でたらめ山暮らし/ブログ版

水鳥と過ごした午後

 「気晴らしに写真でも撮りに行こうよ!」と誘われて、旅仲間の友人と出かけた先日の日曜でした。

 そういや久しぶりに土の地面と天然の水を見ました…。
 池にはたくさんの水鳥たちが集まってます。



 しかしこれだけの大集団なのに、のどかな風景ですねぇ。
 ま、よく観ると中にはケンカしてる奴なんかもいますが、集団で「弱いものイジメ」なんかしてないし、ましてや「殺し合いをする」ほどの騒ぎになるわけもなく、基本的に個々が勝手に過ごしながらも穏やかな「全体」になってるように思います。

 

 生活のため最低限に必用な「欲」だけで生きてると大集団でも規律や統制が守られ、深刻な問題は起きないのかなぁ、と考えてしまいますねぇ。
 …私が「単独行動」を好む反面なのか知りませんが、このような集団行動をとる生き物が大好きだったりもします。


 今回の出稼ぎは職場の人間関係もおおむね良好だから、おかげ様でストレスがほとんどありません。でもやっぱ利害の関係しない、つきあいの長い友人と過ごす方が気楽ですよね。
 …久しぶりに良い休日を過ごしました。


 ところで仕事の方はますます忙しくなって、最近は3時間残業の毎日です。
 帰ったらちょっと飲んで寝るだけで、なかなかブログを更新してる余裕もなかったりします。
 
 でも出稼ぎが終わって山に戻れば、またあの「お気楽な生活」が待ってます。
 だから後々少しでも楽をするため「今のうちに稼がないとなぁ…」と割り切って過ごせるわけです。


テーマ:ナチュラルスタイル - ジャンル:ライフ

風邪を引いてしまいました (>_<;

 先日、出社して間もなくのことでした。

 くしゃみをした瞬間に猛烈な寒気が襲ってきまして、その後はめまいと吐き気で仕事にならなくなってしまいました。
 上司に申し出て社内の診療所で診察と投薬を受け、しばらく横にならせてもらったけど改善しないため、やむなく早退することにしました。

 ちなみに今まで何度も出稼ぎに来てますが、他社も含めて「遅刻・欠勤・早退」を一度もしたことないのが私の自慢でした。ついにその記録が途切れてしまい残念ですが仕方ないですよねぇ。


 風邪に限らず私の治し方は「ひたすら寝る」ことです。
 よく「無理してでも食べなければいけない」とか言われますが、食欲がない限り全く食べませんね。医者も薬もない野生動物は具合が悪いと飲まず食わずで寝てるようですが、それと同じやり方です。

 もっとも今回は食べられる状態じゃありませんでした。早退したおかげでその日は18時間続けて寝てられたのですが、その前半は「胃痛腹痛」と「激しい下痢」でのたうち回ってました。

 翌日は熱も37度台に下がり腹の調子もある程度回復したので出勤しました。でもさすがに残業する体力は無いので定時で上がらせてもらいました。
 あと、勤務時間中は症状を抑えるために診療所からもらった薬を服用してました。
 昼食は軽いものを少量だけにして、帰ってからは夕食を取らず速攻で寝るだけです。

 そんなことをしていたら3日程で回復しました。
 とりあえず欠勤はしないで治せたから一安心です。欠勤すると給与その他の査定に大きな影響があるんで、それだけは避けたかったんですよ。
 もし正社員だったら有休を使って絶対に休んでましたけどねぇ…。


 山暮らしや家造りの場面では「ヤバい状況」をやりくりして作戦を立てて乗り切ることが多いのですが、今回はその辺の経験が役に立ったようです。ま、切羽詰まらないと本気にならない性格の方に問題があるような気もしますが…。

 そもそも今回の風邪引きは、不摂生な食生活と酒の飲み過ぎで体力(免疫力)が落ちてるところを直撃されたんだと考えてます。
 都市生活と安定した収入を得てる間は、どーも緊張感が失せてしまいダメですねぇ …(^_^;


 ところで職場でも風邪が流行してまして、話を聞くと私と同様に皆「悪寒」や「下痢」が凄いそうですよ。
 今年の風邪は症状が辛いですから、これを読まれた方は十分に気をつけてくださいね。
 

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乾電池シェーバーでエコライフ?

