でたらめ山暮らし/ブログ版

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やっかいなトウガラシ

 我が家で必須だけど消費量が極端に少ない調味料がトウガラシですね。
 ピリ辛程度なら好きだけど激辛料理は全くダメなんで、一味(七味は使いません)とタバスコの小瓶、それに漬物用の乾物小袋を買えば数年持ちますよ。


 だから家庭菜園でもトウガラシは10年近く作ってないけど、植えない理由は他にもあります。
 
 ところでピーマン、シシトウ、トウガラシ、パプリカってのは同種の野菜で、苗を見ても区別がつきませんね(店でもポットの色を変えて区別してるようです)。
 辛みのある品種がトウガラシで無いのがピーマン、その中間がシシトウで甘みがあって生食にも向くのがパプリカだけど、完熟させた赤ピーマンも甘みが出てサラダが美味しいですよ。

 で、トウガラシを植えるとシシトウまで激辛になってしまう現象が起きたんですよねぇ。
 たぶんトウガラシの花に止まったハチ類がシシトウに受粉してしまうからだと思いますが、激辛シシトウは見ても区別できず実際に食べてみないとわからないからやっかいです。
 半分くらいが激辛になったから次の年は苗同士を離して植えたけど、やっぱり激辛シシトウができてしまいましたよ。
 なのでそれ以来、作っても消費量の少ないトウガラシは植えるのをやめにしたわけです。
 ちなみに激辛ピーマンはできなかったんで、ピーマンとは交雑しないのかもしれません。
 

 それなのに今年は久々にトウガラシの苗を1本買ってしまいました。
 理由は特にありませんが「気まぐれ」ってやつですかね。
 露地に植えたらやっかいなのは学習済みだから、今回はプランターに植えてみました。



 肥料は堆肥と骨粉にストーブの灰とスス、それに米糠を完熟発酵させたのと乾燥人糞を入れました。
 うまくいくかわかりませんが、追肥なしの元肥一発でやってみる予定です。ついでに水やりもしないで放任したいから乾燥防止で表面に落ち葉と堆肥を敷き詰めてみました。

 プランターは敷地内でシシトウから一番遠い場所に置くつもりです。
 20mくらいの距離はとれそうだけど、それでも激辛シシトウができるなら、今後一切トウガラシは植えないと思いますねぇ (^_^;
 

 

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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

叩けば直る煙突工事!

 ここ数日は冬に戻ったような寒さでしたねぇ…。

 昨日おとといは人様の仕事に出て、遠くの現場仕事で帰宅もかなり遅かったんですが、そのとき玄関前の温度計は両日とも4度でしたよ (^_^;
 今朝見たら、最初に植えたジャガイモの芽が黒くなって枯れてるようだから、霜が降りたかもしれません。


 こんな寒さの時は仕事疲れを癒すためにも薪ストーブが良いのでしょうが、最近は焚き始め部屋に煙が漏れるから窓を開けて換気をしなければなりません。
 そしてストーブの扉を開けると大量の煙が室内に上がるようになりました。

 3年前の大雪で煙突のトップが潰れた話は当時のブログに書いたけど、問題なく燃えてるからそのまま放置してました。
 が、いよいよ修理を必要とする時が来たようです。


 去年ベランダに丈夫な屋根を作ったから、そこから梯子をかければ済み登るのは楽になりましたね。
 で、久々に間近で煙突を見たけど酷いもんでしたよ。

 

 潰れたわずかの隙間もほとんどがススやタールで詰まってますね。…これじゃまともに煙を排気できませんよ~。
 ついでに内部も大量のススがタールが堆積し、固まってます。



 必要な道具も足りないし屋根の上の作業は危険なんで(高いところが苦手です)トップだけ外し、お持ち帰りしました。
 こんな時セルキルク製の2重煙突はロッキングバンドをワンタッチで外してひねるだけで簡単に分解できるから便利ですね。


 さて潰れた煙突トップをどうやって直すかだけど、ここでバスの運転手をしてる友人の言葉を思い出しました。
 「調子の悪いバスは叩けば直る!」 …本当かどうか知りませんが、バスもそうなら煙突くらい簡単に直るはずですよねぇ。
 で、あれこれ叩いたところ、こんな感じになりました。



 とりあえずこれで排気はまともにできそうです。
 見た目はアレだけど、元々見てくれを気にする性格や生活じゃないんでOKですよ。
 ま、遠目で見る分には完璧な仕事だと自画自賛しておきましょう (^o^)


 ちなみに我が家の煙突工事ですが、仕入れた煙突部材関係はイギリスのセルキルク製。2重構造の断熱材は石の粉だそうで、ガンガン薪を焚いても手で触れる程度にしか煙突が暖かくならないんで断熱性能は完璧だと思います。
 工業用にも使われる一流品だそうで、貧乏だから高価で悩んだけどこれだけは慎重に調べ、安全安心を考え無理してでも選びました。
 施工法もプロと同じ行程でやってるから安全面の問題はありません(過去に派手な煙道火災を起こしたが、家自体は火事の心配すらなかったし…)。


 しかし問題は煙道囲いですねぇ…。
 内側は不燃材で囲って安全に問題ないけど、外壁はコンパネで表面にアスファルトシングルを貼り付けてます。施工が簡単で遠目にはレンガ風に見える?って当時の考えでした。
 煙突が貫通する上部は廃材のトタン板を加工しましたが、ここら辺の作業はすべて我流で錆びも出てるから、やっぱ耐久性に問題ありと思われ、近年中にやり直す必要がありそうです。

 ついでにかなりメチャクチャな防水工事をしたから、ヤバそうな部分を雨漏りする前にコーキング(シリコンシーラント)の上塗りをしておきました。
 …本当は黒か透明を使いたいところを在庫が無いんで白を使い目立ってしまいましたが、地上からは見えない場所だから関係ないやっ。




 さっそく薪ストーブを焚いてみたけど、扉を開けても室内に煙が出ない以前の状態に戻りました。
 
 もうすぐ連休の来客が到着するし、昨日ほどじゃないが今夜もやっぱり寒いです。
 でもこれなら煙たい思いをさせずに暖かく迎えられそうですね (^-^)




テーマ:ハンドメイド - ジャンル:ライフ

ワラビの季節が始まりました

 数日前からワラビが出てきてます。



 しかしアップで見るとケダモノみたいですねぇ …(^-^;


