でたらめ山暮らし/ブログ版

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

植林を忘れないリスたち

 我が家の敷地で見つけたら引っこ抜くことにしてるのがこれ、



 …クルミの苗です。
 放っておくと後が大変だし、我が家の敷地は十二分にクルミの木があるのでこれ以上は不要と考えてますからねぇ。


 ところでクルミとかの発芽にリスが関わってるのは有名な話ですね。
 連中は冬の食料として地中に木の実を埋めておくのだけど、場所を忘れて放置されたやつが発芽して森をつくるという自然界の摂理話を私も知ってます。

 しかし本当に「単に忘れたから発芽した」のだろうか?って考えてしまいました。
 というのも今朝見つけたのは3本のクルミ苗が340㎝の直線上に並んでて(試しに測ってみた)しかもほぼ等間隔に生えてたんですよ~(いい加減な私が野菜苗を植え付けるのと同じくらいの間隔精度です!)。

 もちろんこれはただの偶然でしょうが、そこで気が付いたのは「埋めた場所を忘れたから発芽した」という世間様の説明です。
 別にリスから事情を直接聞いたわけでもないのに、そこには「動物なんか人間より馬鹿に決まっとる!」という固定観念の決めつけがあるんじゃないでしょうか?
(その考えが進化すると「自分以外の人間はみんな馬鹿っ」になるそうですが…)

 普通に考えたら豪雪地の我が家でわざわざ1個ずつ埋めるなんて明らかに合理的じゃないから、何かしらの理由(考え)があるはずですよぉ。
 そしてネズミに横取りされるリスクを分散するという意味なら、それこそ十分考えての行動と解釈できるんだけどなぁ…。


 ま、私も人様から「こいつはどーせ馬鹿だし」と見られ扱われる経験がよくありますから、「馬鹿は馬鹿なりに考えてるんだけど…」と言いたいわけです。
 それに少なくとも「馬鹿な動物が生きられるほど自然界は甘くない」という気もしてますしね(本能と仲良しになればお気楽な世界だと考えてますが、その件は気が向いたら後日に書きます)。

 なので馬鹿なりにリスのことを解釈してみましたが、連中はたぶんクルミの実が樹木の種であることを知ってるんじゃないかと思いますよ。
 で、先祖が植えたクルミの恩恵にあずかりながら自分もまたその種を植え、腹が減ったら適当に食べながら「間引き」してるのかも?…などと考えたら面白いですよねぇ。


 そういや人間界だって先祖が植林した樹木で家を建て、顔や名前も知らない子孫のために再び植林する習慣があったわけです。
 …そんな直接すぐ自分に利益のない、気の長い一族の投資話?は現代じゃ流行らないようで、すでに過去形になりつつある文化ですが。


 というわけで、リスには少なくとも「未来の子供たちが安心して暮らせるように」と想う知恵や行動力はあるのかも… って考えれば、私のような「でたらめ人間」にとっては良い勉強になりますよねぇ …(^_^)





スポンサーサイト

テーマ:小さな幸せ - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://detarameyama.blog64.fc2.com/tb.php/1125-3c4467d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。