でたらめ山暮らし/ブログ版

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昔話27 困った時に福の神!

 先日は新居に引っ越した話を書きましたが、その続きです。

 居住空間はまだ2階(屋根裏)だけですが、初めてそこで目覚めた朝は「ああ、やっと定住できる拠点が出来たんだなぁ…」と感慨に浸ったものでしたね。

 だけど生活するにはすべてが足りない状態でした。
 まず手始めに一番使用頻度の高いキッチン回りを仮小屋から移植しました。
 トイレは野外に設置してあったものを(屋根と壁はついてます)を引き続き使い、風呂も仮小屋に通う銭湯感覚でしたね。
 確か我が家内にトイレを設置したのが翌年で風呂は翌々年だったと記憶してます。
 当時1階部分は外壁もほとんど張ってない状態でブルーシートの壁だったし、作業場兼資材置き場で足の踏み場もない風景でした。


 そして何より足りないのは家財道具ですよ。
 仮小屋のは2階に移植して一応不自由なく暮らせますが、1階の居間(予定地)に置くモノが何もありません。
 すでに電気を引くことは考えてたけど、たとえ開通しても使うべき家電品も無いわけです。
 一気に家1軒分の家財を揃える予算も無いんで中古や頂き物でボチボチ増やしてゆくつもりでしたが、そんな時に幸運が舞い込んできました。
 

 私の旅仲間でもある地元の友人夫妻が実家を建て替えることになったんですよ。
 当時は子供が増えて手狭になったから実家を出て近くの一戸建てを借りて住んでたけど、実家を大きく新築することで再び爺ちゃん婆ちゃんと同居することに決めたそうです。
 …つまり1軒分の家財道具がほとんど不要になってしまうわけですねぇ。

 あの頃私は軽トラに乗ってて、仮住まいへ引っ越しの手伝いに呼ばれてたから荷物を運んだあとに不要品を頂いては軽トラに積んで持ち帰ったわけです。
 なので家電品はもちろん家具やカーテンカーペット類等々が、あっという間に揃ってしまいました。
 律儀な爺ちゃんは「来てくれた分の日当を払う」と言ってくれたけど、さすがに家財道具一式頂いた上にお金までもらったらバチが当たるんで辞退しましたね。
 さらに引っ越しの終わった旧家は「どうせ捨てるか家と一緒につぶしてしまうから、欲しいモノがあったら取り壊す前に持ってゆきなさい」とさらにありがたい話をもらったんで、キッチン回りやユニットバス等を外して我が家に持ち込みました。
 
 そういやその頃、別の友人夫妻も実家へ戻ることになって、やはり不要になったモノ(楽器類もありました)をいろいろ譲ってくれましたねぇ…。


 しかし考えてみたら私にとって「友人の新築や転居話」はとても幸運でしたね。
 これが前年までだったら頂いても保管する場所がなかったし、数年後だったら私もある程度の家財は集めてたはずだから、非常にタイミングが良かったとしか思えません。
 この件以外にも沢山お世話になってるし、そういや地元で一番長くおつきあいしてる家族ですね。
 ま、元々が旅を通じて知り合った仲間だし、転勤でこの土地に移住した事情があるから私と同じ「ヨソ者」ということで、お互い都会人感覚で気楽に付き合える部分もあるわけです (^-^)


 余談ですが外してきたユニットバスは現在我が家で活躍してますが、持ち帰ろうにも当時バラし方がどうしてもわからずに困ってたんですよ。
 業者に依頼するほどの予算も無いし…なんて時にひょっこり昔の旅仲間がツーリング中に我が家を訪ねてきました。
 そして飲みながら話してたら、なんと彼は昔ユニットバスの取り付け工事のバイトをしてたそうですよ~!「天井回りにゴムが張ってあるはずだから、それをはがすとボルト類が出てくる。ボルトを取れば後は構造がわかるはずだよっ」と教えてもらった通りにやってみたら簡単にバラすことができました (^o^)
 ちなみに彼はその後家業を継いで長期の旅行ができなくなり、我が家を訪ねたのはあの一度きり(しかも一泊)でした。
 なんだか私としては「困ったときの救世主」だったよなぁ?という気がしてならないです。


 私は元々「孤独な隠遁生活」をしたくて山暮らしを始めたんですが、結局は人様とのつながりの大切さを実感させられる事ばかりなわけです (^-^;
 というわけで、私の山暮らしは決して良いことばかりじゃないけど、本当に必用な時や困った時に予想外の幸運が舞い込むこともあって「世の中って不思議だよなぁ…」と想わずにおれません。

 

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テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ

格安でお手軽なキーボード

 昨日はギターの弦やピック等を買いにお出かけしました。

 久しぶりにお茶の水の楽器屋街を歩き回ったけど楽しかったです。
 円高だからか不景気のせいなのか知りませんが、欲しいっ(と思ってるだけの)楽器が随分安くなってましたよ。といっても30万や50万とかのレベルで全く手が出ないけど、見るだけならタダですよね~ (^-^;

