でたらめ山暮らし/ブログ版

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旅仲間、趣味仲間との出会い

 羅臼を出て昨夜は、野付半島の付け根にある尾岱沼(おだいとう)の港で車中泊しました。
 我が家に毎年遊びに来る昔の旅仲間から、アキアジ(北海道では秋鮭をこう呼ぶ)釣りにハマって、道東は別海町の尾岱沼漁港で車中泊して過ごしてると連絡があったからです。

 行ってみると漁港内の公園でアキアジ釣りをしながら生活してる車が何台も駐まってましたね。
 旅仲間の彼も当初は羅臼経由で峠を越え、今頃はオホーツクに抜けてる予定だったとか。
 しかし観てたら釣りがあまりにも面白そうだったので急遽現地で道具を買い揃え、そのまま港で連泊してるそうです。
 どうやら十日ほどの休暇をアキアジに捧げる覚悟みたいですよ。…ま、旅にはハプニングがつきものだし(たぶん日常もそうなんだど)、それを素直に受け入れてしまう余裕が楽しいですね (^o^;

 話ではまだ3泊目らしいけど、すっかり周りの人たちに溶け込んで親しく話をしてましたよ。
 お互い出身も年齢も職業も異なる、日常では接点があるはずもない知らない同士ですが「アキアジ釣りが大好き!」という、最高の共通項があるわけだから話題の尽きることなく会話ができるようですね。


 そういや私も昔はツーリングライダーでしたから、「オートバイが好き!」「キャンプ旅行が好き!」「北海道が大好き!」と、少なくとも3つも共通の話題があるわけですから、初対面でも会話に困ることはありませんでしたよねぇ…。


 話ではアキアジがかかってバトルしてると、近くにいる誰かがタモ(魚をすくう網)を出してくれるとか。
 私は釣りしないからわかりませんが、お互いに「同好の士」として暗黙の助け合いルールがあるみたいですねぇ。

 そして後には、釣り情報の交換に本日の成果の報告や釣った魚の処理方法等々、あれこれと話題が尽きないみたいです (^-^)


 というわけで昨夜は釣りあげたサケから作った「イクラの醤油漬け」をご馳走になりました。
 現場でご飯を炊いて、海苔や薬味も加えた本格的な「イクラ丼」です。
 雌を2匹釣りあげたそうなんで、出来上がったイクラはもう半端じゃない量です。ご飯にイクラを乗せるんじゃなくて、イクラの中にご飯があるみたい、ってなレベルですよ~ (^o^)
 そういやこれが今年初物のイクラでしたねぇ。


 ま、考えてみたら最近は旅慣れたつもりになって、知人や勝手知ったる場所ばかりまわってました。
 確かに面白くてそれが楽なんですが、カブ号にテントを積んで初めて北海道に上陸した「初心」を忘れかけてるみたいです。


 残り少ない? 北海道の旅ですが、やっぱここらでカブにキャンプ道具を積んで「とても不便な旅をしてみなきゃなぁ…」と思ってみたりもしたわけです。


 
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テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

羅臼で経験したトレッキング

 知床半島で実際に行った場所で、個人的なお気に入りは「知床岬」と「羅臼湖」ですね。どちらも過去に3度訪れてます。

 羅臼湖は当時メジャーな観光ガイドにはまず載ってなく、私も口コミで知り、看板も何もないんで入り口を教わってから出かけたものです。片道1時間程度の距離ですから半日コースのトレッキングです。
 終点の湖もきれいでしたが、途中に点在する名もない池が大好きです。
 2年前に久しぶりに訪ねたら木道が整備されて気軽に歩けるようになってましたし、観光バスのツアー客も大勢来てました。
 最近は入山者が多すぎるので人数を制限する話も出てるそうですが、昔のようにほとんど人を見かけることもなく「知る人ぞ知る」存在の方が良かったのかもしれません。

 一方、知床岬は行ける道がないので本格的なトレッキングとなります。
 ウトロ側からのアプローチは断崖絶壁が多いので、経験者達の話じゃ基本的に海を泳ぐのを前提とした装備が必要だそうです。羅臼岳から縦走して到達した強者もいましたが、羅臼の相泊から海岸線を歩き時々山を巻いて行くのが一般的でしょう。
 いずれにせよ日帰りはまず無理なので、キャンプで2~3泊分の装備は必要です。
 ただし、当時は入山名簿に書き込めば行くことができたのですが、現在は立ち入り禁止と聞いています。

 その他では「相泊沼(途中いくつもの滝があるそうな)」「知床岳と知床沼」「ルシャ川、ルサ川を通る半島横断」「羅臼岳縦走」等を考えてたのですが、頓挫したままです。
 というか世界遺産になってマスコミに取り上げられる機会が増えるのと比例するように規制が増え、それと反比例するように私の知床に対する興味がなくなってゆきました。たぶんもう挑戦することはないと思います。
 
 それらは元々登山やトレッキングをする人には魅力のつきない土地ですが、一般観光客が行くような場所じゃないし、その筋の書籍でしか紹介されてなかった。さらにヒグマと遭遇するリスクも多いから、ごく少数の人しか行くこともなかったわけですね。

 
 人でも店でも自然でも、あまり有名になると面倒なことが増えてしまうようです。
 「知る人ぞ知る」程度にこっそりと過ごすのが、一番楽なのかもしれませんね。
 

テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

北海道で無線LANが使える道の駅

 今は厚岸の道の駅にいます。

 ここは無線LANが使えるんで、当初の予定外でしたが来てしまいました。
 先日PCをリカバリしたのですが、サービスパックをまだ当ててません。ネットからDLしてのインストールとなりますが、ファイルが大きすぎてPHSの速度じゃ厳しいわけです。

 
 厚岸の道の駅は無線だけでなく有線LANもOKです。案内所でうかがったらLANコードを貸していただけました。
 「パソコン専用」と書いたコンセントも用意してあるので(たぶんケータイの充電はダメなんでしょう)、ACアダプタで電池の時間を気にせずネットできるのは大変ありがたいことですね。


