でたらめ山暮らし/ブログ版

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旅の思い出むかし話2 …再びカブで出稼ぎ旅行

 昨日書いた「日本一周挫折旅」の翌年、いよいよ山暮らしを始めたわけですが(そちらのあらましは過去の記事に書いてます)夏になると早くも資金が底をついてきました。

 当時は地元にひとりの知り合いもいなかったからアルバイトのあてもなく、実家に戻って東京で働くのもイヤでした。
 しかしいよいよ所持金が2万を切って危機感をおぼえた時に考えたのが「食うに困らん北海道…行けば何とかなるっ!」ってこと。
 ついでに昨年回れなかった道東(北海道東部)方面にも行ってみたいし、出稼ぎ感覚で再びカブ号に乗って北上したわけです。


 そして北海道に上陸した時点で所持金は1万を切ってたから、早速バイトの口を聞いて回る状況でした。
 そういやそれからしばらく一緒に行動した相棒がいましたが、彼は北海道を出る前日にパチンコで帰りのフェリー代をすってしまったとか…。
 ま、当時の旅人は私と同類のアホがたくさんいて、仲間に困ることはありませんでしたよねぇ (^o^)

 あの頃はケータイやネットが普及してない分、旅人同士は初対面でもすぐに打ち解けてお互いの体験談や情報交換をするのが普通でした。
 「道東に行けば農業漁業のバイトがたくさんある」って話は昨年から聞いてたが、私や相棒にそこまで到達する資金がありません。そのうち200㎞ほどの距離にある某町の無料宿に「バイト募集の張り紙がいくつもあった」との情報を得てさっそく向かったわけです。
 ちなみにその無料宿とは地元がボランティアで解放してくれてる小屋です。寝袋持参で雑魚寝するだけですが、露店で野宿することを考えれば非常にありがたい存在ですね。旅仲間では「ライダーハウス」という呼び名が一般的でした。


 そんなわけで教わった無料宿に行ってみたが、タイミング悪くちょうど募集が途切れる時期に当たってましたよ。 
 あったのは「日給1500円」という牧場の作業だけ…。
 念のため書きますが時給ではなく「日給」が1500円ですからね。もちろんアルバイトじゃまずいから「農業研修生」という名目です。

 土地の方の話じゃ「半月後なら日給8000円で農作業の仕事が出るが」とのことですが、そんなに待てませんよ~。
 自炊の食材はそれなりに持っててすぐに飢えることはないが、私はこの時点で所持金が百円を切ってしまい相棒も数千円しか残ってないから、すでに身動きがとれない状況です。
  
 ま、10日働けば1万5千円で相棒は何とか帰れると言うし、私も道東まで移動する資金になるから「もう、やるしかないだろう…」と相談がまとまりました。
 だから「牧場に憧れて体験したかったんですぅ~♪」などと明るく健全な動機じゃなく、極めて消極的理由というか他に選択の余地がなかっただけのことですね…。
 

 しかし思い出せばあの頃は「なんにも知らないガキ」だったもんで、旅や山暮らしでも周囲を気にせず脳天気に進めたんでしょうねぇ。
 ま、相変わらず無計画でいい加減な性格ですが、さすがに今は予算も無くて旅に出るほど無鉄砲ではありませんよ …f(^_^; 
 
 だだ、当時の経験から「テーマを持っていれば大抵のことは苦にならない」ってことと、できるだけお金を使わず食いつなぐノウハウは身に付いたんじゃないかと思ってますけどね。


 というわけで、牧場での体験はまた後日に書く予定です。



スポンサーサイト

テーマ:格安旅行 - ジャンル:旅行

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://detarameyama.blog64.fc2.com/tb.php/1028-c71f5466
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。