 本格シーズンはもう少し先なんだけど、我が家の敷地で日当たりの良い場所には結構出てますよ。
 今日は外作業のついでに20本くらい採って現在アク抜き中です。
 方法はワラビの上にストーブの灰をまぶして熱湯をかけ、一晩置けば完了です。水面からはみ出した部分はアクが抜けず苦くて食べられないから落とし蓋をすれば完璧でしょう。
 

 ちなみにワラビって実は毒草なんだそうで、牧場経営の知人から聞いた話では「たまにワラビを食べて中毒を起こす馬鹿ウシがいて困る」とのこと。
 ウシは本能で食べられる草を見分けるけど、間抜けな奴は時々毒草でも気にせず食べてしまうそうですよ。
 なるほどアク抜きって言うけど、実は「毒抜き」だったんですねぇ…。

 ところで真偽は知らないがワラビを食べるのは日本人だけ、という話も聞いたことがあります。
 一般に流通してるのはアジアからの輸入品がほとんどみたいだけど、あちらの人たちは「何でこんなもん食うんだろ?」と不思議がってるとか。
 ワラビと言えば独特のヌメった食感が魅力ですが、そういや輸入物であのヌメリがあるのを食べた記憶がありませんが、どうだったかなぁ?


 余談ですが先日採ったゼンマイは晴天がほとんど無くて天日干しできず、結局はストーブの近くに置いて乾燥させました。
 ワラビも干して保存できますが、どちらもちゃんと元に戻るから不思議なもんです。
 

 実はワラビの初物は先日家庭菜園に出てきたのを数本採って、すでに食べてます。
 こいつを食べる頃になると、まもなくストーブが不要になって雑草がどんどん伸びて、草刈り作業が始まるわけですよねぇ…。
 


テーマ:季節を感じる - ジャンル:ライフ

ダイエット作戦2 …主食の米について

 山に戻ってから再び玄米を食べ始めました。
 玄米には必要な栄養素のほとんどが含まれてるそうなんで、減量中の身としては心強いわけです。

 我が家は米を30㎏袋の玄米(出荷用ですね)で知人から買い、白米を食べるときはその都度自家精米をしてます。
 おかずによっては白米の方が個人的に合うと思うから、状況で玄米とハーフにしたり白米のみ食べたりもしますね。
 いずれにせよ糠漬けやパンに混ぜたり肥料にもなるんで、ある程度は精米して米糠を手に入れる必要があるわけです。


 ところで炊飯器の「玄米モード」じゃ、お話にならないほど不味いんで圧力鍋を使います。
 最近は寒くて今日も薪ストーブを焚いたから、今回はその上で炊きました(ちなみに1週間分位をまとめて炊いてから1食の量に小分けして冷凍冷蔵保存してます)。
 光熱費が節約できる意味もあるけど、白米も含め御飯はストーブで炊いた方が美味しいんですよねぇ。

 私は圧力鍋に水を入れ、さらに米が入った内釜を入れる2重構造で炊くから焦げ付く心配はありません。本当は直接炊いてお焦げが少しできるよう気合いを入れた方がいいんでしょうが、面倒なんですよ…。

 なので重りから蒸気が吹いたら30分ほどそのままにすれば出来上がり、火加減もあまり気にしません。…炊飯器と同様に手間いらずです。
 圧力鍋で炊くと玄米の殻がはじけてポップコーンみたいになるから、白米と同じような食感で違和感なく食べられますよ(ま、それでもよく噛んだ方がいいんだけど)。


 で、食事の量だけど、私は元々少食だから御飯は茶碗1杯(0.5合)でおかずの品目も少ないです。普段から腹一杯食べる習慣がないし、最近は朝食も抜いてるから普段通りの食事量で十分ダイエット効果があると思います。

 山に戻ってすでに2㎏体重が落ちてるから良い感じですね。
 今日は人様の仕事に出たけど「よそ行きの作業ズボン」が先週ほどキツくなかったですよ (^o^)


 ちなみに私の場合、玄米は黒米と豆類を少々混ぜて炊くことが多いです。黒米の色って実は赤の濃いやつなんで出来上がりが赤飯風になりますよ。
 というのも人様の仕事で弁当を持参するが、玄米を食べてるとあれこれ聞かれて返答が面倒なわけです。

 赤飯にしとけば「相変わらずおめでたい奴だ」くらいに思われて済むらしく、何も言われず気楽なんですよねぇ …(^-^;


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独り開拓団の日々

 最近雨の降らない日はジャガイモの植え付けをしてます。
 ところが新たに開墾した場所をメインに植えてるものだから、なかなか進みませんねぇ。


 我が家で家庭菜園を行ってる場所は、訳あってヨソから持ってきた土を入れてある場所です。
 ところがこの土の質が良くないんだなぁ…。
 元々落ち葉がたくさん堆積する場所じゃないんで、10年たっても数㎝の黒土表土の下はこんな感じですよ。
 


 肥料分がほとんど無いと思われる赤土と粘土でガチガチに固まってます。
 なので掘り起こした土の固まりを砕きながら耕すのだけど、握りつぶせないほどに固いやつも結構あるから手間がかかります。
 木の根が出たらできるだけ起こしてから切りますし、石ころもよく出てくるから見つけ次第に取り除きます。

 それとドクダミ、スギナ、フキ等は地下茎が伸びてバカスカ増えるし、成長すると巨大になる雑草もあります。なのでそれらもできるだけ取り除くようにします。しかし取り切れたもんじゃありませんから、作物の邪魔にならない程度でいいや、って気楽に考えることにしてますよ。
 粘土の固まりを貫通して伸びる雑草の根を見るに、少しは残ってた方が役に立つと思うからです。
 

 本当は不耕起の自然農法をやりたいんだけど、ここまで酷い状態だと一度耕して肥料分を入れてやらなきゃどうにもならない気がしてます。
 無肥料栽培も話では収量が得られるまで4~5年かかるそうですし、貧乏な自給自足じゃそんなに待ってられませんよぉ…。