 ついでに案内所で無線LANのできる道の駅リストを頂きました。
 私が利用したのはここ以外は羽幌だけですが、どちらも無料で利用できたので感謝です。


 リストでは道内5カ所だけみたいですが、参考までに書いておきますね。

 ・忠類
 ・かみゆうべつ(上湧別)温泉チューリップの湯
 ・厚岸グルメパーク
 ・ほっと・はぼろ(羽幌)
 ・コスモール大樹

 PC持参で北海道を旅する方の参考になれば幸いです。

 
 というわけで、これから羅臼に向かいます。


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独りで過ごす夜

 今夜は帯広の近くにある道の駅で車中泊です。

 ここはPHSのエリアだからネットができて便利ですね。
 ただ国道沿いなので車がひっきりなしに通ります。そしてすぐ隣に駐車してきたキャンピングカーは、ガラガラとディーゼルエンジンをかけっぱなしにしてますよ。
 ま、私は明るくてもうるさくても問題なく寝られるから、どーでもいいんですが…。

 
 今日からまた気温が上がったようで、今はTシャツ一枚ですが「少し暑いかな?」って感じです。
 個人的には少し冷え込んで上着を着るくらいが好みなんですが、お天気ばかりは手が出ません (^-^;


 久しぶりに独りの時間を過ごしてますが、私の場合これが基本なんで全く苦にならない、というかとても落ち着いた気分です。
 北海道にいる間は人様と過ごす時間がとても多くて、それもまた良いことです。しかし四六時中人に接してると、独りの時間が欲しくなってしまいますねぇ。
 やっぱ私は旅先の人付き合いにも「メリハリ」が必要みたいです。

 そういやツーリングライダーの時代から、移動は単独が原則でした。
 昔から人とつるんで走るのを好まないから、どう間違っても「暴走族」になることはなかったでしょうね。


 明日は知床羅臼の知人を訪ねる予定ですが、ここまで来れば時間に余裕があります。
 先ほど友人からのメールで、釧路の近くに鶴がたくさん観られる道(ルート)を教わったんで、そこを走ってみようか?と思いました。

 

テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

旅生活で決めてること

 私の場合、原則旅先では「気が向かない限り何もしない」ことにしています。


 山暮らし中は「何から手を付けたらよいかわからない」 ほど、するべきこと、やりたいことが山積みです。 
 クソ真面目に取り組んでたら気がおかしくなるんで、適当に昼寝やゴロゴロする時間を「作ってる」わけですが、常に生活に必要なこと(例えば水の使用状況とか食料燃料の在庫状況等)や、諸作業のことが頭から離れない状態です。
 元が呑気な性格だし、できるだけプレッシャーをかけないよう心がけているから生活が続けられるのですが、さすがに夏の暑さにやられる頃は気が滅入ってくるんですよねぇ…。

 人様の大半は「極めて呑気で怠惰な生活をしてる」と、私のことを決めつけてますがとんでもない話ですよ。
 両方を経験してる私には、定職に就いた都会生活の方が何倍も気楽です。少なくとも我が家に「日曜日」はありませんから…。 


 ところで今日(25日)は朝の10時頃に起きて、昼過ぎまでギターを弾いたり読書をしました。午後になってからカブ号の整備(故障箇所の修理やマフラーをはずして錆落としをしたり等々)なんかを一服しながらボチボチとやってましたよ。
 …いずれも山暮らし中は「やってる暇がない」ことばかりですが、ここでは単なる暇つぶしですね (^-^;


 私は「世の中に"安定"などというものが存在するわけがない」と決めつけてる馬鹿者ですから、安定安全なんかより「メリハリのある生活」を好みます。

 山暮らし中は「自由だけど自己管理と緊張感の絶えない毎日」ですし、出稼ぎ中は「仕事が中心だけど管理されることは楽だし、全く自由な少々の余暇がある」、そして旅先は「すべての制約からはずれた全くの自由時間」と、気の持ち方が全く異なる期間を持ちながら一年のサイクルがあるわけで、それが自分でも気に入ってます。

 ま、皆様に言われるように、私は将来「悲惨な老後を迎えて、のたれ死にする」かもしれませんが、覚悟ができてるから今の生活を行けるところまでやりたいんですね。


 おかげさまで私はたぶん明日死んだとしても、後悔や未練をほとんど持たずにあの世に行けるはずだ、と思ってますし…。



テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

落葉キノコの季節

 というわけで今回も3日分をまとめてアップです。

 北海道も盆を過ぎてから急に涼しくなり、最低気温が10度を切るようになりましたね。毛布に布団を掛けて寝てるので「寒い」と言った方が良いかもです。

 気温が下がると出てくるのが「落葉キノコ」と土地の方達に呼ばれてるもので、正式には「イグチ」というキノコの仲間です。
 北海道ではカラマツのことを落葉マツ(紅葉して冬に葉を落とす)と言ってまして、そこの林に生えるから落葉キノコなんですね。
 話では気温が15度を切って雨が降ると出てくるそうで、昨夜降ったから近くのカラマツ林を探してみました。
 去年は9月を過ぎてからだったけど、今年は寒さが早いから8月なのに出てきましたよ。

 林に入るとトリカブトが花を咲かせてました。


 猛毒ですが花はきれいですねぇ。

 キツツキが開けたのでしょうか? 穴だらけの木を見つけましたが枯れずに育ってますね。
 


 キノコはこんな感じで生えてます。


 表面はナメコみたいで傘の裏は黄色くて網目状になってます。


 で、本日の収穫はこんなもんです。


 洗う前なんで汚いです。傷んだものもあるんで食べられるのは3分の2くらいですね。
 私は3本もあれば十分だから、あとは家主さんにお裾分けしました。

 ちなみに食べ方は汁の実にしたり油炒めが美味しいそうです。
 最近は野菜不足なので夕食は野菜炒めにして、落葉キノコも入れて食べる予定です (^-^)