 私はヒゲを剃るのにシェーバー(電気カミソリ)を使ってます。



 ドイツの老舗メーカー、ブラウン社製です(これは Made in China ですけど)。
 別に舶来嗜好ではなく、乾電池式で不満なく剃れるのが他になかっただけの理由です。5千円くらいで買いましたが国産品と変わらない価格でした。
 ブラウン独自の「首振り3枚刃」に癖ヒゲ用の別刃も付いてます。

 耐久性は良いみたいで、10年くらい使ってますが壊れる気配はありません。その前は国産の一流メーカー製(充電式)でしたが、3年程でダメになりましたよ。

 さすがに使い捨てでない「まともなカミソリ」みたいには剃れませんが、日常的にはこれで十分です。
 シェーバーは「モーターの電磁波の悪影響が…」という説もあるようですが、個人的にはそんなことないように思います。それよりカミソリは一般に使い捨てなので、毎日プラスティックや金属のゴミを出すことの方が気になります。


 シェーバーの主流は充電式ですが、あえて選択肢の少ない乾電池式を選んだのには訳があります。
 当時は電気のない生活で、旅行もオートバイのキャンプツーリングでしたから、充電するのが面倒な行為だったんですね。
 さらに海外旅行の予定もあったから高価な「変換プラグ」を買い求めるより、ほぼ世界中で安価に入手できる「単三電池」の方が便利なんですよ。
 ちなみに電池の持ちですが、百円ショップのアルカリで3ヶ月以上使えます。最近のは知りませんが当時の充電式は半月くらいしか持ちませんでしたし、内蔵の充電池が数年で寿命になるからメーカーへ交換に出す必用がありました(当然有料です)。

 というわけで乾電池式の方が経済的なんですよねぇ。
 最近はデジカメなどの充電池を優秀な「エネループ」に替えてしまったから(これは超おすすめです)、余った電池をシェーバーや懐中電灯などの汎用品に振り分けてます。



 なので使い捨ての乾電池も買わなくなってしまいましたねぇ…。

 

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モノとのつきあい方

 特に用事がない休日は、車で店回りをしてます。

 リサイクルショップにPC屋(パーツ類や中古も扱ってる店)、それにホームセンターに楽器屋、カメラ店に古本屋なんかです。普通の本屋や家電量販店は歩いて行けるから仕事帰りに寄ったりしてます。
 とにかく多趣味なんで雑誌を立ち読みしたり、買う買わないは別にして店を回って製品の流れだけは頭に入れておきたかったりしますねぇ。

 以前はお買い得の掘り出し物を見つけると無節操に買ってしまったもんですが、最近は物欲が減少したみたいで「本当に使うだろう」と思うモノ以外はあまり手を出さなくなりました。
 ちなみに先日はセーター等の冬物衣料をリサイクルショップで買っただけです。

 そういや着てるモンって上着から靴まですべて「古着」でしたよ。下着類は百円ショップですし …(^-^;
 ファッションには全く興味ないんですが、一応「流行に関係ない」「恥ずかしくなくてジジ臭くない」「5〜10年は持ちそう」なモノを選んでるつもりです。…なので滅多に買いませんけどね。


 良いのか悪いのか知りませんが、最近は趣味関係も含めてモノとのつきあいが長くなってきたように思います。

 現在のノートパソコンもFDDが壊れて、CD-ROMは使えるけど音楽CDはノイズまみれで聞けたもんじゃない。USB2じゃないし、LANも不調です。さらにキーも反応しないのがあるんで、デスクトップのキーボードを繋いで何とか使ってますが、買い換えたい願望と「動くうちは使い倒そう」って気持ちが交錯してます。
 以前は「自分にとって最高性能のPCを格安で組む」ことにしのぎを削ってパーツを買いあさった時期がありましたが、最近は「所詮は道具なんだし、気が向いたら適当にいじる程度でいいじゃん」と考えが変わりました。

 デジカメも古い機種ばかりで、メインで使ってる一眼レフは時代遅れの500万画素です。
 最新機種を見れば不満が募りますが、私の使い方だと特にこのスペックで致命的なこともなかったりします。なので現行の機種が投げ売り(もしくは中古が格安)になるまでこれで行こうか?と思ってますよ。