 というわけで開墾中の光景です。



 ここにはジャガイモを作るから、土寄せを想定して植える場所に溝を掘ります(土寄せしないとイモが露出して食えなくなる)。
 あらかじめ土壌改良のつもりで薪ストーブの灰やスス、骨粉等を撒いておきます。
 手前に写ってる畝の両肩に置いてあるのは去年積んだ堆肥です。溝を掘りながら堆肥に土をかけてゆくのですが、土寄せ作業の時に追肥も一緒にできるようにとの考えですね。
 溝に種イモを並べる前にも下や株間に堆肥を入れ土と混ぜておくけど、念のため種イモに直接触れないようにさらに土をかけておきます。

 …ま、結果が悪ければ再び考えて来年改善策を試してみるつもりです。
 山暮らし全般にいえることですが、はじめから「完璧」なんかを期待してないし「まずは行動してから自分の目で見て考える」のが私のやり方です。
 今回も「とりあえずイモが食えたら成功」なわけで、細かいことなんか後回しでいいんですよ~っ (^-^;


 こんな調子の開墾作業なんで相当な手間ですね。
 もちろんイモ植え以外の仕事もあるし、独り暮らしだから家事もやらないといけないんで作業時間は半日強で畝を一列作って植えるのがやっとです。
 場所にもよるけど一日で2坪ほどの面積を開墾するのがやっとでして、そりゃ朝から晩まで専念すればそれ以上開くのも可能だけど、体力の前に気力の限界が来てしまいます…。
 私は好きでやってるからいいけど、イヤイヤの作業なら続かないと思いますよ~。

 で、一列の長さが7mくらいで今日植えたイモは18個でした。
 …たかがイモ18個植えるのに1日がかりとは割に合わない仕事だけど、次回からが楽になるんですよね。

 一度耕して野菜を植えた場所は土が軟らかくなるから再び耕す必要がないというか、そこから初めて不耕起栽培に挑戦できるわけです。
 今日までに4列の畝を作ってイモを植えてきたけど、一部に去年開墾してダイズやラッカセイを植えた場所があり、そこは開墾不要なんでメチャクチャ楽でしたよ。


 ちなみに抜き取った雑草や木の根は1カ所に集めておきます。



 これに鶏糞や落ち葉、生ゴミ等を何層にもかけながら堆肥にするわけですね。


 ちなみに今年は植えるジャガイモの品種が多いので、もう2列作らないといけません。
 開墾は面倒で疲れるけど、後々のことを想えば夢があって「やり甲斐のある」作業ですよ (^o^;

 

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ダイエット作戦1 …朝食抜きの生活

 今年は実家で冬眠中に7㎏も太ってしまいまして、増加分のほとんどが腹に集中してるみたいです …(^_^;

 私は男だし美容ダイエットなんかに興味ありませんが、腹に重りがついてるとバランスが悪いし腰に負担が来ていけませんよ~。
 というわけで山に戻ってからは減量してます。


 まず実行してるのが「朝食抜き」です。
 ところで世間様は「朝食を食べてない」などと公言しようものなら、まるで極悪人を見るような顔をして非難説教する人がいるわけですね。
 さらにマスコミ界には偉い学者先生が出てきて朝食の効能を語り、食べないことが犯罪行為のように結論づける場面が見られます。

 ところがこれ、単なる学説のひとつにしか過ぎないらしいですよ。
 というのも前に朝食抜きを推奨する医学者の本を読んだことがあるからです。
 その要点は、「平均的日本人はカロリーの摂取過多(要するに食べ過ぎ)で、万病の元を自らつくっている」のと「3食摂ると一日中胃が活動して負担がかかるから、健康のために胃を休める時間をつくった方が良い」ってことでしょうか。
 

 ま、世間の常識なんていい加減なもんで、例えば昔は「運動中に水を飲むなっ」と言われてたけど、今じゃ全く逆ですもんねぇ…。
 
 余談ですが大陸移動や地震のメカニズムを説明するプレートテクトニクス理論も、世間じゃ絶対正義のように語られてるけど、これも単なる学説のひとつに過ぎません。
 というのも私が高校時代に習った理科の先生は東京大学卒だけど、プレートとは別の理論を支持してました。

 「お上の命令だから仕方なく教えるが、こんな話はウソっぱちだぁ~っ」と怒りながら授業してたのを思い出します(ちなみに著書もあり以前から大学教授の座を誘われてるけど、醜い世界を嫌って未だに高校教師を続けてるんだと他の先生から聞きました)。
 ま、馬鹿な私にはどちらの理論が正しいのかわかりませんが。
 でも個人的には授業の内容より、学問の世界にも派閥や力関係があって強い親分の学説が幅をきかせる、的な事をそこで学んだのが後の人生の役に立ちましたよねぇ…。
 

 で、朝食抜きの話ですが、私は元々食べることに執着が少ないせいか、別に食べなくとも全く苦にならなかったですね。
 ちなみに先日訪ねてきた友人にそんな話をしたら、彼は原則「一日一食」の生活を続けていて3度食べることはないそうです。もちろん健康体で仕事も休まないし、風邪引いた話も聞いたことがありませんよ。
 本人は「その方が調子いいし、慣れれば別に腹も空かないよ」と言ってました。

 私は専門家じゃないからよくわからないけど、個人的にはその人の体質や嗜好で朝に食べるかどうか決めればいいと考えてます。
 そういや仕事の相棒はいつも朝食抜きですが、昼飯前もバリバリと力仕事をこなしてましたねぇ。

 …なので一食抜いたくらいで命に別状ないんだし、真剣に悩んだり怒ったりするような問題じゃない気がしてるところです。
 
 
 

テーマ:ダイエット・美容・健康 - ジャンル:ライフ

守護神のニューフェイス

 我が家で春から夏の時期は最も多く鳥の声が聞けます。
 だけどそのほとんどは鳴き声のみで姿を見たことがありませんね。

 フクロウも毎夜声が聞こえるけど姿を見ることは滅多にありません。
 暗くなって帰宅するときに、出会い頭で逃げて飛ぶ場面をまれに目撃するだけです。


 余談ですが去年の春に伊豆半島で滞在したときの夜、フクロウとムササビが喧嘩してる場面(といっても声だけですが)に遭遇しましたよ。聞いてる感じではフクロウの方が分が悪そうで困ってるように思えました。
 ま、ムササビってのは姿に似合わず凶悪な声で人に喧嘩を売る奴でして、人間だと怖い職業の兄さんみたいです。初めて聞く人はきっと驚いたりおびえたりすると思いますよ~。

