でたらめ山暮らし/ブログ版

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在庫処分の手作り味噌

 先日は味噌を仕込みました。
 我が家は味噌の消費量が少なくて、一昨年仕込んだのがまだ1年分くらい残ってます。

 しかし私の中では味噌というのは仕込んで美味しくなるまで2~3年かかるって感覚です。
 子供の頃に母の実家から送られた味噌を食してたけど、それが3年ものの(赤を通り越して)黒味噌だったんですねぇ。
 だから我が家のも2年たってやっと「角が取れてイメージしてた味噌らしくなったな…」と思いました。


 というわけで気の長い食材だから、仕込んで食べられるまでにとりあえず1年はかかりますね。
 実は昨年も仕込むつもりで叶わなかった事情がありまして、味噌用に在庫してたダイズが結構ありますよ(独り暮らしなんで大した量じゃありませんが)。
 なので今年は一気に処分することにしました。

 普通の黄色いダイズが1.2㎏、黒ダイズが400g。それと昨年我が家の畑で収穫した黒ダイズが1.1㎏ありました。
 一気に片付ける大鍋が我が家にありませんから3回に分けて作業しましたよ。
 今回は10㎏オーバーの出来量で食いきれなくて余るだろうから、そしたら実家や友人に配るつもりです。
 私はお金を貯め込むより人にやるほど食い物がある方が安心できる性分だったりするから、保存がきく食料なら余裕があった方が心配無用です。


 ちなみにここは「料理ブログ」じゃないんで、詳細なレシピや作り方は他のHPやブログを参照してくださいね。
 団子を作って叩き付けたり数ヶ月後に天地返しをするとか、昔からいろんなコツや方法があるようですが、私の場合は全く単純です。
 一晩水で戻したダイズを圧力鍋で煮て(忙しい時期なんで仕事がとても早くて助かる)麹と塩を加えて混ぜるだけですよ。

 そんな「いい加減」な作業でも一応味噌ができるのだから自然の摂理はすごいと思いますねぇ。
 我が家の基本はダイズ(乾燥状態)、麹、塩の割合が 「2:2:1」位です。 
 個人的に麹を増やすのは良いけど、塩を減らすのは失敗する可能性があって心配ですね。
 この分量だと確かに塩辛くはなるけど、保存食に重要な塩をケチるのはどうかと思いますよ~。私は「減塩なんてクソ喰らえ」って考えだから気にしてませんが。


 そういや山暮らしを始める前に実家でも味噌を仕込んだりしてました。
 初めて作った時はダイズを煮るのが面倒で、真空パックで市販されてる煮豆を使ってジャムの空き瓶に仕込んだけど、ちゃんと味噌になったから驚いたものでしたよ。
 適当に作っても結果が出る簡単食品だから、各地方各家庭それぞれに応用した「手前味噌」の文化があるんだと思いましたね。

 今回は大きな瓶に市販ダイズを(黒ダイズが4分の1混ざってる)、小さな瓶二つに自家製黒ダイズを仕込んでみました。



 人間ができることをやった後は、天や微生物に祈って結果を待つしかないわけです…。

 ところで食品を腐らせるカビの働きを利用して、逆に長期保存のネタに使ったり違う性質の食べ物に変質させたりする「発酵」って技術には本当に感心させられます。
 酒好きの私が毎晩酔っぱらうことができるのも、そんな自然の摂理の恩恵なんですよねぇ …(^_^;



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