でたらめ山暮らし/ブログ版

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「森の作曲家」の正体は…

 最近は図書館に通ってて、本だけじゃなくCDも借りて聞いてます。
 
 最近ハマってるのが野鳥の声を収めたCDでして、今の私には音楽よりこちらの方が心地よいですねぇ。
 異国の鳥とかは興味ないんで日本の野山で鳴く鳥ばかりですが、CDの半分以上が聞き覚えのある声でしたよ。
 なので我が家周辺に活動してる鳥はたぶん20種類はいると思われます。

 そして収録されてる鳥のバックでよく鳴いてる奴がいて、実はそいつの名や姿を一番知りたいんだけどわかりません。
 それは我が家で前からずーっと気になってる鳥でして、とにかく歌声が素晴らしくて近くで鳴きはじめるとわざわざ外へ聞きに出るほどの大ファンなんです。
 …とにかく気になってしょうがないんで、今回その鳥の正体を本気になって調べましたよ~。


 で、やっとわかったんですが「クロツグミ」で間違いないでしょう(もう一種類いるような気もしてるが)。
 YouTubeでも聞くことができますが、美しく楽しい歌声の鳥としてバードウォッチャーに有名なんだそうです(美声で歌うのは雄とのこと)。

 面白いのは他の鳥の声をモノマネするのが得意で、しかもそれをアレンジして自分のレパートリーにしてしまい、さらにいろんなパターンを組み合わせて組曲のように歌ってるわけです。

 さらに向上心もある奴で、気に入ったフレーズが出来ると反復練習なんかしてて、そのうち自分の組曲に入れてたりします。
 聞いてると「あ、これは昨年作ったフレーズで、こちらは一昨年のだっ」と、自分の曲をちゃんと憶えてるから記憶力もあなどれません。
 というわけで私は「森の作曲家」と呼んでますが、どちらかといえばシンガーソングライターですよねぇ。

 当初私はこの鳥をコジュケイだと思ってたんですが、そのモノマネが好きみたいでよくやってるからです。
 ちなみにコジュケイは中国から来た帰化鳥で、きっとクロツグミは外国の歌にも興味あるんでしょうね。 


 そういや前に「クモの巣にかかった鳥」という題で、我が家の窓ガラスに激突気絶した間抜けな鳥の話を書きました。
 あらためて当時の写真を見たら、あれもクロツグミの雛だったようです。
 昨年はやはり同じ種の雛が畑をぎこちなく飛んでて、私でも捕まえられるほど頼りなかったからカラスやトンビに食われないか心配に思いました(飛べるようになって間もない頃と思う)。

 …で、ということは我が家の近くで繁殖してるわけです。
 夏になるとクロツグミの声は聞かれなくなってしまうから、てっきり高山へ移動してるのか?と考えてました。しかしどうやら所帯を持って子育てに忙しい時期だから、父ちゃんも呑気に歌ってる場合じゃなかったんですねぇ…。

 ちなみに晩秋の頃にもう一度歌声を聞けますが、たぶんそれは子供が巣立って再び余裕ができたからじゃないでしょうか。
 しかし厳しい冬は目前ですから呑気に歌い続けることはなく、すぐに聞かれなくなってしまいます…。


 今年も春の山に戻ったらクロツグミの歌を聞くのを楽しみにしています。
 ま、なかなか姿を見せない鳥ですが、なんとかそのうち写真に収めてやろうと考えてますよ~ o(^_^)o



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