 そういやフクロウって昼間はカラスにイジメられてることもあるそうです。羽を広げたらカラスより大きいし本気で戦えば勝てそうな気もするんですが、基本的に争いを好まない奴なのかもしれませんね。


 ところでフクロウの声はドラマの効果音に使われることもあるから、ご存じの方も多いでしょう。
 「ホゥ、ホウ~(2秒くらいの間を置いて)ホッホ、ホウホウ~」って感じで、それ以外の鳴き方は聞いたことないが、音程や間の取り方が驚くほど正確で感心します。

 いつも単独行動をしてるみたいだけど、確か昨年の春に同じ方向から2羽で鳴く声を聞いたことがあります。
 音程や間の取り方が微妙に違うから1羽じゃないとわかったんですが、声の掛け合いをしてる感じで「もしかして恋の季節かな?」と思いました。
 ま、お互いに相変わらずの「ホゥ、ホウ~…」としか言わないのですが、聞いてるとその「かけひき」が妙に面白くてなんか応援したい気分になり、よく聞こえるよう窓を開けたまま寝たものでしたねぇ。

 でも結局2羽の声が聞けたのはその時期だけで、今年はいつもの単独行動をしてるみたいです。


 ところが今年はまた新しい声を近くで聞けるようになりました。
 今度は微妙に違うどころか、いつもの奴よりトーンが半オクターブくらい高く、間の取り方もかなり短かくて忙しそうに鳴いてますよ。
 それでも鳴き方自体は例の「ホゥ、ホウ~…」で、どんな時でも同じセリフしか言わないアニメのキャラみたいです。
 もしかしたら去年カップルになった連中の子供なのかもしれませんねぇ… (^-^)
 
 
 ちなみにフクロウはとても寿命の長い生き物だそうで、たぶん私が山に来たときからずーっと同じ個体が我が家周辺を縄張りに暮らしてると思いますよ(声で判断する限りでは)。
 もしそうだとすれば、私が山に来てテント生活を始めた頃から、仮小屋住まいやログ建築、そして現在の生活をすべて見てきてるわけですね。

 アイヌ人はフクロウ(シマフクロウ)を森の守護神と考えたそうだけど、山暮らしをしてる私もそんな考えが理解できる気がします。
 


テーマ:自然の中で - ジャンル:ライフ

糠床3年目の復活

 私は漬け物が好きだから我が家で糠漬けを作ってます。

 容器は25㎝×18㎝で高さが10㎝位の100円ショップで買ったバットで、独り暮らしだからこの程度の大きさで十分です。
 毎日かき混ぜるのが面倒なんで冷蔵庫に入れてますが、低温だと好みに漬かるまで2~3日かかってしまいますね。

 ところであまりに手入れをサボりすぎたせいか、去年の終わり頃には酸味がかなり強くなり苦みも出るようになってしまいました。
 しかもそのまま放置して実家に帰ってしまったから、「山に戻ったら糠床の作り直しだなぁ…」と思ってたわけです。

 でも一応念のために糠を食べてみたんだけど去年と状態が変わらず、腹をこわさないレベルでした。
 なので「こりゃ復活できるかも?」と考えて卵の殻と塩を多めに足してこまめにかき混ぜるようにしました。さらに野菜をどんどん漬け込んで回転を速くしたら1週間ほどで酸味もほどよい状態になり、苦みも気にならなくなりましたよ。
 やはりマメに使ってやらないとダメなわけで、サボると鈍ってしまう自分の身体と同じなんですねぇ。


 ちなみに調べたところでは、卵の殻は酸味を中和させる働きがあるとか。
 そしてかき混ぜることで不快な臭いや酸味等を出す嫌気性微生物の繁殖を抑え、旨みを出す好気性微生物の繁殖を促すそうですよ。
 あと、留守にする前に大粒ニンニクのぶつ切りを多めに入れておいたのが、抗菌作用が効いて良かったかもしれません。


 というわけで今年で3年目になる糠床が復活しました。
 手入れを怠らなければ100年たっても大丈夫らしいんで、私もあまりサボらずに使ってゆきたいと思います。
 ま、私が1週間以上食べ続けても腹を壊さないから、来客に出しても大丈夫でしょう。


テーマ:食品・食べ物・食生活 - ジャンル:ライフ

ゼンマイ採りに出かけた朝

 現在は家庭菜園の準備に追われる毎日ですが、そればかりじゃ気が滅入るので今朝は気晴らしにと山菜採りに出かけました。
 
 我が家の両隣は杉林ですが、そこは初春の山菜が宝庫なんですよね。
 タラの芽やコゴミ等も出てるけど、それらは適当で今日の目的はゼンマイです。

 ちなみに山アスパラも馬鹿みたいに生えてるんで目に付けば採りましたが、こんな植物です。



 見た目がアスパラっぽいんで地元ではそう呼ばれてますが、正式な名前は私も知りません(誰か教えて下さい)。
 
 
 で、ゼンマイですが胞子の付いたものは地元で「男ゼンマイ」と呼ばれてまして、この地域では採ってはいけない「しきたり」です。
 


 写真では手前2つが「女ゼンマイ」で採ってもいいんだけど、後ろにある巻いた中がブツブツしてるのが胞子の「男」なんで採ってはいけないわけです。
 話では男も女も同じように食べられるそうですが、未来永劫ゼンマイを食べるためには胞子付きを残すっていうのが昔からの知恵なんでしょうね。
 「胞子があって繁殖するなら男じゃなくて女だろ?」というツッコミは私に言われてもわかりませんが …(^-^;

 そういやこの写真ですが、太くて美味しそうな奴を見つけたと思って見たらすべて「男ゼンマイ」でしたよ。



 これじゃ採るわけにいかないから、指をくわえて見るだけです…(話じゃ男の方が先に出るらしいです)。


 ところで私は独り暮らしで時間に余裕が無いから、山菜採りをする以上は「じゅうたん爆撃」的に片っ端から採るつもりで歩きます。
 が、人間の目なんていい加減なもんでして、後で同じ場所を歩くと採り忘れの見逃しだらけですよ~。
 ここは地元の人もよく入る場所なんだけど私の分はちゃんと残ってますし、ゼンマイの方も採り尽くされないよう時間差攻撃で出てくるわけです。
 たぶん適当に生えて適当に採ってく人との共存関係ができてて、山菜の生態バランスが保たれてるのかもしれませんね。
 だけど「男」も「女」もなく、片っ端からゼンマイを採る人々が大量に現れたら、あっという間に絶滅してしまうことでしょう…。