テーマ:ナチュラルスタイル - ジャンル:ライフ

旅でのPC事情

 旅先で使ってるノートPCです。


 IBMの「ThinkPad X23」で、今年の春に秋葉原にて2万ちょっとで中古品が買えました。
 ThinkPadは昔使ったときに(今でも持ってますが)とても気に入ってて、今度買い換えるときはIBMと決めてました。
 キーボードをはじめとする造りの良さと、ホームポジションに指を置いたままでほとんどの操作ができるトラックポイントの使いやすさに惚れ込んでます。

 スペックはPen3の866、メモリ384という今となっては貧弱なもんですが、OSがWin2000だからネットはもちろん動画関係も問題なく動きますね。
 消費電力等も考慮すると、オートバイでの移動も考えたサブノートとして、良い落としどころだったと思ってます。

 電源はシガープラグからも供給できるコードを作ってあるから車中泊の時はもちろん、カブ号にもサイドカバーにシガーソケットを仕込んで一応充電できるようになってます(電圧が低いから時間がかかりますが)。


 インターネットは基本的にPHSの通信カードですが、使える場所が都市部に限られるのが難点です。
 PC本体に無線LAN内蔵だから、場所によっては活用できますけどね。
 
 
 ところが先日から不調続きで、とうとうネットができなくなってしまいましたよ …(^_^;
 で、仕方ないから昨日からPCのリカバリをしています。旅先なのに…。

 リカバリ自体は本体だけでできるからいいんですが、ソフト関係のほとんどが我が家に置きっぱなしなんで困ってます。
 ま、とりあえず何とか使える程度にはなりましたけどねぇ。

 
 経験的に、ささいなトラブルが続くときはあまり動かない方が良いみたいです。
 なのでまだ札幌に居たりして、何もせずにじっとしてます …f(^-^;



テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

旅先で楽器を買いました

 そういや北海道上陸前、東北を走ってたときに、ふと立ち寄ったハードオフで衝動買いしてしまったのがこれです。


 エレアコギターですね。一応「タカミネ」ブランドの、だけど中国製です。
 長年使ってきたやつ(USオベーション)がボロボロになってて、ぼちぼち買い換えを考えてたところなんで「これも何かの縁」と買ってしまいましたよ。

 オベーションも持ってきてるんで弾き比べてみましたが、やっぱ音色の芯や重みはかないませんねぇ。
 でもまぁ軽めだけど明るい音で良く鳴るし、弾きやすいんで気に入りました。
 …チューナー内蔵の機能もあるし、価格を考えれば良くできてると思いましたよ。

 それとソフトケースにストラップ、カポやピック等付属品がすべてありました。
 傷もほとんどない新品同様だったんで、新古品か買ったけどすぐに挫折して売り飛ばしたんじゃないかと思います。

 ま、ここ2年くらいギターやベースをまともに弾いてないから、指先も普通に戻ってしまい、自分でもがっかりするほど歌も下手くそになってしまいました(もともと上手なわけじゃありませんけどね)。

 これを機会にギターと歌をやり直してみようかな、と思っているところです。
 今なら暇も十分にあることですしねぇ …(^o^;

 

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

札幌大好きっ!

 できるだけサボらないようにブログを書きたいのですが、PCを構う時間も限られるし、PHSの通信エリアも限られてます。
 なので旅先では今回みたいに、何日分かまとめてアップすることもあるかと思います。


 さて、現在は札幌の知人のところでお世話になってますが、私はこの街が東京より好きですね。

 東京、というより都会が嫌いなのも山暮らしを始めた理由なんですが、最近は都会も「たまには」良いもんだと思ってます。
 その中でも私は札幌が最高です。
 ここは東京を凝縮したような街みたいです。しかも歩いてゆける範囲、せいぜいちょっと地下鉄に乗ればほとんどの用事や買い物ができるんで東京より便利なんですよ。
 ま、秋葉原みたいな超マニアックな所は無いけど(世界中でもあのような巨大電気街は無いそうですが)、さすがは200万人近い大都会なので不便を感じることはありません。


 ところで昔の話ですが実は私、1年半くらい札幌市の住民だったことがあるんです。
 それもあって道内のあちこちに知人がいて、その人たちを訪ねてまわるのも旅目的だったりしますね。

 ただ、札幌市は税金保険料が信じられないほど高く、話では全国トップクラスの負担だそうです。
 私のような貧乏人には非常に厳しい街でした。
 住み始めて10年になる友人がいますがとても払えないので、いまだに住民票は実家に置いたままと言ってましたねぇ。

 
 それでも東京に匹敵するような大都会でありながら物価も安めだし、少し車を走らせれば海山に原野が広がってる環境は素晴らしいです。
 
 もう住むことはないだろうけど、北海道に上陸したら必ず行きたくなる魅力的な大都会です。



テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

人間とその子供に必要なものは?

 先日は道北に住む旅仲間の友人夫妻を訪ね、2日程過ごしてきました。
 旅先で知り合って結婚し、古い空き農家を借りて移住。今では3人の子供にイヌ3匹、ネコが1匹という大家族です。

 コンビにも無い過疎地で、すぐ近くまでクマが出没しますよ。
 だけど自然には恵まれて海山も近いし、家の前には広大な畑や原野が広がる環境です。

 そしてそこで生まれ育った子供たちは骨太で逞しく、とても人懐っこいんですね。彼らの成長を観るのも楽しみのひとつです。


 ご主人は最近見かけなくなった「カミナリ親父」タイプで、子供たちが悪さをしたら即鉄拳制裁!
 私は暴力を肯定するものではありませんが、「ルールに反したことは決して許さない」「頭にくるからぶん殴る」という対応は簡単でわかりやすいですね。動物にも同様な姿勢だから、無用に吠えたり逆らわないし人間をナメた態度もありません。
 とても怖いけど面倒見のよい「親父」だから気持ちが伝わるのでしょう。子供たちも信頼してなついてますよねぇ。
 
