でたらめ山暮らし/ブログ版

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「自給自足」ってのに想う

 旅から戻ってというもの、忙しい毎日が続いています。 

 日曜日以外は人様の仕事がびっちりと入ってて、日曜以外は休めないことが多いですね。
ま、「日曜だけでも休めるだけマシだろ」と、もっと忙しい方に言われたら返す言葉がありませんけど。
 最近の休日は、洗濯や1週間分の食事を(ある程度)まとめて作ったりと、日常生活に追われております。生活を楽しむ余裕がないというより、薪つくりや草刈りとか、山暮らしに必須の自分仕事に支障が出てきてるのがつらいところです。
 お気楽な性格なんで、深刻には考えていないですけど…。

 一人暮らしとはいえ、我が家も電気製品のおかげで、ずいぶんと生活は楽になりました。電気を引いてない頃に休みなしの仕事が続いたときは、今よりしんどい思いをしたものです。
 すべては貧乏が悪いんですが、自己責任と言うことであきらめるしかありませんね。
 

 「自給自足」というものに憧れはありますし、私の山暮らしでもちょくちょく顔を覗かせるテーマです。
 ただ現時点で私は、最低限でも世間と関わって社会生活を続ける以上、完璧な「自給自足」は不可能に近いように思えます。
 
 例えば衣食住の「住」に関しては、私も手作りハウスなので「自給自足」ってのに最も近いかとは思います。
 電気と電話の"引き込み"以外は自分で工事してますし、ポストビームなログハウスの主要な骨組みは、ここに生えていた木を伐採して利用したもので、その他も半分くらいは廃材や頂き物の材料を使用してはいます。
 でもやっぱり、それ以外の「買った」材料費に100万円位は使っていますし、それ無しで今の家は建ちませんでした。
 前にも書いたと思いますが、「すべてを立木や廃材だけで家を建てる」なんてのはドラマの中だけの話です。少なくとも私の技術や能力では全く不可能ですね。
 
 知人が以前、自給自足にチャレンジしている人たちを取材して回ったことがあります。
その話によれば、真面目にこだわるほど「家族総出でかかっても、目が回るほど忙しい」状態で、それでも完璧な「自給自足」は達成できないんだそうです。
 とてもじゃないけど「時間を忘れてのんびりする」生活は無理だろう、とのことでした。

 私は「住」だけでもそんな調子でしたので、「衣」や「食」にも自給を挑戦する気力はありません。
「一人暮らしじゃ、絶対無理」と始めから敗北宣言を出しています。

昔の人たちが自給自足できたのは、個人や家族単位でなく集落や地域ぐるみで取り組んでいたからだと思います。
 現代なら、ある程度の規模のコミュニティで行わないと「余裕」ある生活は難しいんじゃないでしょうか?

 実は私、全くの無収入で「自給自足」してた家族を1組だけ知っているのですが(もちろん莫大な資産を持たずに)、その生活は一般の人にはとても無理だと思いましたよ(今は普通?の生活をしていますが)。
 私も電気のない生活を10年ほど経験はしましたが、あれを一生続ける気にはなりませんでしたし。

 
 私は山暮らしを始めてから、年収300万に一度も届いたことのない、最下層の貧乏人です(年収100万以下の年が何度もありましたし)。
 ただ、そのおかげで沢山のアルバイトを経験して、多数の方にお世話になり、何とか山で生きて行ける程度の技術と人間関係が得られたとは思っています(家も建ちましたしね)。

 「おカネ」って何なんでしょうね?
 カッコつける気はありませんが、私は「おカネ」そのものには全く興味がありません。
「貯金をする」って概念自体がありませんし、貯め込むために働くヒマがあるなら、酒やお茶でも飲みながらボケーっとしてる時間を持った方が有意義だと考えています。
 でも、働かずにボケーっとしてる時間を増やすために「おカネ」はとても役立つアイテムなんで、やっぱ必要なだけは稼がないとなぁ、と思っています。
 
 あまりこだわると身動きができなくなるから、これからも"でたらめ"にボチボチとやっていこうと考えています。

それでも、いつかは「自給自足」ってのを"目標"にして…。

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