でたらめ山暮らし/ブログ版

団子が食えれば花も良し

 山では春先から晩秋まで花の絶えることがありません。
 大きく目立つやつから直径数ミリの地味な小さなものまで、よくみれば地面のどこかしらに花をみることができます。


 例えば今の時期に目立つ奴ならこれ。


 ノギクの花です。…雑草に負けずに力強く増えてますねぇ。
 6月頃からこれの白い花が咲き続け、それが終わるくらいからこの色が咲き始めます。
 夏場に長く観賞できる花ですが、私は植えた憶えがありませんよ。どこからか運ばれてきた種子が勝手に発芽して、そのまま増えたんでしょうねぇ…。

 
 唯一、自分で植えた花はこれです。


 苗を買ってきた「スカシユリ」で、3年目になります。
 植えっぱなしの放置状態なんですが年々大きくなってゆき、初年度は1〜2個の花数と記憶してますが、今では凄い蕾の数です(左のは数えたら10個もありました)。
 肥料は何もくれてませんが、今年は春先に撒いた人糞が効いたのかもしれませんね。

 そして今年は葉の間に変な実が付いてますよ。


 調べたらこれは「木子(きご)」というそうで、植えると球根と同じように芽が出るとか。…というか、よく見るとすでに芽が出てますよねぇ。
 うん、こいつで家庭菜園をユリの花で囲ってやろうかと思ったりもしました。


 私の山暮らしは、去年あたりからやっと「余計なこと」にも気が向くようになってきたと思ってます。
 今までは「生活向上」がとにかく最優先でして、必要最低限のことしかやってる暇がなかったんですよ。


 「花より団子」と言いますが、全くその通りの今まででした。
 でも最近は「団子が食えれば花も良し」という心境に、少しはなってきたかな?って気もしてますね …f(^-^;



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続・雑草対策の木材チップ

 去年の10月3日に「雑草対策の木材チップ」という題目で、木材チップをマルチ替わりに敷き詰めた話を書きました。
 それは我が家のことでなく人様の仕事でしたが…。


 で、今日はその家の除草作業に行ってきました。
 去年の木材チップがどれほどの効果があるか興味のあるところでして、まずは結果をご覧くださいな。



 例年ならすでにこの場所は雑草に覆いつくされてるのですが、この程度で済んでるから「非常に効果あり」と判断してよさそうですね。
 
 それでもチップを突き破って出てくる草たちもあるわけで、それらを観察してみました。
 今日はアジサイ等の庭木の中や回りの除草なんで草刈機が使えません。首を突っ込みながらすべて手作業の草むしりだし、それらにもチップを敷き詰めてあるから、作業中じっくりと見分する余裕があるわけですね。


 なんといっても強力なのは「スギナ」と「ドクダミ」ですよぉ。
 確かにチップの抑制効果はみられるのですが、子孫繁栄に影響がないレベルに出てきてます。
 いずれも地下茎で繁殖し強靱な生命力を持ってますから、根絶するのは難しいでしょうねぇ(我が家でもそうですし…)。
 あとはススキやヨシ(葦)なんかも、あまり効果がないみたいです。
 こいつらも「とんでもない生命力」がある上に、芽の先端が尖ってますからチップを押しのけて出てくるんでしょう。