 そして弦と一緒に買ってきたのがこれです。


 
 コルグの「nano KEY」ってミニキーボードです。
 実家には一応61鍵の古いキーボード(一応使えるジャンクシンセ)が転がってるけど、ベッドの上と机の前以外に居場所がない狭い部屋なんで置く場所がありません。
 ま、鍵盤楽器はまともに弾けないからキーボード自体はどーでもいいわけで、これならA4ノートPCの幅くらいしかないし邪魔にならず打ち込みが出来るわけです。

 出来るだけ安く買いたかったんで事前にネットで価格を調べた上で楽器屋を回ったけど、どこも同じ値段でした。
 結局はポイント10%還元があるヨドバシが知る限りじゃ一番安い?ということで、そのまま神保町経由でアキバまで歩きましたよ(売価が5千円以下の商品ですが…)。

 ちなみにこの製品を選んだ最大の理由は、購入を予定してる「Ableton Live」ってDTM(DAW)ソフトの割引クーポンが付いてるからです。
 それを使うとLiveが$50ディスカウントされるから、実質これの購入価格が無料になってしまうわけですよね (^-^)
 ついでにポイントが残ってたから実際には2千円台で購入できましたし…。
 それと往年の「M1シンセ(Le)」の音源が手に入るのも魅力です。最近はフリーのVSTを探すのも面倒になってるから助かります。
 

 というわけで「nano KEY」を使ってみましたが、造りや操作性が安っぽいのは店頭で触り知ってたから文句はございません。
 だけど少なくともPCのキーボードで打ち込むより遙かに便利で楽だから買った理由はあるって思います。
 これでも一応鍵盤だからVSTのピアノやオルガンを呼び出して、でたらめな演奏でしばらくハマってしまいました (^_^;

 ただベロシティ対応はありがたいけど、ちょっとクセがあって私には使いこなせないかな?って感じでしたね。設定をいじれば自分好みになりそうな気もしますが、これからの課題です。
 商品の性格上、鍵盤を弾ける人なら完全に「打ち込み用のサブ鍵盤」と割り切るのが正解かと思いました。

 
 ま、場所を気にせず気軽に遊べるから、良い買い物だったと考えてます。
 



テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

ジャンクギターの復活と改造

 趣味のDTMは相変わらず「Ableton Live」で遊んでますが、録音するのにエレキギターが欲しくなりました。

 山に戻れば2台あるから「安くて一応弾けて音が出れば何でもいいやっ」てことで、近所のハードオフに探しに行きましたよ。
 そしたらジャンク品で値札に「音が出ません」と書かれた2千円のストラトもどきがあったからそれに決めました。

 ちなみに「音が出ない」ってのがミソでして、下手に変な音が出るより仕事が早いと思いましたね。
 電池を使わないパッシブタイプだから、9割方は断線か部品の不良が原因でPUに異常はないはずって読みです。
 


 PUはフロントミドルがシングルのリアがハムバッカー、SW(切り替えスイッチ)は5段階、VR(ポット)はボリュームとトーンの2つというよくあるタイプですね。ネックは生意気にも22フレットありましたよ (^o^)

 そしてヘッドのロゴが笑いを誘います。



 私も20秒ほど騙されましたが、「テンダー」と読むんでしょうねぇ (^_^; …裏には「MADE IN KOREA」のシールが貼ってありました。
 たぶん通販とかで1万円代で売ってるギターじゃないかと思います。

 ペグとかのパーツ類は一目で安物とわかるメッキがしてありますが、使用には問題ないからいいです。
 選ぶ基準となったネックは細くて薄いから握りやすいし、ソリは微妙な順ゾリでねじれもありません。
 ボディが薄いせいか生音がよく鳴るし、サスティーンもあります。
 話じゃこの手の安物って昔は酷い粗悪品だったそうですが、今は耐久性は知らないけど造り自体はそんなに悪くない(良くもないが)ですね。うん、これで2千円なら上等だと思いますよ。


 で、肝心なことですがアンプが無いんでPCのUSBオーディオ(ギター入力がある)につないでみましたが、やっぱ能書き通りで音が全く出ませんね…。
 なのでとりあえず裏を開けてみました。



 目をこらして見たけど断線はしてませんでした。
 ちなみに安っぽいパーツ類が使われてるけど、その辺は天下のフェンダーも変わりませんでしたよ。昔話だけど70年代のストラトキャスター(もちろん本家USA)を所有してたことがありまして、内部の安っぽさにがっかりした経験がありますから見慣れたもんです(残念ながらお金に困ったときに処分しましたが…)。
 次にSWとジャックの接点を磨いてみたけどダメですねぇ…。

 しかしVRを何度か回してると微かにノイズ(ガリ)が聞こえますよ。
 そのまま何度も回してるうちにガリ音がだんだん大きくなって、そのうち弦の音が聞こえてきました~っ!。
 なるほど、ボリュームポット内部の接触不良が原因だったんですね。そしてトーンの方は初めからガリもなく問題ありませんでした。
 
 
 使えることがわかるとやる気が倍増するもんですね。
 まずはブリッジの調整をしました。ビビる寸前まで弦高を下げ、12フレット調整をするとハイポジションが弾きやすく音程も正確になるわけです。
 勢いでネック調整もしようかと悩んだけど何せ安物。下手にいじってねじれたりしたらヤブヘビになるし現状で別に問題ないからこれはやめときました。