 というわけで本日の収穫です。



 気晴らしに1時間くらいの予定が、つい調子に乗って2時間以上も山菜採りにハマってしまいました。
 タラの芽やコゴミも採ったけど基本的にはゼンマイ目的で、今年食べる分は1日で収穫できた感じです。
 先ほどひとつまみの灰を入れて茹でたんで(量が多くて鍋を2つ使った)、明日からは揉みながらの乾燥作業で「干しゼンマイ」を作るわけです。
 

 ゼンマイ以外の山菜はクセやアクもないから、すぐに食べられます。
 昼は油炒め、夕食はおひたしのマヨネーズ醤油で頂きました (^o^)



テーマ:エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

トンネル支柱と防虫ネット

 今朝起きたら予想どおりの筋肉痛でした …(^_^;
 腰まわりにかなり来てますが、こういうときは負担をかけないよう(痛いから)正しい姿勢や動作を自然とするわけで、悪いことばかりじゃないと思いますよ。


 さて、遅ればせながら家庭菜園の作業開始です。
 最初にジャガイモを植えたいんだけど、先日知人から野菜の苗をいくつか分けてもらいました。
 キャベツとレタスだけは早く植えないと傷んでしまいそうなのでそっちが優先です。

 で、キャベツなんですが今までまともに植えたことがありませんでしたよ。
 というのもアブラナ科の野菜は必ずアオムシ(モンシロチョウの幼虫ですね)に食われるのがお約束でして、小松菜やラディッシュならともかく葉っぱの固まりみたいなキャベツは、どうも植える気にならなかったわけです。

 しかし頂いた以上は植えなきゃもったいないし…、ということで試してみたのがこれです。



 市販のトンネル支柱を立てた上に防虫ネットを張ってみました。
 アオムシを手作業で追放するのは大変だし、家庭菜園ごときに消毒(農薬散布)するのはイヤなのでやってみる気になったわけです。

 1mmの網目だからモンシロチョウだけじゃなく、去年被害を受けた小さな虫にも効果があるかもしれません。
 そして透光率が90%ってことなので生育にもあまり影響がなさそうです。
 
 設置は簡単ですが、今回のは支柱がちょっと小さかったんで明日もう少し大きいのに換えてみる予定です。
 トンネル支柱は網の代わりにビニールを貼ればハウスになるし、いろいろと応用できそうですね。


 余談ですが野良仕事中にモンシロチョウが飛んでくると「コラァ~ッ」と叫んで追い払ってます。
 ある時は私の怒りに気付いたのか、もの凄いスピードで林道の向こうまで逃げた奴がいました。
 ヒラヒラと呑気に飛んでるように見えるけど、本気を出せば鳥みたいに速く飛ぶ能力があるんだと、初めて知りましたよ~ (^o^)


テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

生活費を稼ぎに出かけました

 今日は今年初めて人様の仕事に行ってきました。

 山暮らしを始めた頃によくお世話になった左官屋さんだけど、考えてみたらバイトするのは10年ぶりくらいでしたね。
 本日の内容は田んぼの取水と排水路の修理新設が3件。いわゆる土方仕事だけど農村地帯はこの手の細かい仕事が結構あるんですよ。

 朝起きて弁当を作り水筒に冷茶を詰め、今日は「よそ行きの作業着」に着替えるわけですが、ズボンがきつくてお腹が苦しいです。普段の体型ならベルトが必須なんだけど、かなり太ってしまったのを改めて実感させられました (^-^;


 しかし鈍った身体で久々の肉体労働はキツかったです。
 砂利砂にセメント袋やブロック、コンクリート資材を抱えて田んぼの畦道や土手を往復するし、モルタルやコンクリートはすべて手練りでもちろん私の担当です。
 我が家での作業なら無理をしないようゆっくり動いたり休み休みできるが、人様の仕事じゃそんなわけに行かないですからねぇ。

 だけど一服しながら眺める風景は最高でした。
 高山の山並みは雪をかぶって未だ冬が続いてるみたいだし、山の我が家で見られないツバメ、ヒバリ、スズメといった里の鳥たちを見聞できますしね。
 
 そういや仕事が終わる頃に施主さんが見に来て、親方と私に(二人仕事です)お酒を持たせてくれました。
 田舎の現場ではよくある話ですが、一升瓶を抱えながら「ありがたいことだよなぁ…」と思ったわけです。
 

 で、帰宅してから30分ほど横になってました。
 腹は減ってるし風呂にも入りたいんだけど、疲労(特に腰ですね)で動けませんでしたよ~。

 ま、体力が戻るまではこんなもんでしょう。
 経験上、肉体労働の身体が出来上がるまで2~3週間はかかるでしょうね。
 でもやっぱ身体を動かす仕事や生活は充実感があって、自分に向いてると思いますよ (^o^)
 

テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

「飲食中は読まないでくださいっ!」という話

 山に戻って1週間たちましたが、いまだ未使用のトイレでした。
 
 我が家は簡易水洗式なので基本的に汲み取り便所です。
 そして春に戻ってきたら汲み取って畑に撒くのが毎年恒例で、それまではトイレを使いません。
 なので今朝もスコップと紙を持参で藪に入り、キジ撃ち(野グ○とも言う)してるわけです。
 汲み取るまで使わない理由はこれから書きますね。


 で、今日は汲み取り作業をしました。
 野外にある便槽の蓋を開けると臭いはあまりしてませんね。3ヶ月以上留守にしてる間に発酵が進んだためです。
 特に去年は毎回一緒に流すEM菌(生ゴミ発酵用のボカシ)を多めに使ったせいか、ほとんど気にならない程度の臭気ですよ。
 もちろん紙は分解されて跡形もないし、いつもは沈殿してる固形物もよくわからない程度でした。

 ここで再び生ものを投入すると臭いがキツくなるし、見苦しい?固形物が発生するから少しでも気分良く作業できるように使用を控えてるわけです。
 そして今回は家庭菜園の準備が進んでないから、すぐ撒くわけにいかないんで一工夫してみました。



