でたらめ山暮らし/ブログ版

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雪上の掘っ立て小屋?

 一昨日は雪も降らず日がさすことも多い、脱出するには絶好の一日でありました。
 しかしベランダの補強と雪に埋もれた車の囲いを終わらせなければ出られないわけで、本日やっと最低限のことはできたかな?ってところです。

 あれからさらに20㎝ほど積もってしまいベランダはこんな感じ。

 

 本宅と違いベランダの屋根は緩やかなんで雪もゆっくりと落ちてきますね。…これがさらに雪が軒からどんどん飛び出してきて(地元の方は雪庇と呼んでます)限界を超えればドカンと落ちるわけです(すでに1度か2度落下してます)。
 雪国ではそれの直撃を受けて死亡する人が毎年いるんだよなぁ…。

 ちなみに向こうに見えるは薪小屋で例年なら周囲をブルーシートで覆うのですが、すでに薪は全部燃やしてしまったんで今年は囲わなくていいやっ。


 さて、車の囲いには廃材を使うことにしました。
 2間(12尺約360㎝)くらいのが6本あれば合掌にして板を打ち付ければ仕事が早いんだけど、残念ながら2本しか見つかりませんでした。
 仕方ないので面倒だけど柱を立てて梁桁を渡す方法にして、廃材の長さが8尺から9尺位のが多かったんで8尺(約240㎝)に切りそろえました。
 一応車庫の材料に使おうと在庫してたやつなので、ここで車庫の柱の寸法が決まったわけですね。



 うーん、越冬した年に雪上で薪割りならしたことあるけど大工仕事?はたぶん初めての経験かも。
 ま、自分でも「何やってんだか…」という気持ちの反面、地面から1m以上空中に浮いた所で(雪の上ともいうが)作業してることが妙に面白くて、本当はニヤけてる状況じゃないんだけど楽しかったです (^o^)

 柱は地面が出るまで掘って置いてから雪で埋めて終了で、雪の掘っ立て小屋ってところかな。



 ちなみに地面からスケールで測ってみたら170㎝の積雪でして「意外と積もったんだなぁ…」と思いましたよ。


 そしてこれが完成型です。



 ま、何とも胡散臭いというか例によっていい加減な仕事で内部はこんな感じ。



 天井には車庫の垂木に使う予定でいた4㎝ほどの角材を適当に敷き詰めブルーシートをかぶせておきました。
 以前もこのやり方で3mオーバーの積雪に耐えたから(越冬した年のこと)たぶん大丈夫じゃないかなぁ?


 ま、想定外の事象が起きて潰れてしまう可能性も否定できませんが、その時はあきらめるしかありませんよねぇ…。
 個人的には人間の考えや行いに「絶対」などということはありえないと考えてるから、それ以上は気にしても仕方ないと思うわけです。

 なのでもしも「絶対に安全」「絶対に事故は起こらない」などと言われるもんが世の中にあったとしたら私は信用しませんし、たぶんすべてにおいて胡散臭いシロモノだろうと考えてしまいますよぉ…。
 

 というわけで、これは一昨日の写真かな?
 暗くなり作業できなくなった腹いせにお月様を撮ってみました。


 
 これが満月前後の夜だったら雪に反射して独特の青白い風景となり、何だかあの世にいるような気持ちになってしまいます。そしてライトなしでも支障なく夜歩きができる明るさなんですよね~。

 冬山の景色はこれ以外にも本当に綺麗なものを沢山見せてくれます。
 確かに生活は面倒になるけど十二分に代償になるほど美しいものが見られますから「またここで越冬したいなぁ…」と想い続けてるわけでした (^_^)


 


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引き戸の仕上げ

 えっと、最初に雪の話ですが。
 昨日の午後を過ぎた頃から小降りになって鳥の声もポツポツ聞こえるようになったから、寒波の峠は越えたようだと考え地上から消えた車や床下に保管してある廃材を取り出すために雪をひたすら掘ってました。