 
 というわけでそのまま数日使ってたけど、だんだん不満が出てきましたよ。
 弦高を下げたらリアPUの音が割れるようになったんですが、OD(オーバードライブ)的な心地よさじゃなくて耳障りです。それに音自体もペラペラに軽薄でつまんないし…。
 ま、承知で買った2千円のジャンク品に文句を言うのは筋違いなんで、自分で何とかすることにしました。


 で、昨日手持ちパーツを探してたらまともなPUを見つけたんで、それを付けてみることにしましたよ。
 出てきたのは二十数年前のセイモアダンカン製のハムバッカーです(昔、信頼できる方から手に入れた本物)。裏面に赤文字で「Duncan Custom」と書かれてるだけで、正式な品番や年式はわかりませんけど。
 資料は山に置いてあるんで配線の仕方がわからなかったが、そこは便利なインターネットですね。「ダンカン 配線」で検索したら一発で出てきましたよ。
 久々の半田付けに手が震えましたが、無事に配線を終え音を出してみました。


 
 私はプロやマニアじゃないからエレキギターの微妙な違いを聞き分ける「グルメな耳」は持ってませんが、正直驚きましたよぉ~っ!
 音自体の深みや厚みが全然違うしパワフルです。本体をフルボリュームにして強めに弾く(もしくはコード弾きする)とアタックが心地よく歪んでメリハリのある良い感じですねぇ (^-^)
 ま、価格的にはたぶんギター本体の定価より高いPUだし元々付いてたのがアレだから、効果がなくちゃダンカン君の立場が無いわけですが…。


 ところで今回のジャンクギター自体はキズ等がほとんど無い良品で、フレットも全く減ってませんでした。
 私がするより綺麗に弦が巻いてあったし、たぶん前の持ち主は買ってはみたものの弦を張り替えることもなく、弾かずに放置した後に処分したんじゃないかと思いましたよ。

 去年旅先で買った中古エレアコもそんな感じでしたが、ほとんど弾かずに挫折するユーザーがいるおかげで、私にも格安でそこそこのモノが回ってくる世の中のシステムなんでしょうねぇ…。
 
 


テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

野垂れ死に向かう道

 このブログを始める以前の話ですが、実は脳卒中になった過去がありました。


 あの時は山から実家に住民票も移し、派遣でIT関係の仕事を始めた頃でした。
 山暮らしの方はある程度形になったから別荘に使うこととして、親も年だしここらで東京を拠点にして真面目に働こうかと、珍しく世間並みなことを考えたわけですね。


 そして新しい仕事にも慣れた頃に、職場で不可解な症状が出ました。
 突然左右の目の焦点がバラバラになって部屋が回転してる錯覚に襲われ驚きましたよ。上司に症状を告げてその場でしばらく休ませてもらったんですが、回復しそうにありません。
 幸い意識ははっきりしてるし普通に(たぶん)しゃべることはできるけど、PCの操作は全くダメ。本体はもちろんモニタの電源を切ることすらできないんですよ~。…電源ボタンを押してるつもりなのに、結果は画像調整とか関係ないボタンばかり押してしまい話になりません。

 そこではじめて「どうも脳卒中の症状みたいだなぁ?」と気がついたけどそのことは話さず、具合が悪いとだけ言って早退させてもらうことにしました。
 職場の人から「救急車を呼ぼうか?」って言われたけど騒ぎを起こしたくないんで断り、一応は歩けるんで(部屋の回転現象はおさまったし)自力で電車に乗って帰宅しましたよ。

 しかしどうやら右半身をやられたみたいでまっすぐ歩けなくて、それは自分でもわかりました。
 たぶん自販機で切符を買うことはできなかったと思いますが、プリペイドカードがあるんで何とか自動改札は通れましたよ。
 で、やっと帰宅して派遣会社に連絡しようとしたけどケータイがかけられない。番号押したつもりなのに、何度やってもiモードや設定画面等が開いてダメなんですよねぇ。
 親に心配かけたくないから「具合が悪い」としか言わなかったんで、頼むわけにいかないし。…仕方ないからとりあえず寝ることにしました。 

 で、1時間くらい寝て目が覚めたら、それまでの症状が消えて治ってましたよ。


 だけど自分でもさすがに「こりゃヤバいぞっ!」って思ったから、翌日から仕事を休んで病院に行きましたね。
 2日かけて精密検査をした結果は、やはり脳卒中(確か脳塞栓)でした…。
 医師からMRIの写真を見ながら説明を受けたけど、血管が詰まった結果回りの細胞が少し死んでる様子が写ってましたねぇ。ま、そのことより自分にも脳ミソがあることを実証されたことの方に驚きましたが …。

 話では「たまたま運がよいことに」血管の詰まりが自然にとれたんだそうです。
 症状の経過を話したら「なんで救急車を呼ばなかったんだぁ?」とメチャクチャ怒られましたけどねぇ…。
 ちなみに脳卒中って年寄りがかかるもんだと思ってたけど、実は30代からよくある病気なんだそうですよ。