 趣味にはまると一時期はブランドやカタログデータ(スペック)にこだわるようになります。
 でも「より良いモノ?」を求めてゆくと、お金や欲望に際限がなくなりますよねぇ。
 そのうち自分の能力や必要性、そして何より経済力から「落としどころ」がわかってきて、自分に最適なモノを選べるようになるみたいです。

 ただ、そう思えるようになるまでに使った「月謝」が馬鹿にならなかったりもしてますが…。

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子供と五右衛門風呂

 私にとって山暮らしの大先輩とも言える知人の話です。

 今は年金暮らしの老夫婦なんですが、別荘?はなぜか薪で沸かす五右衛門風呂です。
 私も遊びに行くと勝手に沸かして入ってるのですが(私もドラム缶風呂をやってましたから、その辺はお手の物です)そこのオヤジさんは五右衛門風呂に特別な思い入れがあるみたいです。
 

 開拓農家だったオヤジさんが子供の頃は、とにかく父ちゃんも母ちゃんも(爺ちゃん婆ちゃんも)メチャクチャ忙しかったそうです。
 だから風呂を沸かすのは当時子供の仕事だったそうで…。

 しかし学校が終われば「とにかく遊びに行きたいっ」盛りだったんですよね。
 …だから子供ながらいろいろと工夫して編み出したという、オヤジさんの焚き方を見てると感心してしまいます。
 起こした火が回って消える心配がなくなったら必要量の薪をドカドカと投入。さらにまだ割ってない大きな薪(ドンゴロと言ってましたね)で風呂釜の焚き口を塞いでしまうんですよね。で、その時点で遊びに行ってたそうです。

 …これって我が家でも使ってる近代の薪ストーブと同じ考え方です!
 釜を密閉状態にすることで煙突から無駄な熱の放出が押さえられ、燃焼効率が格段にアップします。さらに塞いだ隙間からは「火吹き竹」のような空気が吹き付けて火力が上がります。ドンゴロが焼けて倒れる頃には、少ない薪で効率的に風呂がわき上がってるって寸法ですよ〜。

 私も見ながらゴタゴタ解説はしませんけど、ただ「…すっげーなぁ、オヤジ〜」と賞賛するしかありません。
 ま、たまに勘が違って火が消えてしまい、風呂が沸いてなくて「父親からぶん殴られた」そうですけどね (^-^;


 思うのですが、小学生の子供にも「家族としての役割や責任」が与えられていた時代ってのに、感心してしまいます。
 たぶん私の親世代以前の人たちって「責任感」というものを、親を見て家族生活をしながら自然に身につけていったんじゃないかと考えています。
 そして「たかが子供」にも創意工夫のチャンスがある大らかな時代だったんじゃないかな?とも思います。薪でなくボイラーやガス釜だったら、使い方を教わっても創意工夫には無縁ですしね…。

 
 …私は独身で家族も子供もいないから偉そうなことは言えません。
 だけど人々が「まっとうに生きて生活」してるだけで「まっすぐな子供」が自然に育つんじゃないかと、何となく思ってます。


 ちなみに私が尊敬する「五右衛門風呂のオヤジさん」は複数の会社経営をしてきた元実業家でして、晩年は自分の子供に会社をやらず、有能な部下たちに株式を含めすべて譲ってしまったそうです。
 
 …で、今は子供の頃みたいな「山暮らし」をしてるんですよね (^-^)
 
 

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主婦とおせち料理

 正月はもう終わりなんですが、先日一番書きたかったことを書きそびれたので…。
 毎年正月になると思ってることですが、今書かないと次の機会が来年になってしまいますしねぇ (^-^;

 個人的にはおせち料理って家庭の主婦が「正月休みを取るための口実」って意味合いも大きいんじゃないかと考えています。


 昔は主婦の仕事って年中無休の長時間労働だったと思いますよ。
 早朝に起きてかまどに薪をくべ火を起こし御飯を炊く仕事で始まり、炊事洗濯から育児等々の家事をこなしてゆくわけです。さらに男衆と一緒に田畑や土方仕事に出て働いてたのですから、それを長年続ける意識と持久力には頭が下がるばかりです。

 もちろん昔の話だし、昨今はそんな主婦がいたらスーパーマン扱いなのかもしれませんが、現在だって私が感心、というより尊敬する主婦は何人かいますよ。


 仮小屋時代の初期は電気も水道もガスも無い生活でした。
 当時は焚き火が主体の炊事でポリタンで水を汲みに行き、洗濯も手洗いでしたよねぇ。もちろんログハウスを建てながら、資金稼ぎのアルバイトに通いながらです。