 本日午後の状況はこんな感じ。



 通常は60㎝ほどの階段で玄関に上がるわけですが、現在は雪の階段を1mほど下って出入りしてます。
 ま、1月中旬から2月中旬頃の全盛期は雪が玄関扉より高く積もり雪の階段を2mほど下っての出入りだったから、まだまだ序の口かなぁ。



 さて、今は日記を付けてなくブログが我が家の記録方法になってるから忘れないうちに引き戸のことを書いておかなければ…。



 とりあえず支障がないレベルになったから、一応はこれで完成ということにしました。
 材料のほとんどは廃材を使ってますが汚いからすべてディスクサンダーで磨き面取りもしてあります。
 廃材は土砂が噛んでたり折れた釘等が残ってる場合があるから恐ろしくてカンナがけはできません。それを教えてくれた我が家の電気カンナはすべて刃こぼれしていまいましたよぉ …(^_~;

 ちなみに左右でガラスのサイズや幅が違ってるように見えますがその通りです。
 ガラスは頂いてきた廃材のアルミサッシから外したもので、それに合わせてこしらえたわけです。一応「ガラス切り」という道具も持っててサイズを揃えることも可能なんですが、道具の管理(他すべて)がだらしない性格で探してもガラス切りが見つからなかったんだよな。
 ま、機能性能に問題がなけりゃ細かいことは気にしない性分なんで(お金をもらう仕事じゃないしね)「これでもいいじゃん」って感じですよ~。

 それと写真右側のサッシはどう考えても開け閉めする必要性が無いと考えたんでレール戸車を付けず、それでも大きなモノを搬入することを考えて付け外しができるようにしときました。


 サッシ(扉)の枠は木材ごとの色の違いとムラがひどいんで着色してごまかしました。
 5年くらい前に買った「油性オイルステイン」というのを時々使ってまして、4リットル缶「メープルとチーク」の2色を在庫してます。
 このような場合はこげ茶色のチークが多少の色違いを吸収してくれて最適でした。
 ただしオイルステインは木目がよく出て綺麗ですが、単なる着色剤なので最終的にはニス等で上塗りして仕上げる必用があります。

 サッシにはニスを2度塗りしておきました。メープルを塗ろうかとも考えたがニスだけでも数年たてば変色して良い感じの飴色になるんで(他の建具で経験済み)面倒だしこれでいいかと。
 白木の材料でしたが写真でわかるように塗って数日しただけで、それなりの色に変化してきましたよ。
 できればもう一度ペーパーをかけて3度塗りしたいんだけど、それは来年気が向いたらということにします。
 


 枠とサッシの接合部?ですが(私は建具屋でも職人でもないから専門用語がわからないんだな)今回はマグネットを使ってみました。
 そして隙間テープに最初「スポンジタイプ」を仮止めして試したら磁力が足りなくてくっつかないんだなぁ…。結局はV型の隙間テープがあったんで使ってみたところこれならOKでした。
 うーん、後で思ったんだが隙間テープってサッシじゃなく枠側に貼るもんだったっけ?とか考えてもみたが、…支障ないから別にいいやっ。

 サッシのノブは百円ショップで買ってきたものだが見るからに雑で安っぽいから、ペーパーで角を落として丸く仕上げてからチーク色を塗ってみました。
 …この手のどーでもいいことは時間がもったいないんで、夜に酒を飲みながらチマチマとやる作業ですけど。

 それから今回「これだけは」とこだわったのが窓ガラスを2重にすることでした。
 メーカー製のペアガラスみたいに「完全密封で○○ガスを封入」なんて技は使えませんが、それでも中間に6㎜の空気層があるだけで断熱効果がアップするんじゃないかと考えてみたわけです。
 

 下部のレール戸車の隙間とサッシの合わせ目等から漏れてくる冷気に対しては起毛タイプの隙間テープを貼ってみました(掃除してないからゴミだらけの写真でスミマセン)。



 出入り口にタイルカーペット(これも友人宅で捨てるところを頂いてきた廃材です)を敷いてますが床が微妙に傾いてたんで、下にスペーサーや断熱材を入れたりしてごまかしてますよ。