 結局そのまま大事にも至らず(医師には内緒で)すぐに職場復帰したけど、あの出来事は私の意識に変化を起こしました。

 ・自分は座りながらPCとかで神経を使うより、体を動かす仕事の方が向いてる
 ・人間いつポックリ逝くかわからないから、生きてるうちに好きなことをした方が良い
 ・やっぱ都会生活は性に合わないや~っ

 ってことですね。
 だけど以上のことは初めて考えたことじゃなく、山暮らし中は普通に思ってることだったわけです。


 私は基本的に自分に都合の良い解釈をする性分だから、あの出来事ってのは 

 「"世間の価値観"とかに合わせ、自分を殺した人生を送ってもいいのかぁ~?」
 「"豊かな老後"とかを目指して、明日ポックリ死んでも後悔しないのかぁ~?」

 と、自分の体に問われたんだと今は考えることにしてますよ。


 というわけで、それから間もなく半年続けた仕事を辞めて山に戻ってしまいました。
 親には申し訳ないが、やっぱ私は好き勝手に生きたい「ろくでなし」でした f(^-^;


 あれ以来、脳卒中の症状が全く出ないのは幸いです。
 そういや運が良いことに今まで入院するような怪我や病気をしたこともないし、骨折や捻挫の類も経験がありません。
 なので人生最大の大病といえば、現時点じゃあの時の「脳卒中」でしたよねぇ…。

 私は実家のことを別にすれば独身で自分の家族を持ってませんし、子孫を残すほど優秀な遺伝子も持ってないわけです。
 だから結局は「いつ野垂れ死ぬかもしれない」可能性を秘めながら「悲惨な老後」を目指して生きてゆくのがお似合いなんでしょうね (^o^)

 


テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

開墾話とプチ農家への道?

 今日はホームセンターへ買い物に出ましたが、そこでジャガイモの種芋が売られてました。

 温暖でほとんど雪の降らない南関東では、そろそろ植え付けの時期なんですねぇ…。
 植えたことのない品種がいくつかあったから思わず買いそうになったけど、そういや高層団地の実家では場所がありませんでしたよ (^_^;


 今の調子で温暖な気候が続くなら、来月中には山に戻ってジャガイモの植え付けをしたいものです。
 暑くなると枯れてしまう植物なんで、早めに植えて生育期間を延ばした方が大きなイモができるんですよね。
 もし来月中に帰れるなら早速開墾を始め、現在の倍以上に農地を増やしたいと考えてます。


 ちなみに我が家のように無農薬の家庭菜園はある意味「雑草との覇権争い」みたいな部分がありまして、特に開墾したばかりの場所は面倒だけど除草をしないことには先住民の草たちに負けてしまうのが現実です。
 …ところがジャガイモを植えてる間は回りにほとんど草が生えてこないんですよねぇ。
 例えばミョウガは葉が茂ると株元が暗闇状態になって除草いらずなのは理解できますが、ジャガイモの場合はそこまでは葉が茂らない。なのに他の草がほとんど生えてこないから不思議なもんで、収穫後もしばらくは草が生えてこなかったですねぇ。
 
 その理由はこれから調べてみるつもりですが、とにかく去年開墾した土地にジャガイモを植えた経験から「新しい畑にはとりあえずジャガイモかな?」と考えてます。
 あとはダイズも草に負けないし肥料もあまり必要ないから(無肥料でも収穫できるし)開墾地に向いてると思いました。


 ま、そんなに植えても私と親だけじゃ食いきれない現状で(お互い小食だし)友人にも分けて食べてもらったりもしたけど、去年の収穫分が我が家と実家にまだまだ在庫があるわけです。


 なので余った分は売ることも考えてみました。
 というのも我が家のお隣さんが小遣い稼ぎに自家製野菜を町の地元スーパーに出荷してるんですね。そこには地場野菜のコーナーがあって、農家が余った野菜を気軽に持ってくるそうです。
 お隣さんはそれで稼ぐ気もないから手間とお金のかかる農薬は使わないし、肥料も(本業が牧場だから)牛糞のみの有機栽培です。
 「お茶代くらいにしかならないけど、余ってる野菜を売る気なら紹介するよ」とのことなんで、試しにやってみようかなぁ?って考えてるところです。


 もちろんそれだけじゃ生活できる収入に全く届きませんが、自分独りと「生活する山や植物の恵み」で得られたものが人様の食卓の役に立つ、ってことを考えると何だか楽しそうな気がしてますよ (^o^)


 

テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用

読書と芸術の冬?

