でたらめ山暮らし/ブログ版

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駄目なイモに寄せる期待

 我が家のジャガイモですが、遅く植えた割には一応の格好はついてきたと思ってます。

 とはいえ昨年荒れ地を開墾してサツマイモ(無肥料で作れる)を植えた場所です。
 今年も堆肥と化成肥料をほんの少量入れただけなんで、人様の畑に比べたら貧弱な姿ですけどねぇ …(^_^)
 もちろん昨年までみたいに堆肥や人糞をたっぷり入れれば、人様のところ同様に青々と立派になるのはわかってるんですが、病虫害の様子を見るために今回はわざと施肥を抑えてるわけです。


 そして特に貧弱なのがメークインですよぉ…。

 

 写真じゃわかりにくいが葉は縮れ気味でカサカサしてるし、他の品種よりさらに緑が薄くて白黒の変な色も混ざってる状態です。
 素人だから詳しいことはわかんないけど、病気が入ってるというかこれは種イモ自体の傷害かと思えました。
 というのもメークイン全部が同じ症状だし、隣り合わせの他品種には見られないからです。

 …なにせ2007年に市販の種イモ(消毒済み)を購入して以来、それからとれたイモを植え続けて今年が4世代目となるわけです。
 自家製の無消毒種イモは「病虫害に弱い」のが定説ですから、ここらで致命的な傷害が出てしまったのかもしれません。
 なので「やっぱり市販されてる消毒済みの種芋を使いましょうっ!」ってのが、良い子の正しい結論なんでしょうね。

 
 しかし我が家は「でたらめ山暮らし」の現場でして、農産物を出荷して収益を得てる農家じゃありません。
 …で、ここで非常にお馬鹿な考察をしてみたのですが、よく見るとこのメークインに限っては害虫のニジュウヤホシテントウがほとんど付いてないし食害もほとんどありませんよねぇ。
 先日テントウムシの卵退治をしたのですが、他の品種は1株おきくらいの割合で産み付けてるけど、メークインだけは10株中で1カ所しか卵が見つからなかった…。

 卵は食害のある葉かその近くに産み付けられてるのですが、それはたぶん生まれてくる子のために実際に食して問題のない葉(要するに美味しい葉っぱの株)を選んでるんじゃないか?と考えてみました。
 だから親心として、食べて不味い葉っぱや将来枯れてしまいそうなヤバい株には産み付けないんじゃないかと思いますよ。


 なのでもしかしたら、テントウムシに対する抵抗力を身につけたのかっ? …という気もしてるわけです。
 昨年は真っ先にテントウムシにやられたメークインだし、何より我が家の土地を一番体験してるジャガイモだから連中も考えて、何かの変異を起こした可能性も否定できないんですよねぇ。

 ま、自分勝手で都合の良すぎる解釈だとは思いますが、少なくともテントウムシの耐性はあるんだし、つぼみも出てきて貧弱ながらも枯れる気配はないわけです。

 だからたぶんこのままでも少しはイモができるんじゃないでしょうか?
 そしてその中で出来の良いのを選んで植え続けたら、何年か後には我が家に適した力強いイモになるかもしれない?と期待してるんですよ~。


 個人的には収量や大きさはそこそこでいいから、病虫害や気候変化に強いイモになってくれたらいいよなぁ…と考えながら、今年は情けないメークインを応援しています。

 「頑張れよぉ~、あんたは我が家の家族なんだからねぇ~」と声をかけながら…。




 …少ない人生経験で人様に語ることもあまり無い身ではありますし、期待したことの大半は水に流れてしまう日常ではありました。

 しかしまるで期待もしてない思いつきレベルのことから、思わぬ突破口が開かれる(実は今の山暮らしがそうです)ことも時々はあるから、馬鹿げた些細なことも一応は大事にとっておこうと今では考えてるわけです…。
 


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