 これは廃材のFRP浴槽です。…もらってきたけど使い道がないまま10年くらい野外放置してありました。
 釜を取り付ける穴はコーキングを回した上でトタンで蓋をしました。万一ずれると困るんでビス留めもしてあります。穴ふさぎ専用の部材も売ってるけど、今回の使用法を考えるに高価でもったいないんですよねぇ。
 いったんこれにため込んで置き、後で必要に応じて肥料に利用するって考えです(当然浴槽には蓋をしておきますよ)。
 以前キュウリで経験したことだけど、全量を元肥に使うより時期を見て投入した方が野菜の味や香りが良くなるんですよ。

 できれば保管中に曝気(空気を送り込む)すればさらに発酵が進むはずだけど、ポンプが無いんで手に入ったら試してみるつもりです。
 気休めにその辺の腐葉土を入れておいたけど、どれほど発酵促進効果があるかわかりません。

 
 ちなみに作業はロープを付けたバケツ(もちろんこれ専用)を垂らして行います。服装はいつもどおりの作業服と長靴で、ビニールの手袋をするくらいですね。
 ま、注意を怠らなければ汚れることはありませんよ (^o^)


 ところで毎年のことなんだけど、汲み取り作業中や畑に撒いた時に限って、なぜか不思議と来客があるんですよねぇ。
 今日は林道に迷った作業車のドライバーが道を聞きに来たし、さらに3本も立て続けに電話がかかってきましたよぉ~。人付き合いが希薄だから普段は週に1~2本もかかってこないんですが…。

 どうも我が家の人糞は、人を呼び寄せる魔力を持ってるみたいです …(^_^;
 


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北海道から来た山菜

 春の山菜のひとつにギョウジャニンニク(アイヌネギ)ってのがあります。

 ニラとニンニクを合わせたような香りがしまして、最近は栽培物が売られてるのを目にしますね。
 北海道は知床産のを羅臼の方から分けてもらい、我が家にも植えてあります。
 植え付けてから確か今年で3年目ですが、定着してそこそこ育ってきましたよ。



 枯れてもどこかが生き残るように4カ所に分けて植えたけど、湿り気のある地面が好みらしく畑に植えたのは絶えてしまい、結局3カ所で生育してます。
 そして一番成長が良いのはやはりミツバが生えてる湿った場所に植えたのでした。
 初夏にはネギボウズみたいな花を咲かせ、こぼれ種から少しは増えてるみたいだけど、今年は自分で種まきしてみようと考えてます。

 成長が遅くてまだまだ細いけど今年は初めての収穫をしてみました。
 でも絶えてしまうのは困るから、できるだけ太いのを選んで間引くように採ってゆきます。それでもザルに一杯の収量がありましたよ。

 まずは夕食時に試食したけど熱を通してもかなり強烈で、こりゃ朝昼やお出かけ前には食えませんねぇ …(^-^;
 施肥も手入れもせずに放置してあるから、野生と同じ状態なんでしょう。ウドなんかも栽培物はクセが少なくて食べやすいけど、野生の山菜の方が味や香りも濃厚ですしね。


 とりあえずさっと洗ってザルに盛って水切りしてる状態で、これから醤油漬け瓶詰めにする予定です。
 そうすると長期保存が利くし、漬けた醤油も料理に使え重宝しますね。

 秋になったら生筋子を買ってきてイクラを作り、刻んだギョウジャニンニクと一緒にイクラ丼にしたら最高で、小食な私でも何杯も食べられますよ。
 …うーん、イクラ丼を想ったら今から秋が待ち遠しくなりました (^-^)
 

 

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田舎の人付き合いと営業?活動

 「人付き合いは必要最小限で良い」というのが私の持論でして、知人にも用事がない限り自分から連絡や顔出しも基本しないわけです。

 別に人嫌いというわけじゃないが、我が家の作業がてんこ盛りだし孤独が苦にならない(というか好きな)性格だから基本は「来る者拒まず去る者追わず」の生活ですね。


 という不義理な私でも出稼ぎと旅から戻ったときだけは、手みやげ持参で知人宅を挨拶回りしてます。
 まだ生きてることを報告するついでに地元情報もあれこれ得られるから、これくらいは必要かな?と考えてますよ。

 例年なら出稼ぎ帰りのこの時期は、経済的余裕があるんで頼まれない限りは仕事に出る気もなく「忙しくて働いてる暇がない!」とうそぶいてます。…しかし今年ばかりはそうもいきませんねぇ。
 訪ねた先々で「仕事があったらお願いします」と頭を下げて回ってるわけですよ (^_^;

 とりあえず山の生活再開に最低必要な作業は片付いたんで、昨日今日は挨拶回りしてます。
 しかし2日で9軒訪ねる予定だったけど、話が長引いたりして思うように回れない…。

 今朝は訪ねた1軒目から昼まで話し込み一緒に知人の経営する店へ食事に出かけ、さらにそこのオーナー夫妻と話が盛り上がって気が付くと外は暗くなってましたよ (^-^;
 ま、その店のオーナー夫妻は手造りの建物で飲食店を始めた個性的な方で、話もまた面白いんだなぁ(建設関係の仕事をしてたけど大工じゃないです)。
 そういや我が家のログ建設でも、建具の材料に使う中古アルミサッシを譲って頂いた恩人でもありましたね。

 というわけで予定が伸びて明日もまた外出ですが、たまには人様と交流を持つのも楽しく良いことだと思います。


 ところで仕事の方ですが、とりあえず今月は2カ所から単発で数件もらえそうです。
 この時期は家庭菜園の準備が最優先でもあるし、人様の仕事はボチボチにして連休明けからある程度稼げるようにできたら良いと考えてますよ。

 あと詳細は控えますが、大部分を自宅でやれそうな請負仕事の話もあったんで(それも単発ですが)、そちらも真面目に検討中です。
 ま、納品してみないとお金がもらえるかわからない不確実性だけど、内容を選んでる状況じゃない現実がありますしねぇ…。


 昨今の厳しいご時世では割の良い出稼ぎ仕事はもう期待できないし、私自身も山との二重生活が面倒になってきてましたよ。
 そろそろ出稼ぎをやめて、地域に根付いて生きてゆけるよう考える時期に来てるのかもしれません。

 ま、この先どうなるか全く見通しの付かない状況ですが、誰だって未来のことなんかわからないのは一緒だと思います。

 
 