 実家に戻ってからというもの外出するのが週に2日くらいで、相変わらず実家に引きこもり状態です。


 私はテレビも見なけりゃゲームもやらないんで、さぞかし暇をもてあましてると思われそうですが全く逆です。
 山暮らし中はなかなかやってられない趣味関係に没頭できるから退屈することがありません。


 PC関係は現在DTMにハマってるから、ハードのことやHPの制作とかデータ類の整理他なんぞは後回しですね。
 若い頃は一応作詞作曲なんかもしてて、人様にお聞かせするようなもんじゃないが忘れてしまう前に「自分のための記録」をしておきたくて、今はそれが最優先ですよ~。


 写真の方は完全に休業中でして、もちろん都会でもおもしろい被写体はたくさんあるけど、一眼レフなんか下げてウロウロしてたら最近は危険な人と見られるそうですよ。
 人物はモデルがいないから滅多に撮らないけど、個人的には親子の写真にとても興味があります(特に母親の仕草って絵になりますよねぇ)。が、それこそ街中で他人を撮ろうものなら完全に「ヤバい人!」と勘違いを受け通報されそうですから、たまに会う友人親子を撮らせてもらうくらいです …(^_^;


 読書は子供の頃からの習慣ですが、山ではトイレの中くらいしか場所と時間がないんで読むなら今のうちですね。
 だけど現在は収入がないから新刊本は控えて、歩いて数分の図書館で借りたり一冊100円以下の古本をあさってる状態です(それと立ち読み)。
 最近は時間がもったいないから暇つぶし的な小説は読みません(歴史物や城山三郎とかは好きですが)。
 なので「何かについて書かれた」読んでためになる本が多いです。…ちなみに全く関係ないジャンルでも意外と山暮らしの役に立つんですよ。
 

 こないだ買ってきたワンセグはさっぱり観ないけど、投げ売りのDVD映画を買って鑑賞したりもしてます。
 「マトリックス」って有名な映画がありますが、興味はあったけど今まで観たことがなく先日やっと手に入れたけどおもしろかったです。380円なら安いんで全作揃えるつもりでいます。


 あと、なぜか最近(というかここ数年)無性に絵が描きたくなりまして、百円ショップで水彩絵の具を買ってしまいました。
 小中学校を最後に描く機会もなかったんだけど、下手でも何でもいいから自分の手で画像を創ってみたいわけです。
 去年はPCでお絵かきしようとして挫折しました。でも考えてみたら苦労してソフトの使い方を憶えるより素直に手を動かした方が早いことに気づきましたよ~。技能は別にして幼稚園の頃から習得してることですしねぇ。
 ま、写真で十分といえばそれまでだけど、カメラは記録用としては便利な道具ですが「見たとおりにしか写らない(厳密にはそうでもないが制約が多い)」ことに少し不満を感じてるんですよ…。


 というわけで世間では「芸術の秋」とか言われますが、現在の私は山暮らしの制約を受けない冬にしか「雑念を全開させる」時期がないのでした。
 しかし最近になって少しは日常生活に余裕も出てきたから、今年は「晴耕雨読」的なライフスタイルを目指してみたいとも考えてます。

 思ってることの半分もできないのが私の常ですけどね …(^-^;



テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

Liveのレッスン中

 相変わらずDTM(DAW)系にハマってまして、ハードの機材からPCソフトベースへの移行を模索中です。


 とりあえず「Domino」というMIDIシーケンサーで曲の打ち込みと演奏をして、「vsthost」というソフトで「VST」と呼ばれる音源やエフェクター類をコントロールする形はできました。
 面倒なので細かいことは書きませんが、有名な「初心者になるための耳コピMIDI講座」という親切サイトがあるんで興味のある方はそちらを参照してください。私もずいぶんお世話になりました (^o^)
 以上はすべて無料で手に入るソフトのみですが、これらを十数年前にハードウエアの機材で揃えたなら100万円近い金額でしょうねぇ…。
 技術の進歩とフリーウエアの作者さん達に感謝です。


 だけど私の場合はMIDIだけじゃなく、オーディオの録音もしなくちゃだから(ギター、ベース、ボーカル等)やはりDAWソフトは必要なわけです。
 最初は前から気になってた「ACID」の1ヶ月試用版をDLしてみたのですが、細かい使い方をヘルプで探すのが面倒で結局使わなくなってしましましたよ。
 で、そのまま試用期限が切れて終了です (^_^;

 ま、素直に定番の「Cubase」や「SONAR」(LE版なら安いし)でも使えばいいんでしょうが憶えるのが大変そうだし、別にプロ並みや完成度の高い楽曲を仕上げるつもりもないんで、簡単に扱えて「そこそこ」のもんができれば十分なんですよ。
 

 で、これまた前から気になってた「Ableton Live(エイブルトン ライヴ)」の試用版をDLして使い始めました。
 このソフトが優秀だと思ったのは初心者向けのレッスンプログラムが内蔵されてることで、レッスンのメニュー通りに進んでゆけば基本的な操作がマスターできるわけで、いちいちヘルプを参照しなくて済むのがありがたいです。…ある程度使えるようになれば、あとは自分で調べるのも容易ですからね。
 それと左下に小さなスペース(インフォビュー)があって、マウス矢印をおいた場所の機能説明が出てくるのが親切です。
 あとは一つのウインドウの中に機能が収まってるから、原則余計な窓が開かない。
 面倒な環境設定はある程度ソフトで勝手にやってくれてるし、細かい設定法もレッスンで教えてくれる。そうそう、日本語のOSだと日本版がインストールされるのもありがたいですね。