 あ、それから枠の外側、丸太材との間の白壁は板材で塞いで白ペンキを塗ってみました。
 その際に使ったのがこれです。



 コンパスに水平器を付けたログハウス建設には必須とも言える「スクライバー」で、これは丸太の凹凸や曲面を上下に写し取る道具です。
 これの水平器を90度曲げると左右の曲面を写し取れるわけですね。
 …ま、今回は面倒なんで水平器はあまり見ないで適当に使って細かい誤差はシリコンシーラントで塞いだわけですが、ログハウスを終えた今でも「曲面を写し取る」道具として結構(時々ですが)重宝してます。


 サッシの上はガラスをはめ込もうか断熱材を入れて板張りで塞ごうか最後まで考えてたんだけど、結局向こう側からだけ板を張って棚にしてしまいました。
 オートバイで出かける際のヘルメットの置き場が課題でもあったし、ついでにオーディオスピーカーの設置場所も出来たなぁなどと「無計画でテキトーいい加減」な気持ちで取り組んだのが好結果につながったと自分では思っているんですが…。


 そしてそれまでここに使ってたカーテンも残してみました。
 これならサッシとカーテンの二重断熱となり効果絶大かと思ったし、このでかいカーテンは他で流用する場所がないという現実もありましたからね。

 
 というわけで初めて挑戦した引き戸も調整や仕上げに相当手間取ったがそれなりの形になりました。
 結果として断熱効果は絶大とはっきり言えまして薪ストーブの能力を引き出すことができたと思っています。

 特に寒波到来の昨今は引き戸を開けるだけで強烈な冷気が感じられ、それを遮断してることを実感できてますねぇ…。



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現在の積雪状況です

 ハズレてほしかったが天気予報通りの寒波到来で、我が家は年内としては記憶にない大雪になってますよ~。
 心配のコメントなんかも頂いてしまい恐縮してますが、何度かここで越冬した経験があるから私自身は冷静に見てるわけです。




 扉を開けたところ玄関ポーチの屋根のない場所は1mくらい積もってました。
 玄関は地面から60㎝くらい高いから、ざっと見渡したところ我が家の周囲はおおむね150㎝前後積もってるようです。

 ドアノブの上あたりに見える白い固まりは車ですが地上から消えてしまいましたね。
 余談ですがドアノブは雪に潰れてひん曲がったクロモジの木の根元を加工利用しました。
 相変わらず降り続いてる状態で危険だから、玄関と脇のベランダ以外外に出ませんでしたが玄関はこんな感じ。



 屋根からの雪が落下する場所は軽く2mオーバーの積雪ですね。
 落下する際に圧雪されるんで、この上を歩いても足が沈まないくらいに固くなってます(我が家はゆるやかな傾斜地に建ってるんで奥の方の基礎は120㎝あります)。
 


 もうすでに窓の高さまで積もってるわけで、あと2日も降り続けば屋根と地面が雪で繋がってそれ以上は雪が落ちなくなり窓が塞がれて屋内が暗くなります。
 そうなったら梯子なしで屋根のてっぺんまで登れるようになりまして、越冬した年は上から順番に屋根の雪おろしをよくしたものでした。
 …別にしなくても家は潰れない構造になってるんだが窓から光が入るようにしたいし、何より外仕事ができなくてヒマでしたからねっ …(^o^;

 ちなみに一昨日(24日)の状況はこれ(外壁の再塗装をしなくちゃなぁ…)。



 2日でさらに積もったわけですが、ここは1日(多い日は一晩)で1mの積雪があるんで特に驚くほどの出来事じゃありません。
 しかし年内にこれだけ積もった経験は初めてかと思いますよ。