 一方奥さんは「じっとしてられない性格」というだけあって、とにかく働き者です。
 少しでも時間があれば掃除や草むしりしてるし、勤めながらあれほどの家事をこなせる女性を他に知りませんよ。
 調理師だったのもあるけど、「お金をかけずに美味しい料理」を作らせたら天才的ですね。
 それと子供たちへの対応(しつけや教育)がとても上手で感心します。

 
 共稼ぎで決して楽な生活じゃないそうですが、イヌも含めて皆が明るくて元気な家族です。
 そういや昭和3~40年くらいまでは、そんな家庭が当たり前だったそうですね。


 人間に本当に必要なこと、そして子供が健全に育つ環境ってなんだろう?、と考えてしまいます。
 少なくとも「収入や社会的地位の高さ」に比例はしないんじゃないでしょうか。

 パソコンやゲーム機が無くとも子供たちは元気に遊び、怒られながらも家の手伝いをして育っています。
 そして裏表がなく、我がままもほとんど言わない素直な性格ですねぇ。


 このような「真っ直ぐな子供たち」を裏切らない世の中をつくるのが、私たち大人の義務なのでは?と想いながら道北の村を後にしたわけでした。

 

テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

無線LANの使える道の駅

 現在は道北の、羽幌という町の道の駅に居ます。
 なんとここは無線LANを無料で使えるんですねぇ。
 
 ネット用にPHSの通信カードを持参してるのですが、都市部以外ではまず使えなかったりするし、都市は気軽に駐車できないから大変です。

 まだ数ヶ所みたいですが、道内には無線LANサービスのある道の駅があるようだから、これからも機会があれば利用させてもらいたいと思いました。

 
 去年おととしは旅先からブログを更新することがなかったんですが、今年はできるだけマメに出来事や感じたことを書いてみたいと考えてます。

 実は今年の旅(バカンス)を中止することも考えたけど、やっぱ来て正解でした。
 旅に出ると、人の出会いや日常ではありえない経験ができるから、やはり私にとっては必要大切なことですね。 

 今回はサボらずに、できるだけ旅先からも日記をアップしたいものです。


テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

突発的な東北旅行になりました

 いやあ、参りました。フェリーに乗り遅れてしまいましたよぉ。 

 余裕で到着する予定だったんで、乗船を待ちながら埠頭からブログを書こうかなんて思ってたんですが、渋滞と事故に巻き込まれて出航にすら間に合いませんでした (>_<;


 こうなったら気持ちを切り替えて次の策を練ります。
 今回は北海道に上陸してすぐに予定があるんで、それに間に合わせなければ。
 で、仕方がないから青森まで走ることにしましたよ。相当な距離がありますけどねぇ。 

  
 今までの経験から「旅に限らず何が幸いするかわからない」世の中です。
 きっと今回のことも後で「あれが結果的に良かったじゃん」となることを期待すれば、特にショックでもなかったりします。

 今回はギリギリまで我が家に居たかったので出発を遅らせたわけですが、1日だけ余裕をつくっておいて正解でしたねぇ。

 旅にも日常にもハプニングはつきものです。
 別に仕事じゃないんだから、これを楽しまない手はありませんよ。


 というわけで今は船の寝台でのんびり読書の予定だったのが、いきなり道の駅で車中泊です (^-^;
 いきなり予想外の事態になりましたが、これも含めてよい旅になったらなぁ、と思いました。


テーマ:東北旅行 - ジャンル:旅行

アルミサッシの再利用

 旅に出る前に、どうしても済ませたかった作業のひとつにダイズ(黒大豆)のネット掛けがあります。

 今までの経験からダイズは収穫期になると動物に食われてしまうんですよね。
 今年初めてナス科やウリ科の畝にネットを掛けたら被害がなくなったんで、これは効果あるような気がしてます。

 支柱を立てて防鳥ネットを張る作業なんですが、問題は支柱をどうするかです。
 ネットは1.8m(6尺)幅で、その寸法前後の廃材はいろいろあるのですが、他に使う予定なんで雨ざらしにして腐らせるわけにもいかないし…。

 ということで処分する予定だったアルミサッシを使うことを思いつきましたよ。
 アルミなら腐らないし鉄みたいに錆びない。金属なので強度もそれなりにあるわけです。

 で、バラバラにするのが面倒なんでガラスを外して枠のまま使ってみました。


 ま、相変わらずのいい加減というか、でたらめ作業ですけどねぇ …f(^_^;

 枠を「コの字」にすれば自立しますが、組み立ても解体も簡単にできるように紐で縛っただけです。念のため倒れたりしないよう杭を打って固定しときました。
 

 出来上がりをながめて考えたのですが、ガラスが付いたままアルミサッシで囲って屋根を架けたら「温室(ハウス)」になりますよね。
 ガラスの替わりに金網を張れば「防鳥防獣パネル」、ビニールを貼れば軽くて丈夫な「温室パネル」になりそうです。

 アルミはそこそこの値段で売れるんですが、アイデア(夢)が浮かんだんで今年の処分は取りやめです。
 来年試してみてダメだったら、その時は解体屋に売りに行きましょうねっ (^o^)


 再利用できるゴミは自治体や業者に引き取ってもらい、誰かにリサイクルをまかせるのが常道です。
 でも、もし自宅で再利用できるなら自分で使った方が、手間と時間を少々使うけど「一番合理的なのかも?」と思ったりしました。



テーマ:ロハス&エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

エンドウ豆の味を楽しむ

 ところで本日の夕食ですが、こんな感じです。



 メインディッシュが好物の身欠きニシンでコマツナのおひたしとスライストマト、みそ汁の具はヘチマとサヤエンドウ。ちなみに野菜と梅干しや漬物(あ、撮り忘れたっ)もすべて自家製でして、米は玄米を我が家で5分づき精米したやつです。
 「…なんだぁ、俺ん家の朝食より貧弱じゃん」と言われそうですが、この程度を食っとけば死なないし、別に痩せることもありませんよ(私は低燃費なエコ体質なんです)。