 ミュージシャンの愛用者も多いそうですが、元々がライヴでも簡単手早く使用できることを念頭に作られたソフトだそうで、確かにとっつきやすい気がします。 
 私も使い始めてまだ3日目でレッスンも修了してないけど、昨日から早速わかる範囲で曲作りをしてたりしますよ。
 とりあえずMIDIでドラムとベースのパターンを作成して、リズムギターを録音した程度ですがね。
 
 
 調べたところ近頃は円高なんで本家のドイツ(日本語のHPがある!)からDL版なら3万円台で購入できそうです。
 というわけで試用版を使い倒したら、たぶんこのソフトに決めるんじゃないかと思ってるところです。


テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

さっさと山に帰りたくなった…

 そういや一昨日、我が家のお隣さん(といっても3km近く離れてますが)から電話がありました。

 ちなみにお隣さんとは直線距離ではたぶん2kmくらいかと思いますが、迷路のような林道経由だとかえって遠回りなので、一度山を降りた道から訪ねた方が早かったりします (^-^;


 ま、他の人からも聞いてたけど、今年は現時点で記録的な暖冬小雪なんだそうですよ。
 先日は我が家を見に行ってくれたそうですが、軽トラックでも問題なく行ける程度の積雪しか無かったらしいですねぇ。


 ところで話によると我が家の床下にウサギが住んでたそうですよ。
 そういや周辺を縄張りにするウサギも去年から世代交代したみたいで、極端に人を警戒しない若い奴が活動してましたね (^o^)

 それとタヌキも見かけたと言ってました。
 …雪上を見ればわかるんですが連中は同じ地域を共存してるらしく、ウサギとタヌキの足跡があちこちで交差してるけど争った形跡を見たことがありません。
 たぶん無言の不可侵条約が結ばれてるんじゃないでしょうか?


 しかし今は雪が無くても、この時期の我が家周辺は一晩で車が埋まってしまうほどの積雪が普通にあるわけです。
 だけど今月いっぱいこんな状況であるなら、あとは大雪しても数日閉じ込められるだけで大したことないはずだし(降ってみないとわかりませんが)、山に帰ることを真面目に考えてるところですよ~。


 不景気な東京生活で親の世話になるのは気が重いし、生活に支障がないなら早く帰って仕事を探した方が得策かな?とも思ってみるわけですね。

 余計な話だけど、実家の都営住宅って現在は配偶者以外に居住権の引き継ぎができない。要するに親が死んだら息子の私は追い出されるわけで、止まり木の先はすでに無い状況なんですよねぇ。
 ま、とっくに私は山へ住民票を移してるからいいけど、気楽に東京で寝起きできるのは時間の問題だったりしてます…。


 だからさっさと山に帰って早めに植えた方がジャガイモの実りも良いし、雪で収穫し損ねたダイコンや野沢菜の漬け物も間に合いそうですしねぇ。
 そうそう、去年倒せなかったクルミの木も今なら倒してナメコ打ちも間に合いそうですし…。


 うーん、どうしたらいいのでしょう?
 とりあえず実家の止まり木で、ボケーッと考えてるこの頃です。
 
 

 

テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

記録メディアの変遷記

 またまた趣味(と実用)のPC話ですが、世間では保存やバックアップ用に今どんなメディアが主流なんでしょうか?


 私の場合は初めて買ったCD-RドライブがPDも使えるタイプだったので当初は双方を使い分けてました(-RWやDVDは使えなかった)。
 ちなみにPDってのは現在のDVD-RAMの原型になったメディアで、見た目や大きさはRAMと一緒ですが容量は650MBでした。書き込みは今の感覚じゃ遅いけど当時としては大容量だしフロッピー感覚で手軽に読み書きできるから重宝しましたね。

 その後、DTM関連でローランドのVSというMTRを手に入れた関係で、記録用にZipドライブを使い始めました。
 Zipはメディアがフロッピー並に小さくて(少し大きいが)読み書きが早かったから、初めて買ったデジカメ画像の保存に便利でしたね。当時は100万画素でJPEG保存のみだったから、100MBの容量がちょうど良かったです。
 でもドライブ本体は中古で安かったけどメディアが高くて、結局はVSと一緒に処分しました。

 で、しばらく我が家の主流だったのがMOです。
 フロッピーと同じ大きさで(少し厚いけど)手軽だし、最大2.3GBの容量(私のは640MBまで)があって耐久性や信頼性も抜群のメディアです。
 昔、印刷屋でバイトしてたときにデータの受け渡しはすべてMO(OSはMac)だったので私も導入を考えたわけです。

 そしてDVD-R系のドライブを購入してからはDVD-RAMに落ち着きました。
 大容量でドライブもメディアも安いから、もうこれで決まりですね。
 現在MOで記録してるデータを、ドライブが壊れる前にと移行してるところです(そのおかげで古い写真が発見されてるわけです)。


 そういや最近は「ブルーレイ」のドライブが2万円を切ってメディアも安くなってきてますねぇ。
 今までCD-R、MO、DVD-R(RAM)は、ドライブの売価が3万円を切ると購入を考えたものですが、ブルーレイだけはその気になりません。