 我が家周辺は地形的に雪が集まりやすいみたいで個人的には「局地的豪雪地帯」と勝手に呼んでますが、これが林道に出ると半分程度の積雪なんだよなぁ。
 さらに山をおりた平地ではたぶん今回はさすがに大雪だったと思うが、経験的にはせいぜい数十㎝かと思われます(実際に見てないしテレビもない生活だからよくわからないが)。

 
 というわけで数度の越冬経験では3mオーバーの雪の中で生活してたし、越冬しない年でもこれくらいの雪は見慣れてるんでパニックになることもないわけです。
 きっと冬山登山とかの経験者から見れば「まだまだ甘っちょろい」レベルじゃないかと思いますよ。


 ところで今もしも大ケガや重い急病にかかったとしたら、 …たぶん助からないでしょうねぇ。
 そして他人様から「こんなことしててケガや病気をしたらどうするんだ?」「歳をとったら悲惨なことになるぞ」とよく言われます。

 私としては「安定した生活というものを選択したとしても国や企業は(カネの補償はあるかもしれないが)命や健康の保証までしてくれない」「一流企業や公務員に就職したところで事故や病気のリスクからは逃げられないし、明日生きてる確信なんか無いんじゃない?」などと反論したいところです。

 でもそんなことで根本的に価値観の異なる者同士が議論なんかしても不毛で建設的な結論が出るはずもなく、結局は相手に対する怒りや恨みが残るだけで無意味と想うから「オレは馬鹿だから難しいことはわかんねぇよぉ~」と逃げることにしています …(^_^;
 (逃げるが勝ちの理論は山の生き物たちから学びました)


 話を戻しますが今回は越冬する予定じゃなかったから燃料食糧等の蓄えが足りず(食糧だけなら春まで持つが酒やタバコが足りないな)降雪のスキを見つけて脱出しなければなりませんね。

 普段はボケーッと呑気に構えてる私ですが、雪が積もって生活が不自由になると不思議と脳ミソが活性化するのを実感しますよ。
 頭の中では燃料(薪、灯油、木炭)に水や食糧等々の在庫と「この調子の生活がどこまで維持できるか」というイメージが頭の中を駆け回り、たぶんタバコ以外は来月中旬くらいまで大丈夫そうという計算結果でした。

 経験的に(地元年寄りの話でも)大雪が1週間十日も降り続くことはありえないんで、雪がやんだタイミングを見計らっての脱出を考えてるところです。
 積もって間もない雪は柔らかくて「かんじき」を履いても腰までもぐってしまい非常に大変です。しかし2日もすれば雪が締まり沈んで固くなるんで歩くのが楽になるわけです。
 それと雪に埋もれた車を掘り出して潰れないよう囲うのが最低限やる仕事ですから、とにかく天気の状況を見て臨機応変に対応しなければですよ。


 とにかく雪が降ってる時に動き回る山の生き物はいないから、私も見習って落ち着くまでは引きこもっておとなしくしてるのが正解だろうと考えてます。

 ま、年内に実家に戻って正月を迎えられるか微妙な状況ですが、反面越冬経験から雪に埋もれた我が家の生活ってのも個人的には大好きなわけでした。
 なので後は天に任せて身の振り方を考えるのが面白いかな?…などと想ってるところです (^_^)
 







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祝日だけどめでたくない話

 今日は冬至で、我が家じゃ「春分、夏至、秋分、冬至」というのが山暮らしの祝日と決めています
 それ以外は世間様の祝祭日(クリスマスや正月とかは知ったことじゃない)だから個人的にはどーでもいいわけですよ。

 ところが祝日とは裏腹に厳しい日でありました。
 先日「雪が積もった」と軽く書きましたが実際は車での脱出不可能という積雪でして(30~50㎝程度なんだが)昨日今日あれこれやってはみたが、やっぱダメでしたねぇ…。

 そういやここ1週間くらいは山を降りてなくて、生きた人間の顔も見てない日々だったな。
 食料やタバコに関しては年内は大丈夫なストックがあるから生きる上での心配はないが、酒とつまみにコーヒー豆とかが切れたんで仕方なく雪道を歩いて買い出しに出かけましたよ。