 ちなみに昼食はゴーヤ、ナス、ピーマン等の自家製野菜を油炒めにして、さらに出汁醤油で煮て玉子とじにした「丼もの」でした。
 最近は昼食に手をかけて、作業を終え気力のない夕食はシンプル適当に済ませてますねぇ。

 
 ところで今年の家庭菜園で、ヒット作のひとつが「エンドウ豆」です。
 私はサヤエンドウやグリーンピースって特に好きでもない(嫌いでもないが)から、買って食べたことがほとんどありませんでしたし、植えたのも今回が初めてだったりします。
 やる気も食う気もあまりなかったから、植えてみただけでそういや肥料もやってませんでしたよ…。
 
 ところが食べてみて考えが180度変わりました。
 …甘みが(というか本当に甘い)あって美味しいんですよっ! しかしちょっと目を離すとすぐに豆が肥大し丸くなってしまいます。で、その豆がまた甘くて美味しいんだよなぁ…。

 ちなみに無肥料なんで成長も遅めだし、大きさも市販のよりだいぶ小振りです。それでもひとりで食べるには十分ですけどね。
 「栽培が大変易しい」とは聞いてましたがその通りで、手入れは茎が折れやすいから早めに支柱(ネット)に誘導してやるくらいで病虫害も出ないし、ツル植物だから雑草にも負けませんねぇ。

 というわけで、来年から我が家の定番野菜に仲間入り確定です!


 今年はいつになく真面目に取り組んでるせいか(仕事がなくて時間がある事情なんですが)、野菜作りに新発見が多いですねぇ。
 で、何となく全体の傾向がつかめた気もしてるんで、秋頃にそれをまとめて書いてみようかと考えてます。

 



テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用

孤独で自由な時間を持つこと

 私は孤独が全く苦にならない性格だとは前に書きました。
 
 別に「人嫌い」じゃないんで、たまの来客は歓迎だし連休や旅先では仲間と集団行動なんかもしています。
 当然出稼ぎではルールに従い規則正しい社会生活もしてるんで、最低限の人付き合いをできないわけじゃないんですが、やっぱ独りでいることが私の基本ですねぇ…。


 ここ3日間は山にこもりっきりで買い物にも出てないから、会話はもちろん生身の人間すら見てないです。ここでは人と1週間会話しないなんて当たり前のことですし。
 食料は半月分くらいのおかずが冷凍庫に詰まってるし、家庭菜園が順調なので野菜類は先月から全く買っていない。酒やタバコもまとめ買いだし、生活だけなら月に数回も山をおりるだけで生きてゆけたりしますね。

 よく「こんな山の中の独り暮らしで淋しくない?」と聞かれますが、平気だから山暮らしができてるんですよ~。


 今年は折からの不景気に住宅不況が重なって、人様の仕事も去年の3分の1以下です。
 おかげで独りで過ごす時間が大量に増えましたよ。
 仕事がないのは困りものですが、外出しなけりゃお金も使わないしガソリンも減らないわけです。
 ま、おかげで今年ほどお金を使わない年もないんですけどねぇ…。


 山で過ごす時間が増えたのは考えてみたらラッキーなことで、家庭菜園に手をかけられる(現在これに一番時間を取られてます)のはもちろん、以前よりきめ細かい家事ができるのは良いことです。
 私はコンビニ弁当とかを食べないし外食も滅多にしないから、キッチンに立つ時間が1日の結構な割合を占めてます(だから理想のキッチンをつくりたいんですよ~)。それでも時間がもったいないから、かなり手抜きをしてますけど「手間をかけないために手間をかけてる」部分があって、それを楽しんでるからいいわけです。
 
 
 とにかくいくら時間があっても退屈しない山暮らしです。
 これだけ暇ができても趣味や遊びに回す時間がない現実です。
 なので不景気のおかげで自分の生活に振り分ける時間が増え、生活等を考える余裕が多少はつくれてるのは良いことだと、今は考えることにしています。


テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

理想のキッチン …給水栓と周辺の仕上げ

 現時点でシンク(流し台)関係で最も手間と時間とかかり、考えが二転三転して悩みまくった(楽しみまくったともいう)のが給水栓周りの処理でした。


 給水栓を仕込むアイテムに使ったのは、先月17日に書いたオンコ(イチイ)の木を加工したやつです。その時は使い道を明かしませんでしたが、当時から配管を繋ぐように加工済みでした。
 台座にはヒノキを使ってます。当初はカリンかアサダを使う考えでしたが同系統の色なんで、他に予定してる材料の一部を切り取ってしまいました。


 煉瓦風タイルはレッドシーダー(たぶん)を丸ノコで製材して作りました。材料は野外に設置してた梯子を解体したものです。使い道がなくなったから再利用というわけですね。
 しかし並べてみたところ単調な雰囲気なんで、適当にバーナーであぶったりサンダーで磨いてみたりしてランダムな感じにしてみましたよ。きっちり寸法を測らず適当に切断したから個々のタイルの大きさも微妙に違ってたりします。

 目地は白セメントでラフに仕上げたかったけど施工に自信がないので、使いかけの変成シリコンシーラントをいい加減に詰めて代用としました。
 以前、薪ストーブの炉台煉瓦をきっちりと並べ、目地ゴテで白セメントを丁寧に仕上げたのですが、この手のモノは「少々荒っぽくていい加減」な方が良いんじゃないか?と、思ってたんですよねぇ…。


 ちなみに今回新たに購入した資材は、給水栓(蛇口)と一番下に使ったレッドシーダーの1×4材だけです。

 オンコ、ヒノキ、レッドシーダーといった水や腐れに強い材料ばかりで特に必要ないんですが、汚れがしみ込んで固着しないよう、一応ニス替わりの防腐塗料を塗っておきました。