 巨大容量なら今じゃ1TBのハードディスクが8千円を切る時代だし、お手軽保存ならUSBメモリが馬鹿みたいに安くなりました。
 デジカメのCFやSDカードも激安だから、データを移さずそのまま保存しても良いくらいですしね。

 
 というわけで技術の進歩は素晴らしいことですが、おかげで記録メディアについてあれこれ悩む頭はなくなってしまいましたねぇ… (^_^;


テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ

昔話26 未完成の家に引っ越し

 先日の話(昔話24)の続きですが、出稼ぎから戻って「今年こそは新居に引っ越す!」と決心の元に作業を始めました。

 しかしいつもの気が向くままマイペースではいつになるか?って感じなので引っ越しまでの期限を定めることにしましたよ。
 昨日「家相」について書いたけど、ついでに吉となる時期(方位)を調べてみました。それによると8月の中旬までが良い時期で、それ以降は数年間全くダメでしたよ。
 私は占いを盲信する方じゃないけど("ある程度"当たるとは思ってる)何とかなりそうな期限だから、それを目標の時期と決めました。


 とはいえ、家を完成させるのはとても不可能だから(今でも未完成だし)最低限の生活を可能にすることを考えました。
 とりあえず2階(屋根裏)部分なら床板を張って妻壁および壁の一部、それと建具(窓と扉)を作れば密閉されるから問題なく住めるわけです。

 というわけで晴れた日は屋根と外装、雨の日は内部の工事ということでスタートしました。
 そういや当時の写真が無いと思ってたけど、探したら出てきましたよ。



 見ると屋根を張る前に煙突を立ち上げてますね。
 それとドーマー風に勾配を変えた部分は(ブルーシートがかかってるけど)、買い置きしてあるコンパネやSPF材で足場を組んでます。インパクトドライバーでビス留め作業だと組み立てが早いし、材料を痛めずに解体できるから再利用も容易なんですね。

 
 こちらは内装工事の写真。



 妻壁を張ったり窓を作ってるところです。
 ガラスは廃材のアルミサッシから外したものですが、切るのが面倒なので(失敗して割ることもある)ガラスの寸法にあわせて窓の大きさが決まるわけです。


 余談ですがこの時期はとにかく作業に集中してて、今想うと雑念というものがほとんどありませんでしたねぇ。
 食事は米を数日分まとめて炊いて、おかずを作るのが面倒だから納豆かふりかけのみで終了がほとんどでした(好物だけど食べ飽きて、それ以後現在も納豆をあまり食さなくなった…)。
 夕食後は酒が習慣ですが、時間がもったいないんで飲みながら作業してましたよ。…で、そのうちベロベロに酔っぱらって体が動かなくなり、眠くなって目も開かなくなってくると仮小屋に戻って寝るわけです。
 もちろん休日は無いし、娯楽といえば朝から寝るまでつけっぱなしのFMラジオだけでした。

 …別に根性や忍耐なんて言葉を使う気はないわけで、当時苦痛な気持ちは全くありませんでしたよ。
 とにかく「期日までに引っ越したい」というか「早く新居で寝起きしたいっ!」って気持ちに支配されてまして、他のことはどーでもよかったわけですねぇ…。


 そのおかげで何とか設定した期日に間に合い、引っ越して寝起きを始めた新居です。



 1階はキッチン部分だけは一応使える状態にしておいたけど、他は壁も張ってない作業場資材置き場の状態でした。
 そしてトイレや風呂と洗濯は間に合わないので、しばらく仮小屋のを使うことになります。

 ちなみに当時は電気が来てないから電動工具と作業灯は発電機を回し、ラジカセ等の生活家電は自動車用のバッテリーを使用。
 生活用の照明はバッテリーにつないだ豆電球(蛍光灯)とキャンプ用のランタン(灯油とガソリン)を使い、ガス台と冷蔵庫はプロパンボンベです(日本じゃ馴染みがないが「ガス冷蔵庫」ってのがあるんですよ)。

 …ここまで来てやっと夜はのんびりと酒が飲めるようになりましたね (^o^)


 ついでに当時の玄関です。



 まだ階段がないんでハシゴで2階に上り下りするわけです。
 もちろん当時の来客は年寄りや女性でもハシゴを使わないと我が家で一服できないシステムでした。

 ま、相変わらず酒好きの来客が多いんだけど、当時(私を含め)よくハシゴから落ちて怪我をする酔っぱらいが出なかったもんだと、不思議に思いますよ~ (^_^;
 
 
 


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昔話25 家の間取りを決める方法

 家を建てるにあたり、施主(建て主)として悩みと楽しみが交錯する課題に「間取りをどうするか?」ってのがあると思います。
 その辺は私も同様だけど世間の施主さんと大きく違うのは、初めに「設計、予算、工期」という最重要課題を無視して建設を始めたことでしょうねぇ…。
 

 そういや我が家の基礎工事の段階では玄関の位置しか決めてませんでした。
 柱を立て始める頃になると「とりあえず屋内を大きくふたつに分ける」ってことくらいしかイメージが沸かなかったけど、それじゃその後の工事に支障が出るから一応の間取りを決めることにしました。