 ちなみに平地に降りたら雪はわずかしか見られず天気予報の「雨またはみぞれ」という予報は正しかったことを知りました。
 うーん、ここは山の中だから「雨みぞれ」でも雪が積もってしまうんでしょうねぇ。
 そしてこれから寒波到来との予報で、たぶんこの先しばらくは大雪が続き歩いてでも外出不能になるでしょうし買い出しに出かけるなら今日が最後のチャンスですよ…。
 
 歩いて行ける範囲と言えば山を降りたところにある地元商店くらいですから、まぁたいしたモノは買えない制限があります。
 一応個人的には「冬至」という祝日なんで、それなりに非日常でちょっと贅沢な食べ物(私はニシンを食べるのが基本かな)を揃えてみたいわけでしたが、車が出せない現実だからスーパーにも行けず仕方ありません。
 今回はチョコフレークを食べられたのが目一杯の贅沢でしたよ …(^_^;
 あとは冷凍庫にあった在庫で鹿肉のジャーキーを作ってみましたが、これは明日以降じゃないと食べられません。


 降ってみないとわからないからたぶんですが、これから寒波が南下して我が家周辺では少なくとも年末近くまで大雪となり歩いてでも脱出不可能かと思います。
 経験のない人にはわからないだろうが、雪が降ってる時の外出は命知らずの行為かと考えてる。

 木の枝に積もった雪の固まりがあちこちから落ちてくるし、さらに雪の重みで折れた枝までも降ってくるわけです。
 枝と書いたが太さが10センチ以上あり長さは数メートルある奴は相当なヘビー級で、直撃されたらただじゃ済まない危険物ですよ~。
 実際にそれが私が歩くわずか後ろに落ちてきた経験があるんで、それ以来積雪時には基本出歩かないことにしています。
 そして枝に積もった雪がある程度落ちるまでは歩き回らないようにしてるんですよね。

 というわけで、もうあきらめてしまいましたよ。
 雪に合わせて年末年始と出稼ぎ(雪のおかげで面接に行けなかった…)の予定とかを決めることにします。

 ま、なるようにしかならないのが世の中だし、起こった現実に合わせて身の振り方を考えるのが人生の基本かとも考えてますから仕方ないですよね…。


 

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ストーブの煙突とダンパー

 半月くらい前の話ですが、薪ストーブの前面扉を開けると煙が出るようになりまして「煙突が詰まったかな?」と思い煙突掃除をしたところ(かなりのススが出た)良くなりました。

 しかしそれから1週間もたたずに再び煙が出るようになったんで「もしかしてアレかな?」と考えて久々に屋根に登ったところ、



 あ、やっぱ雪で潰れた煙突トップにススやタールが付着し、ほぼ完全に詰まってましたよぉ~。
 なにしろ乾燥不十分な薪や乾燥しててもススが出やすいマツの廃材にカラマツなんかを焚いてるもんですから、2次燃焼のストーブでも相当なススが出てしまいこまめな手入れが必用なわけでした。

 で、とりあえずハンマーで叩きワイヤーブラシで取り除いたところ解決しましたよ。
 



 余談ですが昨年塗装した屋根のペンキがあちこち剥がれてますねぇ。
 あれは水性塗料をローラー刷毛で塗ってみた作業でしたが、友人の弟がペンキ屋さん(塗装職人)なんで聞いてみたところ「屋根に水性はダメで油性塗料がいい」「ローラーは塗料の食いつきが良くないから刷毛でしっかり塗った方がいい」とのことでして、うーん事前に相談しときゃ良かったと後悔した次第です (^_^;

 ま、今のところはそれでもちゃんと雪が滑り落ちてるんで2~3年後に再び塗り替えかなぁ…って思いましたよ。


 話は戻りますが煙突の詰まりは困りものだけど実は「詰まる寸前」の方がストーブ本体からの熱もよく出て薪の持ちがいい事実を経験的に知ってたりもします。
 そこで取り付けてみたのが煙突用のダンパーです。
 