 というわけで細かな仕上げはこれからですが、とりあえず形になって安心しました (^-^) 
 そしてながめてたら「シンクはステンレスじゃなく、半割丸太をくり抜いてFRPで固めて…」とか、「アルミサッシは見苦しいんで、木製の窓を新たにつくって…」とか、次々と構想(妄想)が沸いてきますねぇ …(^_^;

 

テーマ:ハンドメイド - ジャンル:ライフ

来週旅に出ます

 私が毎年恒例としてるのが夏のバカンス旅行です。


 例年ならとっくにお出かけしてるのですが、時期をどうしようか考えてました。
 今年は家庭菜園が好結果で楽しくて仕方ない状態でして、現在は食べきれないほどの収穫量です (^o^)
 ここで1ヶ月も留守にしたら荒れてしまい収量が極端に落ちるのがわかってるから、なかなか出発できないでいたわけです。 

 ま、この時期に採れる野菜はひと通り食べたし、現在は暑すぎて外仕事がほとんどできないんで(昼は猛暑で朝夕は蚊が凄い!)「そろそろ出かけるかぁ~?」という気になってきましたよ。
 人様の仕事も当分なさそうな感じだから、ちょうど良いかもしれません。

 というわけで本日フェリーの予約を入れてしまいました (^-^;
 行き先は去年と同じ北海道です。やはり涼しい土地へ避暑に行くのが一番ですからねぇ。

 
 まだ出発まで1週間あるので、それまでに草刈りや家庭菜園の手入れや制作中のキッチン作業に区切りをつける必要がありますね。

 あと、旅の準備として「車のキャンピングカー化」もしなければ。新しい旅の相棒(30年前のミニバイクですが)はレストアが間に合わないので、今年もカブ号を連れて行く予定です。
 メインの移動は車で、拠点をつくってからはカブで周囲100㎞くらいを動き回るいつものスタイルです。500円の燃料代で200㎞前後走れる低燃費だから、ガソリン高騰のご時世には光る存在ですよね (^-^)


 今のとこ旅の期間は半月ちょっとに予定してますが、例によって状況次第で長居する可能性もあります。
 そういや去年も1ヶ月の予定でしたが、さらに半月オーバーしてしまいましたよねぇ…。

 ま、無職に近いフリー状態だから、こんなでたらめができるわけです。
 無職やフリーターなんて世間じゃ「不安や絶望の象徴」、人様からは「軽蔑の対象」だったりするわけです。しかし私しゃ呑気な性格なんで不安にもなりませんし、人の陰口なんか山ん中まで聞こえてこないから気楽なもんですよ。

 「せめてサラリーマン公務員には絶対できないことをしてやる!」って意地が少々あるくらいですかねぇ…。


テーマ:格安旅行 - ジャンル:旅行

来客とカラスと私の駆け引きと…

 ところで突然の来客と人様の仕事が2日間重なってしまい、ブログを更新する時間がありませんでした。
 山暮らしのネタはすでに書ききれず、個人的にオーバーフローしてる状態なので、今夜は珍しく3日分の作文をアップしてみました。


 最近はほぼ毎日、カラスの食い扶持を餌台に置いてますが、そのおかげか悪さをあまりしなくなりましたね。
 奴等は人間や他の動物の個体を見分けるそうですが、たぶん間違いないと今回思いましたよ。
 
 長い付き合いの人だったから、家とオートバイの鍵を預けて私は仕事に出てたわけです(旧知のライダー仲間ですが今回はJRでの来訪だったんで)。


 話を聞くと私が留守中のカラス達は、木の上からこちらを伺ってるけど決して寄りつかなかったそうです。
 やっぱ私の顔や行動を憶えてて、見知らぬ人が居るときは極度に警戒してるみたいですね。
 実際、餌台を見ると全く手を付けてませんでしたし…。


 でもこれだけ頭のいい相手なら、人間並みの付き合い方や気持ちも伝わる可能性が高いわけですね。
 いったい人間の感覚がどこまで奴等に通用するのかという好奇心がこちらにも起きます。

 連中を敵に回さぬように、こちらはどう作戦を立てるか?新たな興味が沸いてきましたよ (^-^)

 

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

古民家の蔵の扉と柿渋と…

 前に古民家の掃除や片づけをした話を書きましたが、その続きです。


 その屋敷では前の年に壊した蔵がありましたが、その扉を大事に保存してました。
 今回その扉をインテリア的に利用することになりまして、木工をする方に補修をお願いしたわけです。

 見ると総ケヤキ造りの重厚な品物ですよ。たぶん百数十年の時を経てますが、致命的に傷んだ箇所もなく堂々としたものです!
 もし「処分する」と言ってくれたなら、気の変わらないうちに私が速攻で頂いてきたでしょうね (^-^;

 見てると細かな補修をした後に昔ながらの天然塗料である「柿渋」を塗ってました。
 ちなみに柿渋とは未熟な渋柿を発酵させてつくる、防腐防虫効果にすぐれた塗料です。話によれば山で自然に生えてる柿が一番良いとか。
 我が家の近くには一昨年、クマが登って騒ぎになったカキの木がありますから、これを原料に作ってみたいよなぁ、と考えてみましたね。

 独特な臭気があり「臭いだろ?」と聞かれましたが、そんなことないですよ。
 我が家では先日、屋根裏の水槽の台座に防腐剤を塗りたくって、その臭気に参った後でしたから、この程度の臭いは不快な刺激もなく全くの許容範囲です。


 で、本日のテーマはこれです。


 蔵の扉にある鍵部分の金物細工なんですよね。
 縁起物の亀がありますが、この亀の目の部分がボタンになってまして、こいつを押すと甲羅がスライドして鍵穴が出てくるんですよぉ~!!