 だけど玄関その他も含めて6畳しかない仮小屋時代なら間取りなんか必然的に決まる、というか狭い室内をどうやりくりするか?っていう単純な話でした。
 しかし本宅は独り暮らしじゃ広すぎる家だし、それまで別棟だったトイレや風呂場を屋内にどう効率よく収めるかで悩んでしまいました。
 単純に「キッチン、トイレ、風呂、階段」だけでも何通りも組み合わせが考えられるわけで、それぞれに良さや不便さがあって決断しかねてたんですよ。


 そんな頃、当時お世話になった工務店の社長から「家相」等に関する話を聞きました。

 ちなみにここは田舎だし昔気質の年寄りが実権を握ってる家も多い土地柄で、信心深い人もたくさんいるわけです。
 そういや土方(基礎工事)に通ってたときに工期が大幅に遅れた現場がありましたね。なんでも施主の爺ちゃんが「土用が終わるまで土を構ってはならんっ!」とか言い張って工事ができなかったそうです。…私しゃ「土用」なんてウナギを食べる程度の知識しかなかったんで驚いた記憶がありますよぉ (^-^;
 それ以外にも良くないことが続くと年寄り達は「神様に見てもらう」習慣が普通にあるみたいで、よく知らないけど神社や占い師とかにみてもらうんでしょうかねぇ。
  
 なので家相とかを気にする施主さんも多いから、大工さんも一通りの知識は持ってるそうです。
 うーん、そういや私の悩みも無知な素人があれこれ考えるより「神様」に相談した方が話は早そうですねぇ (^o^)
 だから家相の本を一冊買ってきましたよ。

 別にマニアや占い師になる気もないから最低限のことを押さえとけば十分です。
 要するに鬼門(北東)裏鬼門(南西)の方位に玄関や水回りを置かないのが基本です。あとは生まれ年や設備類(例えば火気や階段とか)によってタブーとなる方位があるから、できるだけ避けるよう配置すれば良いわけです。
 で、そうすると大した広さじゃない我が家では必然的に間取りが決まってしまい、悩むことなく設計ができたんですね。


 だけどひとつだけ問題だったのが、基礎工事までして決めた玄関の方位がモロに鬼門方位ですよ~。
 …いろいろ考えたけど、一度家相に合致する家造りを決めた以上はと思い切って、玄関の位置も変えることにしましたよ。
 が、せっかく造った基礎を放置や撤去するのは忍びないんで、現在はベランダとして使ってます。ベランダには吉凶の方位がないらしいんでOKでしょう。

 
 というわけで素人ながら一応は家相をおさめてみたせいか知りませんが、今んとこ特に不幸な出来事もないみたいです。
 ま、個人的には間取りを決める手間が省けただけでも、「先人の知恵」から恩恵があったわけですね (^-^)

 

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時代劇から今を観る

 現在出稼ぎ先が見つからないので実家で世話になってるのですが、相変わらず仕事も決まらずに引きこもり状態で情けない限りです (^_^;

 最近はすっかりPCモードの生活でして、ネットで興味の向くまま調べ物をしたりDTM関係に凝ったりしてます。
 ついでに古い時代劇のビデオにもハマってたりしてますね。

 
 ところで時代劇と言えば勧善懲悪の話が定番です。
 で、細かいことはともかく大体のパターンってのがあるわけで

 ・悪徳商人が弱い人間達を都合良くこき使い、搾取使い捨てにする
 ・悪徳商人と結託した役人は私腹を肥やすに都合の良い司法行政を行使する
 ・正しい声を上げる人間は無実の罪で裁かれたり、手下のならず者達に暗殺される
 ・生活苦から起こす庶民の訴えは役人が取り上げることもなく握りつぶされる
 ・商人の贅沢三昧と役人の出世のために庶民は苦しめられるが泣き寝入りするしかない

 うーん、時代劇の役人ってのを現代に置き換えれば、役所だけでなく当時は政治家と警察に裁判所まで兼ねた権限があるみたいですねぇ。
 そして悪徳商人や役人達の不正の手口にはいくつものパターンがあるんだけど、見てるとなんだか遠い過去の話って気がしないんですよ。
 …だってネットを徘徊してると普通に出てくる話ばかりですから (^_^;


 余談ですがSF(空想科学ドラマ)ってのは「現代の寓話」を描くのがセオリーだそうです。
 確かに荒唐無稽な話ばかりじゃ説得力もないだろうし、共感を得るには現代人との琴線が必要なんでしょうね。


 かれこれ30年前後の昔に放映された時代劇たちですが全く古さを感じないし、出演する役者さん達の演技力にも敬服します。
 私は演技やドラマのプロやマニアじゃないから専門的なことはわからないけど、当時の制作者達の気迫は伝わってくるような気がしますねぇ。

 
 残念ながら、巨悪をくじき弱きを助ける「正義の使者」は存在しないから、現実世界で気持ちの良い結末を観ることは無いわけです。
 だから個人的には時代劇を観るたびに「他力本願じゃいけない。たとえ無力微力でも自分ができる範囲で行動しなければ」と思いつつも、ドラマの展開や魅力に引き込まれてしまいます。

 
 

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