 構造的には煙道内部に円盤を仕込んだわけで、つまみを縦にすると煙がスルーして倒すほどに吸い込みを邪魔するようになってるんですね。

 そして実際に使用した感想ですが「効果あり」と思いました。
 細い薪やよく乾燥した堅木なんかは火力(吸気)調整レバーを目一杯絞っても、燃えすぎてしまい無駄に燃焼して熱を出してしまう傾向があるけど(たぶん2次燃焼室から空気を取り込んでしまうのが原因と考えてる)煙突ダンパーで調整すると無駄な炎を抑えることができて温度も下がらないし、結果的に燃費(燃焼時間)も良くなりましたよ (^o^)
 
 実はこのダンパー、数年前からストックしてた部品なんですが使わないまま放置してありました。
 我が家にはそんな感じで頂いたり買い置きしてあるが未だ使ってない材料が沢山ありまして、ここらでそれらを使用しながら処分するのが課題になってます。


 ここに来て一気に寒くなり雪も積もって真冬の気候になっているこの頃です。
 そして最近私の頭を支配してるテーマが「薪ストーブの能力をどこまで引き出せるか」ということで、今まで後回しになってた我が家の内装や細かい作業に取り組んでるところでした。





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引き戸に初挑戦

 今年はカメムシ大発生が良いきっかけとなり「いずれはやらなきゃ…なんだが」と考え後回しになってた各種作業に取りかかれてます。


 先日何年も放っておいた天井貼りを終えた結果は明らかに部屋が暖かくなり、そこからさらに屋内の断熱と薪ストーブの暖房効率を考えるようになりましたよ。
 
 差し当たって天井以外で一番問題なのは玄関かな。
 ここから外の冷気がやってくるのは体感してるんで今まではカーテンで断熱してたんですが、そろそろ前から念願してた扉をつけることにしたわけです。
 

 開き戸なら玄関扉や窓で何度も制作してるんですが、ここをそれにすると私のだらしない性格では置きっぱなしにしたモノに当たって開かなかったりガラスを割る恐れが十分にある …(^_^;
 だからやっぱ引き戸にしないとヤバいだろうなぁ、と考えての初挑戦です。

 ちなみに引き戸制作に関しては全く調べない不勉強のまま作業を始めました。
 私が自分の目で見て記憶してることは「レールと戸車がある」ことくらいで、あと襖やアルミサッシを付けはずした経験からある程度の構造は何となくイメージできてますが…。



 木材に関しては6本980円で買った「3㎝×4㎝×2m」材以外はすべて廃材の再利用です。
 扉は上記の材料以外に仕事で扱う商品の梱包材に使われてたSPF(ツーバイ)材をもらって保管してたのがあったからここで使い処分です(2×4と1×4)。
 枠に使ったのは幅や厚みの異なるものばかりだったが、とりあえず切ったり貼ったり削ったりして何とか揃えてみました。

 …いつも書いてることなんですが廃材利用ってのは非常に効率が悪いです。
 知り合いの大工さんも「廃材は手間(時間と人件費)で足が出るから使わない」と言ってましたし。

 前にも書いたことですが、それでも私みたいな「世間のゴミ人間」と相性がよいゴミどもを役に立つようあれこれ活用するのが楽しいんですよねぇ~♪


 で、結局初めての引き戸制作はモノを作るより調整に相当な時間を取られてしまいましたよ。
 一応「0.5㎜を目標に1㎜以内の精度で収める」などと大ざっぱな性格の私にしては壮大な計画を立ててしまったおかげで、まるで収まらない状況を長時間悪戦苦闘してしまいました (^_^;