 私は"半分"道楽でやってるから苦にもならなかったけど、昔みたいにあの状況で大家族を支えるとなると私ごときの体力精神力じゃ勤まりませんねぇ (^-^;

 そういや北海道で牧場のバイトをしたとき、奥さんのあまりのスーパー主婦ぶりに思わず「大変じゃないですか?」と聞いたことがありました。でも「いや別に。子供の頃から家事や仕事は手伝ってたし、嫁に来てもやってることは変わらないよ」との返事。
 もちろんご主人も働き者ですし、こういった人達に支えられて今の豊かな日本ができたんだなぁ、と思いましたね…。

 親の真面目さ几帳面さを見てると、だらしない私は尊敬してしまいます。独り暮らしが長いから親のありがたさは実感してますし、だから小言を言われても今は言い返せないんですよねぇ。
 

 さて、やっと本題のおせち料理です。
 年中忙しい主婦でも、正月くらいは「のんびり」したかったんじゃないでしょうか。
 だから「縁起物」と称して保存のきく料理をまとめて作ったのだと、私は考えてます。
 さらに雑煮なんて作り置きした餅だから(寒い時期だからカビも生えないで保存できるし)御飯を炊かずに済みますし、主食とおかずと汁物が一つのお椀で済む簡単料理ですよ。
 それを「正月の縁起物」と言ってしまえば、誰しもが納得してしまいますしね。

 「幼くしては親に従え、嫁しては夫に従え、老いては子に従え」

 女性差別だと激怒する声もあるようですが、私にはそう思えません。
 現世を上手に立ち回るためには「誰をコントロールしたら良いか?」を女性に教えた諺だし、歴史がその実例を語ってると思います。


 現在は正月から開店してるスーパーに年中無休のコンビニがあるから、おせち料理の意義は消滅しかかってるような気がします。
 コンビニに「おせち料理」を予約するくらいなら、食べ物に限らず各家庭独自の「正月気分」を模索した方が理にかなってるんじゃないでしょうか。

 

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個性とおせち料理

 実家の正月ですが、近年はおせち料理をほとんどつくらなくなりました。

 誰も食べたがらないので仕方ないですね。私も子供の頃からおせちがあまり好きでなかったし、当時は正月から開いてる店がほとんどないから仕方なく食べてた記憶があります。
 なので今は母の自家煮物を重箱にひとつだけ詰めて終わりです。


 ところで雑煮は今でも元旦に必ず食べます。
 母が秋田県出身なので実家のは鶏肉で出汁を取った醤油味。早い話が名物「きりたんぽ鍋」が餅に変わっただけですね。
 ちなみに私がつくる雑煮は塩味でして、合鴨の出汁だったりしますが(特に意味やポリシーはありません) …(^-^;


 ちょっと興味が出たので母に実家のおせち料理について聞いてみました。
 話だと雑煮は「味噌だまり」でつくったそうで、なぜか一緒に「お汁粉」も出るそうです。
 あとサメ(鮫)の刺身を食べるのが正月恒例だそうで、大晦日になると主人(私の祖父ですね)が毎年雪道の中、大きなサメを引っ張りながら帰ってきたそうです。
 「本家」で「豪農」の家だったから、正月は来客も多くて大忙しだったみたいですよ。
 だけど特別なおせち料理といえば、それ位しか記憶にないと言ってましたね。ハタハタ(鰰)の寿司も出たけど、それは冬場の常備食ですし。

 ちなみにほとんどが自給自足で、塩や魚等は農産物と交換で手に入れてたそうです。
 しかしなぜか「醤油」だけは自給してなくて(麦や麹もつくってたから材料はあるはずなのに…)貴重品だったようです。
 なので母は何でも醤油味にしてしまう癖がありまして、雑煮もそうなってしまったようですね (^-^;


 というわけで、実家のおせち料理は「醤油味の雑煮」「ハタハタの寿司」、それに「酢ダコ」と「日本酒の熱燗」が出てくれば、それだけで正月気分になれます。
 他の家では通用しなくとも、私や実家の家族がそれで良けりゃいいんですよ〜 (^o^)

 だからテレビのおせち料理を見ても人事みたいな話ですし、興味もわきませんねぇ…。
 
 

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