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ダイコンの食味と考察話

 去年末は突然の大雪から脱出するのが最優先で、冬野菜の収穫をしないまま実家に帰ってしまいました。

 春に戻って見てみるとノザワナはすでに花が咲き始めててましたよ。
 これもアブラナ科だから菜の花と同じですね。



 仕方ないんでそのまま花を観賞してから種を採ることにしました。


 そしてダイコンですが、大きめの個体は地面から出た青首部分をすべてかじられてましたよ。
 …たぶんネズミの仕業でしょうが器用な食べ方をするもんです。



 しかし何が幸いするかわからないのが世の中で、成長が遅くて小さな個体は無事でした。
 去年開墾した場所なんで気付かなかったが、秋も過ぎて太陽が低くなると日陰になり日照時間の短い場所があったんですね。
 で、とりあえず試食ということで無傷のを何本か抜いてみました。



 ちなみにダイコンは掘らなくても葉を持って引き抜けばOKです。そういや昔、農家のバイトで朝から晩までダイコン抜きした経験がありましたねぇ。
 ま、大きさはニンジンよりはでかいけど…って程度ですが。

 まずはダイコンおろしにして、葉はおひたしにしてみました。個人的にダイコンの葉っぱって好きなんですよ~。
 少々柔らかくなってて摺り下ろす時のシャキシャキ感はあまりないけど、まだスも入ってないし十分イケます。というか甘みがあって辛みも程ほどで美味しかったです。
 一方葉の方はよく見ると数㎝の薹が立ち始めて少々苦かった。油炒め(焼きソバに入れてみた)か漬け物にすれば気にならないのですが。



 さて、植えたのは春にジャガイモを作った場所で、秋にダイコン、ノザワナ、ホウレンソウ、タマネギを植えてみました。といっても10月過ぎで時期が遅すぎでしたが。
 ジャガイモの時は葉の色がとても濃くチッソが十分に効いてる風情だったけど、その後に植えた葉野菜は少し黄緑がかって色が薄いですね。
 それとホウレンソウは10㎝位で成長が止まったようで、今は薹が立ってきてます。
 あとタマネギは今年も(3年連続)ダメでしたよ。 う~ん、何でだろうか?…チクショウ (^_^;


 …で、素人考えですが、たぶんチッソ分が不足してるのと、ジャガイモが良く採れてスギナが生えてる場所だから土壌が酸性に傾いてるのかな?って感じがしてます。
 化学肥料(硫安、尿素等)や石灰散布、そういや石灰窒素なんて肥料もあったし、使えば改善されそうだけど、それじゃ面白くない。

 なので豆類を植えるとか、草木灰(薪ストーブの灰)や去年仕込んだ堆肥、それに油かす等を入れて様子を見ようと考えてるところです。
 だけど収穫できないのは困るんで、化成肥料は結果が思わしくない場合の補助として使うかも、って感じですね。
 ま、家庭菜園だから私と親が食べる分に、プラス友人へのお裾分け程度を収穫できれば一応はOKなんで気楽なもんですよ (^o^)


 余談ですが甘いダイコンおろしが気に入って、2日連続で食べてます(普段は食べる習慣がない)。
 もったいないから薹(茎)が伸びて味の落ちる前に、生き残りを明日まとめて収穫しようと考えてるところです。
 漬け物にしとけば当分食べられるし今は山菜も豊富なんで、しばらくは野菜をあまり買わずに済みそうですね。
 
 
 

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今時の山菜

 今頃採れる山菜の写真ですが、今年は雪が少なかったせいか例年より少し早めみたいです。

 フキノトウは茎が伸びて花を咲かせ始めましたが、茎の部分を同じように食べられます。
 私が知る山菜ではフキノトウが一番早いけど、雪が溶けて地面が乾いてくると顔を出すのがコゴミですね。
 アク抜き不要で手軽だし、さっと茹でるか油炒めが好きです。



 コゴミに似てるけどこちらはゼンマイです。食べられるまで手間と時間がかかるから敬遠してたけど、去年から私も採るようになりましたよ。
 山菜採りに来る地元の年寄りには一番人気みたいですね。



 スーパーでも売ってるタラの芽は収穫までもう数日かかりそうです。
 ウルシの芽と似てるけど、タラの木はトゲだらけなんで簡単に区別がつきます。
 私はウルシを素手でつかんでも何ともないが、タラの木をうっかり握ると怪我します (^-^;



 木の芽で旬なのはコシアブラですね。
 地元ではタラの芽と人気を二分してますが、クセのないタラより木の芽の香りがするんで私はこちらの方が好きかなぁ。
 おひたしも良いけど、やっぱ天ぷらが一番だと思います。



 あと写真を取り忘れたけど、地元で「山アスパラ」と呼ばれてる山菜が旬であちこちに生えてますね。
 草餅に使われるヨモギも今が時期ですし、勉強すれば食べられる野草がもっとあると思いますよ。


 現代は野菜を一年中買うことができるけど、昔の人は冬に食べる野菜を漬け物にしたり地面や雪の中に埋めて保存したそうです。
 そして野菜の収穫までは、山菜なんかも日常的に食べてたんでしょうねぇ。

 冬にトマトやキュウリが食べられないのは、ちょっと不便な気もします。
 だけど旬のものを食べて長い歴史を健康に生きてきたんだから、それが理にかなってるのかもしれないなぁ…と思いました。




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体力が第一の生活

 今日から本格的な山暮らしがスタートしたわけですが、まずは命の元である水を使えるようにしないといけません。

 我が家から電線を引きながら水源地に向かって歩きます。電線は地面を這わすと動物にかじられて断線するから(過去に経験あり)木の枝に引っかけながら空中配線とするわけです。
 それから水源の冬囲いを撤去するんだけど、場所が垂直に近い崖なんでなかなか両手が使えません。片手を木の枝やササの茎につかまりながらの作業は面倒で時間がかかりますよ。
 
 自家製の水道システムは毎年トラブルに見舞われるけど今回は順調で、ポンプも問題なく作動して水をくみ上げてくれました。
 とにかく水が出るまで他の作業が後回しになってしまうから、これでひとまず安心です。

 
 後はベランダと薪小屋のブルーシートで囲ったのを撤去。
 そして十数本植えてある果樹の冬囲いをバラしました。
 久々のカブ号はキック一発で始動!近所を軽く走り回って調子を戻しておきました。


 しかしまぁ、冬の間は全く力仕事をしてなかったんで、体力が落ちてるのを実感しましたね。
 ちょっと身体を動かしただけで大汗かくし、崖の途中での作業はかなりキツかったです。

 今まで食って寝るだけの毎日だったから腹もかなり出っ張ってしまいましたよ (^_^;
 体重は現在67㎏ありまして身長が175㎝位あるから一般には肥満じゃないでしょうが、骨格が細い私の体型ではデブといえますね。
 経験的にベスト体重は60㎏なんで減量しないといけません。さすがに腹に7㎏も重りが付いてると腰に来てしまいヤバかったです。


 というわけで体力と体重が戻るまでは我慢ですね。あまり無理すると腰を痛めるし、過去にぎっくり腰を2度経験してるから気を使いますよ。
 ま、少しずつ山暮らしのできる身体を作ってゆくのが一番だと思います。
 独り暮らしで身体を壊しちゃどうにもなりませんからねぇ…。
 


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山暮らしの再開です!