 それでも去年より除草作業は楽でしたよ (^-^)
 ま、このまま放置しても見苦しくないレベルに押さえられてるんで「人にも勧められるかなぁ」とは思いました。

 …でも来年以降どうなってくるのか、まだまだ未知数ですねぇ…。



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植物で知る「今どきの季節」

 さて、昨夜遅く山に戻ってきました。

 途中でオートバイがトラブったり予想外の雨に降られたりで泣きそうになりましたが、何とか無事に到着しました。


 10日ほど留守にしましたが、この時期の植物の成長は日進月歩の勢いです(梅雨になるともっと速くなりますが)。
 今日は家庭菜園で今年初の草取りをしました。


 遠くの高い山々はまだ雪がたっぷりですが、我が家周辺は春から初夏へ移っています。

 今年はアジサイの開花が早くて、連休中から咲いてましたよ。



 去年はほとんど観られなかったウツギの花ですが、今年はあちこちで元気に咲いていますね。
 スミレ同様に当たり年なのでしょう。



 連休中に咲いてたタンポポはすでに綿帽子です。
 そういや撮り忘れましたが、同じキク科の白いノギクが咲き始めてましたよ。



 こちらはそこら中に自生してるラズベリー?の花です。



 10年くらい前、苗をもらってあちこちに植えた記憶がありますが、果たしてそれが増えたのか野生種が増えただけなのか、交配してるのか別々に増えてるのかさっぱりわかりません。
 ま、どーでもよかったりします。時期になれば果実を美味しくいただけますから…。

 で、去年大豊作だったクワの木は、すでに実を付けはじめてました。




 今日は草取りやニンニクの株分け、堆肥作り等々の作業を「適当にのんびりと」して過ごしました。
 1日の作業に疲れてきた頃(というか飽きてきた頃ですが)、クルミの木肌に夕日の色が見えました (^-^)




 そういや実家にいた10日ほど、ほとんど何もせずに過ごしてしまいました。
 別に外に出てすることもないし、家のことは親がしてくれるからつい甘えてしまいます。
 なんか何もやる気が起きなくて、引きこもりのニート生活になってしまいました (^_^;

 なのでやっぱり私は、東京の生活よりも「山暮らし」の方が向いてるんでしょうねぇ…。


 

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今年の流行はスミレです!

 我が家の敷地は木を倒したり開墾したりすると、環境が変化して植物の生態がずいぶん変わったりします。
 でも、それ以外にも何らかの理由で大発生する植物もあります。


 で、今年の山はスミレブームです。
 最初は我が家の敷地だけかと思ってたのですが、林道を通るとあちこちにスミレの群落が見られますよ。
 もともとスミレは山のあちこちにポツポツと小群落をつくって自生してましたが、今年は半端じゃない数です。



 たぶんスミレにとって日々の努力と、好条件が揃って今回の大発生になったんだと考えてます。
 確かに小さくて地味だけど、よく見れば「奇麗な花だよなぁ」と思いました。
 山では目立たない小市民でしたが、たまには力をつけて脚光を浴びることもあるんですねぇ…。
 

 今まで見てきた経験から、スミレ達の「小さな天下」は今年限りか、せいぜい来年まででしょう。
 でもその時期が去っても根絶やしになることもなく、またいつもの「細々と生きる」生活に戻るだけだと思います。

 なんだか演劇の団員が演じる品目や得意分野で、その都度「主役」を譲り合ってるような感じに見えるんですよね。


 山で生活してると毎年全く同じ環境というのはありえない話で、動植物の生態にも目に見える変動がありますよ(ここ数年の変化は理解の範囲を超えてますが)。
 …でも、景気や諸物価が変動する人間界だってそうですよね。

 そんな世の中に「安定安全」を他人任せに求め続けること自体が、なんか変なことじゃないか?と山暮らしの中で思ってるわけです。
 




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ミズバショウを見ました

 ゴールデンウィークに入って、一昨日から友人が遊びに来てます。


 山菜を食べたいと言うので我が家周辺を一緒に歩いたら、すぐ近くにやタラの芽やゼンマイ他の群生地帯を見つけましたよ。いやぁ〜、たぶん地元の人も気付かない死角みたいで、こんなお手軽な場所がほとんど手つかずだったとは驚きでした (^o^)
 私は普段近所の山歩きもしないナマケモノですから、良いきっかけでしたね。

 
 ついでに車でそんな遠くない所にミズバショウの群生地があるそうで連れてってもらいました。いつもは山に引きこもって遊びに出ませんから、他県の人の方がここらの名所を知ってたりしますよ (^-^;

 で、初めて見ましたが、凄いですねぇ〜!

 

 あまりに群生してて「押しくらまんじゅう」してる奴らもいますよ。



 …結局、来客でもない限り、所用や買い物以外の外出がほとんどない生活です。
 こんなことでもなければ地元周辺の観光地さえ出かけないから、やっぱ来客のある時って貴重な時間だと思った次第です。

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