 たぶん鋳物と板金加工を組み合わせた細工と思うのですが「素晴らしい~っ」と感心するしかありませんね。 
 扉の総ケヤキといい、予算に糸目を付けない仕事だったんだろう?と思われますが、こんな仕事をもらえた職人さんはきっと「冥利に尽きた」だろうなぁ、と想像してしまいますよ。

 当時の職人は技術だけでなく「センスや遊び心」にも満ちていたんだろうなぁ、と不要な妄想を仕事中にしていました (^-^;


 今の時代にこのような仕事をする職人というより、そんな仕事を期待して依頼をする施主さんが存在するのだろうか?と考えてしまった出来事でした。
 
 

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思い込みで招いた水不足

 我が家の水道が水不足だと先日書きましたが、ついに止まってしまいました。


 今年は極端に雨が少ないので涸れたと思ってたのですが、とりあえず水源等を目で見て確認しないことに実際のところわからないわけです。

 しかしこの時期に水源に到る道のりは険しくて、胸の辺りまで伸びたササや背丈を超える草木の藪をかき分けて行く必要がありますよ。
 正直なところ気が進まないのですが、水がないと生活できないんでイヤでも進むしかありませんね。

 崖をおり始めてて少しすると倒木がありました。


 先日「ズンッ」という聞き慣れない音がして「何だろ?」と思ってたけど、どうやらこれだったみたいです。

 
 水源周辺は普段湿地みたいになってるのですが、見ると水気が引いた気配でして今年の水の少なさを物語ってました。
 「こりゃダメかもしれない」と半ばあきらめましたが、水源付近には少量ですが水の流れを確認できます。
 で、覗いてみると、水槽に繋がるホースが泥や小石で詰まってましたよ~。

 ちなみにその場所ですが、ほぼ垂直な崖にあります。木の枝とかにつかまりながらの危なっかしい状態で詰まりを掻き出しました。
 すると割り箸の先くらいですが水が出てきましたよ (^o^)
 これくらいあれば、ひと家族が利用できるに十分な(無駄遣いしなければですが)水量なので安心しました。

 しかし今になって考えるに、よくこんな場所に水槽を埋めてポンプ配管を設置したもんだと、自分でも驚きますよ。
 ま、あの頃は私の無鉄砲も絶好調でしたからねぇ…。

 で、しばらく水を流して澄んだ状態にしてから水槽に繋ぎ完了です。
 これでしばらくは水の心配もなさそうですよ (^-^)


 しかし「雨が少ないから水が涸れた」と単純勝手に決めつけてたのですが、人間の思いこみなんて危険でいい加減なもんだよなぁ、と改めて想った次第です。
 それなりに山暮らしの経験を重ね、ある程度の予測や判断もできると自負してましたが「行動して自分で確かめないと事実がわからない」ことがまだまだ沢山あるわけですよねぇ…。



連作障害と野生化した野菜

 野菜によっては同じ場所に毎年植えると、病虫害に弱くなったり良く育たなかったりする品種がありまして、「連作障害」「いや地」などと呼ばれてます。

 傷害の出やすいのはナス科(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ等)とウリ科(キュウリ、スイカ等)が代表的で、私も去年と同じ場所に植えないようにしてます。
 あとアブラナ科やマメ科も出やすいそうですが、あまり気にしてません。


 ところが今年、うっかりしてナス科のシシトウを同じ場所(去年ナス科を作った畝)に植えてしまいました。
 しかし全く無問題でして、去年以上に良く育ち毎日収穫しないと危険なほどの勢いです。病気は全く出ないし、虫害もテントウムシ(ニジュウヤホシテントウ)に一割くらい実を食われてますが、寄生してる数はトマトやナスより少ないですねぇ。

 シシトウの隣はカラスが植えたミニトマトが生えてますが、すでに私の胸くらいまで成長してわき芽も伸びまくりのジャングル状態になってます(倒れると面倒なので支柱は立ててますが)。テントウムシはシシトウよりさらに少なくて、全く相手にしてない逞しさですよ。
 しかも果実は私が手をかけてるミニトマトより一回り大きかったりするから困りものです (^-^;

 そしてもっとも連作に弱い品種らしいジャガイモですが、去年植えた場所から一本生えてました。掘り残したイモから発芽したんでしょうね。
 普通なら引き抜くところを試しに放置してたのですが、土寄せしなくてもなかなか倒れない丈夫な奴でしたし、他のが枯れてもしぶとく生きてて長く花を咲かせてました。
 収穫もこんな感じで、ほぼ無肥料の割にまずまずですね。


 ちなみに一番下のより大きなイモがもう一つ付いてたのですが、土寄せをしないから地面から少し顔を出してたんで他のジャガイモの収穫前に引き抜いて食べてしまいました。
 真ん中下辺りに写ってる茶色い皮だけのが種イモみたいでして、石ころみたいな大きさしかありませんから数十倍に増えたことになりますよねぇ…。


 これらに共通してるのは「春先に人糞、といっても固形物でなく液体を流しただけ」と「以後ほとんど肥料をやってない」ことです。
 ジャガイモは上記以外全くの無肥料で手入れもせずに放任です。種イモが小さいせいか初めから1本の茎しか出なかったんで芽かきもしてませんよ。
 シシトウは元肥に一握りの堆肥と化成肥料を少々、カラスのトマトは化成肥料ひとつまみしか撒いてません。

 うーん、肥料って難しいもんだよなぁ。そして連作傷害の本当の原因って何なのだろうか? …と考えてしまいました。
 
 ところで我が家のキュウリは当初順調だったから欲が出て、有機肥料を与えすぎたら瀕死の状態になってしまったので肥料を抜いたところ、最近やっと生き返ってきた模様です。


 私は農家や学者じゃないんで結論は出せませんが、何となく野菜達からの返答が少し理解できたような気がしています。

 「地力のバランスが良ければ、肥料はそんなにいらないよ」
 「できれば苗を植え替えないで地面に種を蒔き、発芽や根張りも自由にやらせてほしいんだけど」

 …はい、未熟な私ですが来年の課題にしたいと思いますっ!


