でたらめ山暮らし/ブログ版

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山にデビューした鳥たち

 先日の話ですが、野良仕事をしながら聞いたウグイスの声が少々おかしかったです。

 「ホー、ホケ…」まで鳴いたら黙ってしまうんですよぉ。
 聞き手の私としては最後に「ホケキョッ」と完結してくれないのが続くと、正直イラついてしまいますねぇ (^_^;
 ま、午後になったらフルコーラスでちゃんと歌ってくれるようになりましたが…。

 ところで最近のウグイスたちは「ホー、トッポジージョ」とか「ポー、ポテチョチョ」などと鳴き方が変わってしまい、「久々に教科書通りの歌声に出会ったよなぁ」って気がしました。
 でもよくよく聞いてると春先のウグイスみたいな勇ましい勢いが不足してるような感じです。

 だからもしかしたら今年生まれて巣立った一年生なのかもしれませんね。
 近頃は流行らないみたいですが「ホー、ホケキョ」の歌は、今でも遺伝子にはしっかりインプットされてるみたいです。
 でも勇ましさに欠けるとはいえ、はじめからあの美声で鳴けるんだから大したもんだと思いますよ~。



 一方、私が大ファンのクロツグミです。
 もう何度も書いてますが、とにかく連中の歌声は美しく多才で「森の作曲家(シンガーソングライター)」と呼んでるほどに歌のレパートリーが豊富で、先日も久々の新曲を披露してくれましたよ (^o^)
 
 ところがこないだ鳴いてた奴はワンパターンで応用力に欠けるし、声の張りや通りもイマイチでしたね。
 何か自信なさげで基本を反復練習してる感じがしたので、たぶん今年デビューした新人かもしれません…。
 

 私は別に野鳥マニアじゃないし種類や生態とかは全く詳しくないんですが、今頃は鳥のヒナたちが巣だって独立する時期なのかな?と想いました。
 上手く運良く生き残れたなら、しばらくは奴等が山のメンバーとして芸に磨きをかけながら歌声を提供してくれるんでしょうか…?



 余談ですが、現在耳にする音楽のほぼすべては平均律の12音階で構成されてます。
 私が所有する楽器(ギター、ベース、シンセサイザー)も、フレットレスベースを除いて原則上記の音階以外は出せないしくみになってますね。

 ところが鳥たちの声って、そんなルールは「知ったことかっ!」の世界です。
 連中の歌をギターやキーボードでコピーしても、根本的な調律が異なってるみたいで近いメロディーはとれても雰囲気が全く別物ですよ…。
 しかもグリッサンドじゃない微妙なカーブのポルタメントや、変拍子や転調がメチャクチャに絡み合ったメロディーなのに、ちゃんと完成した楽曲として鑑賞できるのが驚きですっ。

 そんなわけで奴等の歌を学ぶには、音階や調律の制限を受けないフレットレスベース(現時点じゃこれしかないので)をもっと練習して自由に扱えるようになりたいのですが、なかなかそんなヒマがないのが現実の山暮らしです…。


 ちなみに最近は鳥たちの歌が新鮮で面白すぎるせいか、運転中のカーステ以外は人間界の音楽をほとんど聞かなくなったこの頃です (^_^)

 



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