 要するに下げ振りで厳密に測ったら柱はまっすぐ立ってないし、床も150㎝で8㎜近く傾いてる現実に直面して作業してる時間より「どうやりくりしたらいいのか?」を座り込んでタバコをくわえ考えてる(休んでるともいう)ことが多い作業で我が家の建設時代を思い出してしまいましたよぉ…。

 ま、家の建設や家庭菜園他のことも大体そうなんだが、思いつきで見込み発車する私に「何と馬鹿なことを」って人からよく言われるのですが、これは収入を得るためにする「人様の仕事」じゃないんですよね。


 プロの仕事は効率よく利益を上げなきゃいけないから基本的に「失敗や非効率」は困るわけです。
 しかしこの山暮らしでは仕事で誰にも苦情を言われないし、元々カネにもならないことをしてるのだから「発想と記憶を元に自分の力だけで考え」そしてどーせ素人のやることだから必ず問題が起きて再び考え込む場面が来るのは当然。

 …そうやって試行錯誤しながらどうしても自分で考えわからないことは、そこで初めて本やネットで調べたり人様に相談したりする。
 そしてそこから自分の限界に馬鹿さ加減と、人様経験者のありがたさを知る行為が面白く実感するわけです。
 

 初めから「完璧な結果や失敗しないこと」を求められるのが世の中ですし、私自身も「仕事」という行為で世間様と付き合う時はそのように考えます。

 しかしここの山暮らしには(私自身が開き直ってしまえば)そのような要求をする存在が無いんですよねぇ。
 少なくとも今の生活でタヌキやウサギ達から苦情を言われたことはない(日本語が通じない相手だけど)。

 連中も知る限りでは相当にいい加減な奴等だと想うけどちゃんと生きて子孫を残してるんだから、ここらで私も彼らの仲間入りをしたいと考えてるところでした (^o^)


 

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キノコと雪景色

 ここにきて本格的に寒くなってきたけど、それまでは例年よりはおおむね暖かで今年3度目のヒラタケが出てましたよ。

 2度目に比べたら半分以下の数ですが、それでも最初に出たときよりは多かったですね。
 で、そろそろ収穫しようかと考えてた矢先に雪が降ってしまいました。



 そしてナメコは今年一度きりだったがシイタケは時々ゲリラ的にポツポツ出てきます。



 で、雪をかぶったシイタケを見て想ったんですが、キノコって子孫繁栄に大切な胞子を雨雪から守るために傘の形をしてるんじゃないか?!と気がつきました。
 「今ごろ何アホなこと抜かしとるんじゃ」と言われそうだけど、私は今までの人生でその姿形の意味を考えたこともなかったんで仕方ありません。
 ついでに「傘を発明した人ってキノコを見て閃いたんじゃないだろうか?」などと想像を進めてけば楽しくなってきましたよ~。

 普段は枯れ木の中で外部からは見えない地道な活動をしてる菌類ですが、機が熟し時を得た日には世に出て姿を現し、外に向けた活動もするんですねぇ…。
 そういや最近は目に見えない微生物系に興味が広がってまして、腐った木材を肥料に利用するとか「えひめAI」をつくってみたりと、できる範囲でいろいろやり始めてるところです。


 ところで保存法ですが、今年は新たに空気に触れないよう水を入れたフリーザーバッグにキノコを入れて冷凍保存をしてみましたよ。
 シイタケやヒラタケは乾燥保存もOKですが、さすがにナメコは無理そう?と思ってネットで調べたところ何と「乾燥ナメコ」が市販されてましたよ~。
 なので我が家でもやってみたところこんな感じ。



 そしてそれを一晩水で戻したのがこれ。



 …色は少々悪くなったが(私的感覚では美味そうに見える)ちゃんと柔らかくなったし、生ほどではないがヌメリも残ってますよ~。


 というわけでキノコって植物(野菜)とも何だか違う不思議な生き物で観てるだけでも楽しい奴です。

 もちろん食べても美味しいから「一緒にこの地で末永く共存していきたいなぁ」と想いました …(^_^)



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断捨離の報酬?

