でたらめ山暮らし/ブログ版

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カメラ趣味の今昔

 私が使用してる一眼デジカメはオリンパスの「E-1」と「E-300」です。
 日進月歩のデジカメ界ではこれら5~6年以上前に発売されたモノなんてポンコツ?ですが、特に大きな不便や不満もないから使い続けてますね。

 ちなみにオリンパスを選んだ理由は単純でして、銀塩時代に同社のOMシステムを主力に使ってた。
 で、OMレンズが使えるアダプタを当時無料配布してたんで、そのままEシステムに移行しただけのことでした。
 
 余談ですがOMシステムは小型軽量でアクセサリ類が全機種ほぼ共通で使えるから荷物が少なくて済みます。
 それと意外と丈夫で壊れない上に中古品が当時安かったんですよ~。
 だから貧乏でキャンプ旅行やトレッキングをする私にとってオリンパス(とペンタックス)はありがたいメーカーでしたねぇ…。


 ところでE-1とE-300ですが、今でも(ほんの)一部に熱烈な支持者がいるそうですよ。
 だけど「AF、AE、AWB」という、いわゆる「バカチョン全自動機能」は頼りにならない性能です。だから何も考えずに失敗のない写真を撮りたい人には、私もそれ以降の機種か他社を薦めてしまいます(^_^:
 全体的に見れば全くの劣等生だが誰にも負けない素晴らしい面も持ってるという、人間界でもたまに見かけるタイプですね。
 アクの強い相手なのでクセを憶えて自分なりの付き合い方を考えてくカメラだと思います(私自身、まだまだ使いこなせてませんが)。

 ま、個人的にはそれまでの主力が「OM-1」と「OM-4」だったんで、ピントが自動で合うしプログラムAEが使えて、しかもその場で写りを確認できるだけで画期的な進化なわけで感慨深いものでしたが。
 もちろん最近のオリンパスの一眼デジは機能性能も問題なく人に薦められると思いますよ。その件については後日書く予定です。
 

 あとE-1で一番気に入ってるところは「使うほどに情が移ってしまう」カメラなんですよねぇ。
 話では「技術はもちろん品質的にも持てるものを投入して最高のカメラをつくる!」コンセプトだったそうで、そりゃあ「たかが大量生産の工業製品」だけどメーカーの(過剰に)クソ真面目な姿勢が使う側に伝わってくる不思議さがあります。
 確かに機能性能的には同時期のニコンキャノンには全くかないませんが、6年以上前に発売された発展途上のデジタル機器を「一生持っていたいっ」と思うユーザーが結構いるのも面白い話だと思うし、私自身もそうなんですよ。
(ゴミ取り機能とレンズだけは当時から一級品だったと、念のため申し上げておきます)

 さらに余談ですが私は「ペンタックスSP」というカメラも所有してますが、これって45年も前に発売された骨董品?で、もちろん今でも撮影可能です。
 ネットオークションを見れば沢山流通してますが、ちゃんと使える品物がわずか数千円で取引されてますよ~。
 しかし一度も修理やオーバーホールしたこともなさそうなカメラなのに、40年以上たった今でも使える個体が多数残ってることが驚きですね。
 しかもプロ用の高級品じゃなく、庶民にバカ売れした普及機ですからねぇ…。
 内部を覗くと歯車やバネ類がひしめく精密機械で、見ているだけで惚れ惚れします。
 …こんな優秀な製品を庶民価格で世界に輸出すれば、そりゃ天下のライカやコンタックスもひっくり返るよなぁ…。
 
 日本のモノ作りについて語れる身分じゃありませんが、ペンタックスSPや他の古いカメラを見るたびに情熱あふれる経営者や技術者、それに現場の女工さん達も含めて皆が「生真面目で良い仕事」をしてる姿を想像してしまいます。


 「不要品はどんどん処分したい」と先日書いたわけですが、自分が本当に良いと思える品物は残してもいいかな?とも考えてます。
 それらはたとえ「商品価値」が無くても、時々手にして見てるだけで教えてくれるものがありますからねぇ …(^_^)



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