 やっと山に帰ってきました。

 到着したのは夜の10時くらいで、温度計を見たら気温は10℃でした。
 東京の暖かさに比べると山はやっぱ涼しいですね。
 車から荷物を下ろし、とりあえず祝杯の缶チューハイを飲みながらPCを起動させたところです。

 暗いから外の様子はあまりわからないが、薪小屋の前に新たな薪が積んでありましたよ。留守中に誰かが届けてくれたのでしょう (^-^)

 ざっと見たところ特に屋内は異常なし、みたいです。
 いつもの春と違うのはカメムシがほとんど見あたらないことでしょうか。昼に暖かくなれば多少は出てくるだろうけど、そういや去年の秋はカメムシが一番少ない年でしたねぇ。

 あと例年なら我が家の床は越冬したネズミの糞だらけになってるんだけど、今回は無しです。
 ログの隙間にロックウールを詰めて内側からコーキングしたのが功を奏したのと、玄関脇の進入路を発見してセメント(モルタル)で塞いだのが効いたみたいです (^o^)


 帰る予定がすっかり遅くなったけど、安くなった高速道路を使いたくて土曜日まで待ってしまいました。
 高速に乗ってもやっぱ遠いけど、どこまで走っても千円ってのは素晴らしいことですよね~。

 しかし今回は出稼ぎ仕事が決まらなくて、初めて働かない冬を過ごしました。
 反面、趣味や読書に調べ物等々を存分にできて、個人的収穫も多かったと思います。
 もちろんすべて親のおかげです。
 身内のありがたさがこれほど身に染みたことはなかったし、私のようなろくでなしを勘当もせず仲良くしてくれて幸いだと実感しました。
 いい年をして、情けなく恥ずかしくみっともない話なんですけど…。
 
 実家を出るときもわざわざ見送ってくれたけど「大変お世話になりました」「ご迷惑ばかりかけてすみません」「もし東京で食えなくなったら山に来てください」としか言えず、桜吹雪の中で頭を下げるだけでしたねぇ…。
 

 さて、麓の集落を抜けて山道を登る途中にソメイヨシノの巨木があるんですが、見事な花を咲かせてましたよ。まだ散り始めてないから、これからが見頃なんでしょうね。
 話に聞いてたとおり雪は全く見えなくて、例年より半月以上は春が早い気がしました。

 そして林道から我が家の敷地に入るとウサギの出迎えを受けましたよ。
 ま、向こうは驚いて逃げただけでしょうが、去年は子供というか自立して間もない感じだったけど、どうやら縄張りを確保できて無事に越冬し、元気にやってるみたいです (^-^)
 
 
 というわけで今年も「でたらめ山暮らし」が始まりました。
 なんか例年にない厳しい年になりそうな気もするけど(特に収入面)、あまり深刻に考えないで「できることを片付けてゆく」しかないでしょう。

 人様に何と言われようと、現時点の私はここで生きてくのが一番幸せだと思ってますから…。
 

 

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冬眠から覚めた相棒

 バッテリーのあがった我が家の車ですが、本日やっと動きました。
 
 エンジンはケーブルで他車のバッテリーをつなげばかかるのだけど、手伝ってくれる友人の都合が今日ついたわけです。
 始動自体は相変わらず一発でかかり、調子もいいですね。
 しばらくエンジンを止めずに走ったらバッテリーも生き返ったようです。

 そのまま実家近くまで二十数㎞を走ってきたけど、首都圏の道はさっぱりわからないんでナビが役立ちました。
 しかし都内の道は車も信号も沢山で運転は緊張しますね。…うん、すっかり田舎者になってます (^_^;

 
 この冬は友人の紹介で埼玉の郊外に駐車場を借りてました。
 都会暮らしで車の必要性は感じないし、元から乗る気もなかったんで遠くても安い駐車場で十分です。
 荷物の移動を考えたら車を持ってきた方が得だと計算しただけなんですね。

 
 というわけで3ヶ月ぶりに車の運転をしましたが、特に違和感やブランクはなかったですよ。
 そういや東京では友人の高級な車に乗せてもらってたけど、やっぱ私には安い軽自動車で十分だと実感しましたねぇ。

 これからはまた自分でハンドルを握る生活です。
 車やその運転は特に好きじゃないけど、山暮らしの大切な相棒です。

 お互いに冬眠から覚め、やっと活動の時期になったようです。

 
 

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Ableton Live8 発売!

 Live8のベータ版ですが、使用期限が切れたので新しいのをDLしようとしたら「ベータテストは終了しました」とのこと。
 なので「もしや?」と思いトップページを開いてみたら、めでたく新バージョンが発売となってましたよ。

 今のところ「MTR+リズムマシン&エフェクター」という使い方(それとシンセが少々)で、膨大な機能のほとんどが未習熟です。
 しかしLive7を優待期間中に購入したことだし、もちろんバージョンアップしますよ~。

 個人的にはプロやこだわりのハイアマチュアになる気など始めからないし、これで完全にPCベースに移行できると思いました。
 そしてこれを機に残ってるハード機材のほとんどを処分する気になりましたよ。
 我が家はとにかくガラクタ類が多いんで、今年もどんどん不要品を処分してシンプルな生活環境にしたいわけですよねぇ…。

 
 ところでまだ東京にいます。親元にいると、つい甘えてしまってダメですね。
 明日は花見の予定が入ってしまったんで、それを口実に実家で居座ってたりしてます。

 それが終わったら本当に帰らなきゃ…って思ってるんですけどねぇ (^_^;


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