でたらめ山暮らし/ブログ版

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雪もや

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 なぜか夕方になると、毎日霧が発生しています。
ここは山だけど霧の発生がほとんどない場所なので珍しいな、と思いました。
 
 見るとどうも林道からやって来るみたいです。
敷地から林道に出てみると発生源がわかりました。
 積もった雪が蒸発して霧というか靄(もや)というのかになっているのです。
 
 ちなみにネットで調べたら霧ともやの違いには見える視界によって定義があるそうです。
しかしここは林の中でして、違いを見分けるほどの遠くが見えません。
 私は気象庁の職員ではないからどうでもいいし、これは勝手にもやだと定義します。

 ここは毎冬3m前後の積雪がありますが、春になって南風の吹く頃になると、急激に雪が消えてゆきます。
晴れて風のある日だと一日に30cmも積雪が下がることもあります。
 晴れても風が吹いても、雨が降ってもどんどん雪が消えてゆきます。

 植物や動物のためにも、時期が来ればあの手この手で春の環境にしようとする、自然の意志があるような気がしました。

 理屈はともかく、不思議で魅力的な光景です。
一応、発生の様子を写真に撮ってみましたが、やはり不完全で無理があります。

 現場に立って目で見て耳で聞き、その臭いや空気を感じたことを、正確に記録することなんて不可能みたいですね。
 


テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

今どきフキノトウ

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 例年ならこの時期は雪が消えているか、残っていてもわずかです。
少なくとも車で我が家まで行くことができます。
 しかし今年は林道も雪でふさがれていて、車でたどり着けない状態です。

 初春の山菜であるフキノトウやコゴミは、雪の消えたところから現れるもので、もうこの時期は終わっているはずですが今年は今が旬です。
 今が全盛期のはずのタラの芽は走り始めで、もう少し先の楽しみです。

 まさかこの時期につぼみのフキノトウを食べられるとは思ってもいませんでした。
もちろん今晩のおかずです。
 フキノトウは油の高温を用いないとアクが抜けません。
天ぷらにするのが美味しいのですが、面倒なので出始めのタラの芽と一緒に油炒めにして食べました。
 味付けは私の場合、味噌を酒とみりんで溶いたものです。

 今回のはちょっと炒めすぎてほろ苦さが抜けてしまいましたが、初春を飾る味を堪能できました。
  
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まずは雪かきと水回りの点検

 今日はハチの飛ぶ音で目が覚めました。ゼニにならない生活に「目覚まし時計」は不要です。

 まずは雪かき仕事です。
現在、多い場所は1メートル近い積雪がありますが、全く雪のない場所もたくさんあります。雪の吹きだまる箇所や日当たりの具合等もあるから、積もり方も消え方もまちまちです。

 車を止めた場所に行って見ると、この先約5メートルを除雪すれば、さらに40メートル近く進め、その分歩く距離も短くなることがわかりました。
 うん、楽になることなら即実行です!

 この時期の除雪はツルハシ(土木工事の道具)が主役です。春の雪は氷のように硬く締まっていて、スコップではとても歯が立ちません。
 まずはツルハシで砕いてから、その雪をスコップですくって飛ばしてゆきます。
しかし冬の除雪の何倍も時間がかかり、久々の力仕事ということもあって、すぐにイヤになってしまいました。

 …まぁ、人に頼まれた仕事じゃないんだし、マジメに働く必要なんかありません。
景色をながめたり、山菜を採ったりしながら適当にやりゃいいんです。
気合いを入れたら30分で終わる仕事を、2時間近くかけてのんびりとやりました。


 次に水回りの点検をしました。
 まずは雪による排水パイプの損傷がないことを確認。雪で押されてはずれた風呂釜の煙突を見つけて元に戻しました。

 その次は上水の点検。
 毎年、冬前に雪でつぶれないように雪囲いをしてはいるのですが、前回の冬は貯水槽を除いて囲いごと雪に持ってゆかれました。(貯水槽ごと崖下に持ってゆかれた年もありましたが、あの時は参りましたね)

 今年は幸いなことに無事でした。
運が良かったのか、私にも多少は雪囲いの知恵がついてきたのか?
たぶんその両方なのだと思うことにしましょう。その方が幸せです。

 ポンプを動かすと水は出てきたけど、配管に亀裂があるような上がり方をしています。
去年からそんな感じはしていましたが、今年はさらにです。
造ってから10年以上になるシステムなので、そろそろ徹底的な点検と再工事が必要な時期なのだと強く思いました。
 どこに配管を埋めたのか、詳細を忘れてしまったのが問題ですが…。

 とにかく風呂にも入れましたし、天然水を薪ストーブで沸かした「お湯割り焼酎」も飲むことができました。
 まずは良かった。めでたしめでたし。

 後で思ったのですが、仕事は除雪よりも生死に関わる水回りの点検の方が先だろうと思いました。
でもまぁ、ここでは私の「気分」を最優先にすることを原則にしています。

 こんな調子でもここでは問題なく生活できるのだから、たぶんこれでいいんでしょう。






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