書きましたが、我が家の建設で基礎の上に丸太を組み始めた頃、リスが土台の上をダッシュで駆け回ってる場面を目撃しましたよ。
 自然界にはあのようにエンドレスでグルグル走り回れる場所は無いでしょうから、奴も興味を持って思い切り遊んでたんだろうな。

 そういや私が山暮らしを始めた初年度。当時はテント暮らしでしたが、あの頃はウサギがなぜか毎夕遊びに来てて数日後にはテントのすぐ近くで(朝っぱらから)ウサギのダンスを踊ってましたよぉ。

 …動物は大人になっても、なりふり構わず無心で遊ぶ心を持ってるんだと思いました。


 ところで先日、町中の道路で例の「クルミ割りカラス」をみました(過去の記事)。
 クルミを車にひかせて割る文化はカラス界で定着した慣習みたいですかねぇ…? 
 しかし考えてみたら、わざわざ1個のクルミを道路まで持ってきて、いつ割れるか人まかせで気長なことをするのって不可解です。
 そんな面倒で収穫の少ないことをするより、サッサとゴミ箱や田畑に出かけた方が食って満足するだけならよっぽど効率がいいんじゃないかなぁ…。

 で、思ったんですが連中の「クルミ割り」って、人間が魚釣りを楽しんでるみたいなもんじゃないかと…?
 魚を捕るだけが目的なら釣り竿より網を仕掛けた方がはるかに効率的だろうけど、自分が考えて工夫したことに結果が出るのが面白い遊び。
 だから連中は単に餌を食って生きるだけの一生より、知的好奇心を楽しむ生き方をしてるんじゃないかなぁ? …などと勝手なことを考えてしまいました。
 

 …個人的に思ったんですが、山の動物たちって子育ての時期でもなければ生きるために必用な食事の時間って意外とわずかで、あとはヒマだから遊んだり寝てたりして過ごしてるような気がします。
 連中は生きるに必用な最低限のこと以外は一切無駄なことをしない「究極の合理派」で、カネや名誉に世間体などという我欲や煩悩からはじめから解放されてる(元々全く興味や関心がないから悩む必用もない)存在じゃないかと思ってますよ。


 ま、私みたいに馬鹿な妄想をする人間は少数派かもしれませんが、山の生き物たちを観て考えるほどに「人間界の深刻な諸問題」がまるで存在してないこと自体が驚きなんですよねぇ…。

 連中は最低限の「食う義務(=自然界に貢献してるってことが羨ましいなぁ)」を果たしたら、あとは寝て遊びながら楽しく趣味の時間を過ごしてるように思えてなりません。


 別に人間だって「今を精一杯、頑張って充実した毎日!」を、一所懸命過ごす必要なんかないと思いますよ~。
 私は霊長目ヒト科のナマケモノだから、そんな苦しい人生はお断りです。

 使う当てもないゼニを貯め込む時間があるくらいなら、ヒマをもてあまして昼寝したり、イメージ通りに歌えるよう楽しく声を出す時間を持てた方が有意義じゃないか?と、ロクデナシの私は考えてるわけです。
 
 そんな理想的な生活が実現するのは、まだまだ先のことでしょうがねぇ …f(^_^;


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