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理想のキッチン …給水槽4

 この「キッチン」シリーズは全くの個人的記録でして、関係のない他人が読んでもつまらないだろうなぁ、と思いつつ書いてたりします。
 ま、どこかに記しておかないと詳細を忘れてしまうので、記録替わりに書いてるブログですし…。


 さて昨日の水漏れは単にジョイント部品がはずれてただけとわかりました。
 ま、何かの拍子にはずれたんだろうけど、こんな調子じゃちょっと大きめの地震でも来たらそのたびにキッチンに大雨が降る恐れがあります。

 昨夜飲みながら考えたのですが、やっぱ肝心な部分に簡易的プラ製品はダメですねぇ。
 後で大事になるより、初期段階で気付いたのはラッキーだったと思いました。いつものことですが「何が幸いするかわからない」世の中ですよねぇ…。
 なので手持ちの資材処分にこだわり過ぎるのもアレだし、しっかりした部品を買い出しに出かけましたよ。
 で、買い揃えてイメージしたのがこんな感じです。


 ジョイント部はしっかりした金属製を使い、後は屋内配管用(私が勝手に決めてるだけですが)の16φに変換してゆく方法です。
 金属エルボは構造的にゴムパッキンが使えないので、テフロンのシールテープをしっかりと巻き接続しました。
 さらに電気工事等に使う自己融着テープを巻き付けます。これはブチルゴム製で自然に溶けてゴムの固まりみたいになるんですよ。昔、アマチュア無線をしてた頃にアンテナ工事でよく使いましたが、山暮らしでもいろいろと応用の利くやつですね。
 さらにビニールテープでグルグル巻きにして完成。
 相変わらずのでたらめ作業ですが、ここまでやったらさすがに水漏れは起きないと思います。

 で、再びの「給水式」ですが、今度は給水部処理の甘さが露見しまして2ヶ所から水漏れですよ。
 ここはポンプの水圧がモロにかかる部分なので念入りに対策したつもりでしたが、実際に稼働させると自分の「考えの至らなさ」を実感させられるわけですねぇ。
 
 というわけで、またしても一日作業になってしまいましたが、何とか給水貯水と配管システムが一応完成しましたよ (^-^;
 やっと蛇口から水が出るようになったんで、たまってた洗い物を一気に片づけました。


 …ところで従来の方式のままでも少々手間がかかる以外、特に不自由なかったのですが、構想してるシステムが完成したなら画期的に便利で楽になります。ここでは現状に安住するより、リスクを承知でとにかく少しでも前に進みたい山暮らしなんです。

 しかし自分の能力不足が招いた結果とはいえ、これほど難儀した工事も久しぶりでしたねぇ…。

 まぁ「改革には痛みがつきもの」らしいですから、大汗かいた価値はあったと思い満足してますよ (^-^)



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ダメダメな日だったけど…

 今日は夜も10時を過ぎてから食事を終え、やっと日記が書ける時間になりました。

 現在キッチンの水が出ない状態なんで、最優先にこいつを何とかしないといけないから、つい悪戦苦闘してしまいました。


 水栓(蛇口)回りの加工に手間がかかって配管を始めたのは午後になってからでした。
 そして新しい水槽を設置場所の屋根裏に持ち込みです。脚立の2段攻撃でやっと上げた(2人なら5分で終わる作業だけど)まではよかったんですが、なんと入り口が狭くて入れられませんよ! 扉の幅が狭すぎるんですねぇ…。

 知恵の輪みたいにあれこれやってみた結果、物理的に無理だということが判明しました。
 こうなったら「扉を壊すか」「壁を壊すか」の選択肢しかないわけです。
 結局は扉の枠板を分解した時点で何とか入れることができましたが、これだけで相当時間のロスタイムですよ(直す時間は別というか後日です)。

 で、やっと水槽と配管を繋ぎ、いよいよ「給水式」です。が、水を貯め始めたら聞き慣れない音が…
 見ると水槽とのジョイント部分から水漏れです。…そして直下のキッチンは屋内なのに雨が降ってました (^-^;
 もうこの時点で夜の9時半です。何が原因かわからないけど、もう空腹の限界なので続きはまた明日。
 予想外のトラブル続きで今日も水が出ないまま終了となりました。

 新しいアイデアが浮かんだから、今日は同時進行でそっちの作業もしてたのですが、これも結果が出なくてダメでしたねぇ。


 というわけで今日はダメダメの日でしたよ~。
 山暮らしを始めて数年くらいは、こんなことがあるとショックを受けがっかりして「ふて寝」してました (^o^;

 しかし今じゃ山で数え切れない失敗を経験してますから、何とも思いません。
 失敗しても「…そうかぁ、じゃあどうしようか?」と、すぐに次を考えるから昔みたいに落ち込んでる暇がないんです。
 新しい試みに失敗はつきもので、今じゃそれが当たり前だと思ってますからねぇ。

 …ちなみに上記は今日初めて、自分で気が付いたことだったりします。


 私はもともと淡泊というか、実家にいた頃はあきらめが早く恨みを長く持ってられない性分でした。
 ところが山暮らしを始めてからは「そうもいかなくなった」んですよねぇ。
 
 あきらめて何もしなければ全く進展しない環境なので「どんな方法でもいいから何とかしなければ」進歩が止まって生活が改善されないんですよ。
 だからとにかく結果が出たら一瞬満足して、すぐに次は他にやることを考てゆく。なので自分のしたことをいちいち自己評価してる余裕もないわけです。

 山の独り暮らしで良いところは、失敗しても怒る人はいないし、他人に損害を与えませんから気楽なものです。
 あのまま東京で生活してたら、気弱な私は今頃どうなってたんだろう? と想うことがあります。

 もともとが淡泊なんで相変わらず「徹底的に突き詰めてこだわる」ことはしないけど、最近それなりに執念深くなったよなぁ…と自分では思ってます。
 

 ま、こんなダメダメの日はいつもの発泡酒じゃなく在庫のヱビスビールを飲みまして、酒のつまみもちょっと贅沢なものを出してみるわけです。
 気晴らし憂さ晴らしじゃありませんよ。明日は「さて、そう来るならどーしてくれようかぁ~?」と作戦を練るための栄養なんですよね …f(^o^)


 

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