 早いもんでいつの間にか12月になってしまいましたが、今年はやっぱ暖かな秋みたいですねぇ。

 外は昼間でも冷蔵庫並の気温ですが初雪はまだだし、薪ストーブも今んとこ弱火運転でもおおむね大丈夫ですよ。

 
 ところで出稼ぎに行くまで無職のお気楽身分になったから、天気が良ければ外仕事の雨の日は屋内作業と自分の生活に集中できてます。
 しかも最近は天気が周期的に変わるんで外と内のことが割と平均的にできて良い感じですね (^_^)

 そして雪が積もるまでにどうしても終わらせたかった事のひとつに「廃車の処分」がありました。
 


 写真はデリカのスターワゴンで、確かこのブログを始めた頃に乗ってたやつ。
 後ろから見ればまともそうな感じだが、実は前回の雪で運転席が潰れてしまい悲惨な状態になってます。
 これのエンジンが結構な値で売れることは知人から聞いて知ってたから、廃車にしたあとも不要品倉庫として使ってました。
 しかし潰れて自力で動かせくなってしまったんで「もうタダでもいいからっ」とリサイクル業者に引き取ってもらうことにしましたよ。


 ちなみにデリカは若い頃から私が憧れてた車で、しかし当時(免許も持ってない頃)は新車で300万以上したんじゃないかな? でもいつの日か乗ってみたいと思い続けてたら「車検を取って乗るならあげるよ」と言われる出来事があって頂いてきたわけです。

 で、2年乗ってみた感想は「独り者に8人乗りで大きなワゴン車は不要」という結論でした …(^_^;
 実際に現在乗ってる軽自動車で何も不自由がないし、税金だってデリカが5万円だったのに対して今はたったの4千円ですよ~っ!
 それでも憧れのデリカに乗ることができて気が済んだから良かったと思ってるし、譲ってくれた友人には感謝しています。

 
 で、業者に引き取ってもらう際、びっくりするほどの買取料を頂いてしまいましたよぉ~!
 話じゃ「解体してエンジンを輸出すれば結構な値段になる」んだそうで、もしも車体が潰れてなく運転できる状態だったらそのまま売れるからさらに上乗せできたとのこと。
 うーん、まともに動くうちにさっさと処分しとけばよかった…と思った次第でありました。

 …私の山では単なる不要品のゴミですが、これがアジアのどこかでは有効に利用してもらえると想えば何だか悪い気もしないわけですよ。
 

 ついでに前に乗ってた廃車済みの軽自動車(これも倉庫に使ってた)も一緒に処分したけど、こちらは3千円で買い取ってくれましたよ。
 自動車屋さんに頼めば6千円の「廃車手続きと処分料」が取られるんですが、これは私が自分でナンバーをはずして陸運局(軽の場合は軽自動車協会)に持ち込んで廃車したから確か400円でおつりが来るほどの手数料で済みましたよ(書類の書き方とかは窓口のおばちゃんが親切丁寧に教えてくれた)。
 さらに車体は今回みたいに業者に買い取ってもらえば(手間暇等を別にすると)逆に利益が出てしまうわけですよねぇ…。

 余談ですが今回は我が家の屋根裏物置スペースに大量に在庫してた不要品も一緒に引き取ってもらいました。
 おかげで屋根裏は来客を寝泊まりさせられる程の部屋的空間ができて、気持ちが良いほどサッパリしましたねぇ …(^o^)
 

 というわけで自分の持ち物にはいろいろな想いもあるんですがここらで決心をしましたよ。
 今は冬支度と平行して我が家の内外を整理することが楽しく、再利用をしながらも捨てたり燃やしたりネットオークションに出品してたりの毎日です。

 …私が最も苦手な掃除や片付け作業なんだけど利することもあるからそれなりに楽しめるし、何より不要なモノ(たとえ使えても今もしくは将来的に使う予定がない品々)が無くなって空間が広々としていくことに快感を憶えてる生活でした。



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