でたらめ山暮らし/ブログ版

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はかなきものはカゲロウか…?

 野良仕事を終えて夕方家に入ろうとした時、玄関ポーチの床下からウスバカゲロウが飛び出してきましたよ。
 ま、見るからに弱っちい飛び方をする奴なんで、覇気もなくヨタヨタ出てきたって感じでしたが…。


 ところでウスバカゲロウの幼虫がアリジゴクってのは有名な話ですよね。
 なんかとても凶暴な虫みたいなイメージですけど、実は親同様に弱っちくてまともにアリとケンカすれば負けてしまうそうですよ。
 だから罠を仕掛けて不意打ち勝負などという、卑怯な手段を使わないと生きていけないんでしょう…。

 ちなみに我が家の床下の地面にたくさん住んでますよ~。
 子供の頃なら好奇心旺盛でアリを捕まえてきて食する様を見たかったでしょうが、馬鹿な大人になってしまった今は特に興味ありませんけどねぇ…。

 ま、別に迷惑なことをする奴じゃないし、我が家に侵入するアリを一応わずかでも防いでくれてるんだろうから、私も「気にせず勝手にやっててくださいっ」状態で放置してます。


 ところでカゲロウやセミとかの虫って、成虫になってからの寿命が短いから「はかなきこと」の例えに使われますよねぇ。
 しかしどちらも幼虫時代は他の昆虫と比べて、非常に長生きな方なんだそうですよ。

 そういやセミの幼虫も畑を耕して一緒に掘り起こしてしまうことがあるけど、見れば動きはスローモーションだし外敵に反撃する武器も持たない、本当に弱々しい奴です。
 なので連中は外敵のいない土の中での独り暮らしこそが本来の姿で、だけどそれだけじゃ出会いがないから寿命が尽きて死ぬ前に地上に出て子孫を残すんじゃないか? …などと考えてみましたよ。

 それに母体の樹木を枯らすほどの寄生はしてないだろうし(枯らしたら人間や癌細胞とかと同じになってしまうな)、もしかしたらマツタケ菌や根粒菌みたいに共栄共存する奴なのかもしれません。
 

 うーん、というわけで無力なセミの幼虫や、アリにも負けてしまうほど弱いカゲロウ(アリジゴク)でも天寿を全うできるだけの術とチャンスを、生まれた時から平等に与えられてるってのは何だか凄いことですねぇ。

 もしかしてこいつらは、カネと収入源を絶たれたらホームレスで野垂れ死にしてしまう日本人よりも進化してるのかもしれませんよぉ~ (^o^;

 そして地球の環境ってのは、トータルではすべての生き物に公平なのかなぁ…?などとも考えてしまいましたよぉ。



 …未熟な自分が知り得る範囲でしかわからず書けませんが、ここで動植物たちの生き様を観ながら生活してるつもりです。

 その毎日からの単なる戯言なんですが、世間から心配や不安を煽られ、さらに「我欲」を焚きつけられて過ごす人間界の人生にこそ、私は不安を感じてしまうんですよ。

 江戸時代の町人みたいに「宵越しのゼニなんか持たねぇ~よっ」と、粋で楽しい生き方をしてるのが、ここじゃ私以外のすべてみたいに思えてなりません…。


 そして私みたいに弱っちい人間は、セミやカゲロウみたいに人目に付かない場所で「ひっそりこっそり」と生きて、土に還りたいと考えてるわけです …(^_^)



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